
ツルツルピカピカ


当日は雨でありましたが、各部を検証してみました。
結論から言いますと、全てノープロブレムで謳い文句に背くことはありませんでした。
もちろん、いくら実走行700km?と言っても、25年ほどの経年変化がありますから、
全くの新車ではありません。
Ftバンパーに歪みがあるのは、クラッシュではなく、設計上の欠陥です。
PF氏に教えて貰ったのですが、バンパーステーが左右並行が出てないから、いくら新品
を付けても歪むとのことです。
新品バンパーを探してますが、ステーを修正するのが先決です。

スペアハウス
錆は皆無どころか、ラゲッジコンパートメントは新車同様です。
ちなみにスペアヤイヤと純正工具&ジャッキも未使用新品です。

とても綺麗なインテリア

この固体の美点は長年放置ではなく、それなりに手入れして、出来る限り新車状態を
維持していた形跡があることです。
たぶんウエザーストリップ等も放置ではもっと痛んでると思います。
又は途中で交換したかのどちらかでしょう。

FtカップリンングジョイントOK 錆びてるのはマフラーw

RrカップリングジョイントOK

Rrインボードディスクキャリパー
Type116の要となる箇所で、大半は要交換部品です。
ところが、この固体は全てノープロブレムです。
特にブレーキ液が漏れるRrキャリパーはワックスまで残っており新車に近い状態です。
ローターが減っていると、走行距離が怪しいのですが減りはありません。

錆止めワックスが残るエンジンルーム
ネジ類こそ錆が見受けられますが、エンジン本体に補機類も綺麗で、新車の面影は
残っております。
通常、25年も乗らずに放置していると、メカは固着等でとんでもないことになります。
ところが、この固体は全てが絶好調です。
特筆すべきはエンジン音が例のプォ~ンという雄たけびをかもし出してます

更にサスペンションやブレーキも全然ノープロブレムです。
一点クラッチのスレーブシリンダーから液漏れが見つかりましたが、部品は手配済みです。
後は少々錆びて見苦しいマフラーを一新するかです。(排気漏れはナシ)
こちらも全てストックしてありますが、予備検査では触媒がを装着する必要があり、
検査後に一新しようかと思います。
とにもかくにも現地特派員のレポートにほぼ偽りはなく、安心したDrであります。

仲良く並んだ最終型GTV6
実はショップにGTV6が6台もあります!!。
殆どがメンテ以来ですが、番外保管車?も含めてです。
たぶん、GTV6が6台も並んでいるショップはないでしょう

ひょんなことで、排気ガスレポートが入手できそうなので、継続的に上物があれば
輸入したいGTV6です。