Aちゃんの舌代日記-その2

舌代とは 口で言う代わりに 文字にする というのが 本来ですが
写真を 見ていただく 事を 目指したいです。

群馬県境の温泉岳 2332M登山 その2

2014-07-31 | 里山散歩・健老登山

金精峠までの 直登は 栃木県内では 

最も 急こう配の 登山道ではないだろうか?

旧道は 半世紀程まえに 数回 通過していたが

これ程の 直登ではなかった。

金精峠は 四方向への 登山道の分岐に なっているが

北方向へ 尾根伝いに 進む。

白山石楠花を 見ながら 左が 開けた尾根からは

群馬県側の 眺望が 良くなる。

 

ワンチャンの瘤の樹木の 脇を通過して 進み

温泉岳登山道と 通過巻き道の分岐の平らな所へ 進む。

此処からは 頂上まで 結構な 標高差が在る。

以前は 巻き道で 通過するばかりだったが

頂上からの 眺望は ご褒美だった。


群馬県境の温泉(ゆぜん)岳 2332M登山 その1

2014-07-30 | 里山散歩・健老登山

梅雨明け 直後の天候が 安定していた日に 登山。

トンネル入口には 10台位は駐車できます。

登山者カードの ポストの在る 登山口から 出発。

此の付近は 標高1850M

いきなりの 急登高から

旧道の分岐で 一休み。

振り返ると 急な 段差の 階段を 登った。

木の梯子や

鉄の梯子も 登った。

峠も 近い。

金精峠は 日光と 群馬県の境の峠 2031M。

峠で 休息するうちに

金精山に 上昇気流のガス(霧)が登った。

晴れる 予感。

続く

 

 

 


奥日光は 穂咲下野が 見頃です。

2014-07-29 | 植物歳時記

戦場ケ原 小田代原の草原

今 涼しい風の中で 穂咲下野が見頃です。

此処では 普通に 沢山咲いていますが

全国でも 他では めったに 見られない 珍しい花なのです。

バラ科の落葉低木。

近縁の シモツケの写真は 先月 アップしています。

 

 


車百合と カラスアゲハの 写真が放映

2014-07-28 | 写真. 映像

栃木県内だけですが NHK 1チャンネル

8月1日(金) 午前11時30分すぎからの

「ときめきとちぎ」の 時間内で

投稿した写真が 放映されます。

同時に 撮影した 写真を

フォトスケープを 使用して 

スケッチブックを 枠として 作成してみました。

前回は やはり 黒い揚羽蝶 ナガサキアゲハと 百合 が

放映されました。

今回の カラスアゲハは 

後ろの羽の先端に 突起が在りますが

ナガサキアゲハには 在りませんので

区別の 目安になります。

 


オオヤマサギソウ 大山鷺草

2014-07-27 | 植物歳時記

鷺草は ポピュラーだが 此の花は 茎の稜は 目立たなかった

うす緑色の穂状態の 花序に 多数の 花が 行列。

笹に埋もれていたので かき分けて

日光の 群馬県境の 稜線で 撮影。

オオヤマ サギソウ ラン科。

 

ffjj1さんも 最近撮影されたのでしょうか?

ツレサギソウ属 気品がある花と

本日 アップされていました。

 


gooな ワンコに 山で 遭遇

2014-07-26 | 里山散歩・健老登山

標高2100M程の山の稜線の 登山道で  

遭遇した 樹木の 不思議な 木の瘤。

帰途に 再度 角度を変えて 撮影した。

あ! ワンちゃんかな! 

 

家では パソコンの 中にも

GOOな ワンコ。

稜線の ワンチャンは 風に 涼んでいたよ!


ハクサンシャクナゲ 白山石楠花

2014-07-25 | 植物歳時記

梅雨明け 十日 未だ 猛暑続きで 参りますが

実は 安定した 気圧配置が 続く期間でもあるのです。

標高2000M以上の 稜線は

涼やかな風が 吹いています。

日光と 群馬県境の

日本ロマンチック街道 金精(こんせい)道路の

金精トンネルの 上は 鶯の鳴き声が 登山道の 伴走です。

稜線の シャクナゲは

赤いアズマ石楠花は 咲き終わっていますが

此の 石楠花は 満開です。

白山石楠花 ツツジ科。

涼しげな 此の色が 好いでしょう。

 


紅更紗ドウダン

2014-07-24 | 植物歳時記

日光の群馬県との境 金精峠の 更に上で 出あった 高山の花。

やや遠い 崖に咲いていたので

高倍率で 撮影しました。

遠目には 赤い木の実が なっているかと

思ったほどの 小さいかわいい花。

ベニサラサドウダン

ツツジ科。

 

