里山登山の好適期ながら 今季は あまり行けなかった。
2月には 数十年ぶりの 多量の積雪となった。
此の 塩谷町 船生地区の 里山でも
今回も 林道の途中には 倒木が有り
丈の高い マイクロバスは 登山口の 手前まで
倒木を 潜って 出発。
林道の途中から 振り返ると 鶏岳の 上部が 望める。
下部分は なだらかで 七合目からが 急登になる。
上の写真の 右がわの 稜線沿いに登る。
登山路は 判り易く 整備されていて 目安の 立て札の
裏面には 標高の 数字が 記入されている。
本格的な 登りになる 七合目からは
ストックも 不要となって 岩のガレ場を
設置された トラロープを 目安に
両手 両足 フル動員して 慎重に登る。
稜線が 樹間に透けて 見えてくると 頂上直下が近い。
山頂部は 広く 眺望が良い。
此処からの 眺望。
西南方向に うっすらと 見える。
春霞には 早いが 霞んでいた。
西方向には 表日光連山。
真北は 此の季節だけは 樹間に 雪山が良く見える。
その折は 3回に分けて アップしました。
右の最奥は 最高点の 釈迦ケ岳。
晴れて 風もない 頂上は 他の登山者もなく
昼食の後は 眺望を 存分に楽しんだ。
此の後は 七合目までは 急降下。
後ろ向きに 四つん這いに なったり しながら
さらに 慎重に 下山した。
此れで 昨秋から 栃木百名山の 鶏三山を 終了。