金精峠までの 直登は 栃木県内では
最も 急こう配の 登山道ではないだろうか?
旧道は 半世紀程まえに 数回 通過していたが
これ程の 直登ではなかった。
金精峠は 四方向への 登山道の分岐に なっているが
北方向へ 尾根伝いに 進む。
白山石楠花を 見ながら 左が 開けた尾根からは
群馬県側の 眺望が 良くなる。
ワンチャンの瘤の樹木の 脇を通過して 進み
温泉岳登山道と 通過巻き道の分岐の平らな所へ 進む。
此処からは 頂上まで 結構な 標高差が在る。
以前は 巻き道で 通過するばかりだったが
頂上からの 眺望は ご褒美だった。