日光の高い山では 少なくはないが

他では ほとんど 自生していないそうです。

体力に 自信が無ければ

日光 東大植物園でも 見られます。

此の植物園については 2013年8月に  アップ。

三回に分けて 連載。

見学したのは 以前のブログが 休止中だった

6月の写真です。

 


車百合に来た 烏アゲハ

2014-07-23 | 植物歳時記

クルマユリは 10株程に増えて 満開になった。

黒いアゲハが来て

蜜を吸いながら 飛び回る事 10分も。

沢山撮影出来た。

黒いアゲハの見分け方 の サイトで 調べたら

カラスアゲハの メスらしい。

 

花を植える 楽しみの 一つは

序に 蝶も 見られる事。

以前 近所の 子が 蝶を 目当てに来て 離れず

「どうして 此処は 蝶が来るの?」

亡き 母は 答えていた。

「あなたの家にも 花を 植えれば 来るよ!」

子育てに 忙しい時期は

花も 育てる事は 結構大変な事だろうに。


姫松虫草 スカピオサ

2014-07-22 | 植物歳時記

山草展の 最終日に 見に行った時に

未だ 咲いていなかった 苗を 入手した。

若い頃 長野県の 高原へ行った時に

松虫草の 群落を見た。

当県や 東北の山では 見なかった花で

印象的だった。

小さい苗で 育つかな? と 自信が無かったが

梅雨の晴れ間に 咲き続けて 一安心。

高原の 環境を 思い出して

地上からは 高い位置に 鉢を置き

陽射し たっぷりにな 場所で 育てました。

マツムシソウ科。

分布地域は 判らないが

検索 四季の山野草に 出ている写真の撮影地は

やはり 中部高地のようだ。

 

10円硬貨程の大きさの 蒼い花が 

高原の風情で 揺れています。 

関東は 今日 梅雨明けと 見られるそうだ。

 

蒸し暑い夏も 冬も又 心配な花。

 


ヒメヒオウギ モントブレチア

2014-07-21 | 植物歳時記

早春の 黄色の花から 始まり

とりどりの 色の花が咲いたが

オレンジ色の花は 

梅雨明けまじかの 庭に 数種類 咲いている。

中でも 控え目に咲く 此の花

ヒメ ヒオウギズイセン とも 呼ばれる。

アヤメ科。

寒さにも強く 繁殖力も有る。

 

純国産では無いらしいが

何故か 郷愁を そそり

ファンも 多い。


大雨の後の虹や 茜雲

2014-07-20 | 万物ウォッチング

昨日の 雨模様の後に 夕刻 思いがけず 

東の空に 部分的ながら 虹が出た。

そして

茜雲と 怪しい雲も。

 

7月11日(金) の 台風の後の 夕焼けは 見ものだった。

もう少し 早く気がつけば

電線の無い 写真が 写せたのに 残念。

 


百合 つぎつぎ 開花

2014-07-19 | 植物歳時記

6月の末頃 花菖蒲が 終わると

最初の 百合が咲いた。

上向きに咲く 赤い 小さめの花。

これは すかし百合を 掛け合わせたものか。

下の写真の 右 下の百合。

後は 間隔を 開けずに 次々と 色鮮やかに 咲いた。

終盤近くなると 白い花が咲く。

オレンジ色の 小さめの 車百合も。

此れからは カサブランカ等の 白い花がつづく。

 

我が国は 野生の百合も 種類が 多い。

多湿な 夏が 合う花。

今年は 水やりが 間に合わない期間が在り

やや 草丈が 低かった気がする。

 


陽避けカーテン スナック胡瓜

2014-07-19 | 植物歳時記

先の 大震災後 グリーンカーテンを 作っているが

今年は 新しい作物を 作りたい と

探していたら 身内が スナックキュウリ と いうものの

苗を 購入してきた。 (ウリ科)

2センチ位の 西瓜に似た 丸い実がなった。

葉も花も 小型の 胡瓜みたい。

 


長崎アゲハの写真が 放映

2014-07-18 | 写真. 映像

名前は シーボルトが 長崎で 見た為に 名付けられた。

南方系の蝶で 当地には 見られなかったが

やはり 温暖化の 影響か?

撮影日は 台風が通過した後で

南風に 乗って 飛来したのでしょうか?

後ろの羽の先端に 突き出た突起が無いのが 特徴。

黒い長崎アゲハで メスでした。

雄は 全体に 黒っぽいのに対して

赤い斑点模様が きれいです。

一般的な 常識とは 違います。

 

同時に撮影した写真が 栃木県だけですが

18日(金) 午前11時30分からの

NHK 「ときめき とちぎ」の 時間内で

放映されます。