地元の新聞の 最下段の位置の広告欄に
金融広報アドバイザー というのがあった。

かねて 記憶に在った。
昨年 学生時代の 山仲間から
定年後の 現在している事として 名刺を 頂いていた。

「知るぽると 栃木」 とは 其の時に 初めて知った。
仕事の内容を 説明してくれた。
県庁の 所轄の 部署に 時々は 行く 他は
学校に 出向いて 児童 生徒に 講演をする。
講演は 一回が ほぼ 1時間 以内位だそうだった。
内容は 金銭感覚等に 関する 教育的なものらしかったが
しかとは つかめなかった。
此の際 検索してみた。
金融広報アドバイザー 栃木
沢山の 項目が並んでいて
学校教育だけでは 扱わない事を
知らしめる 内容だった。
10名程の アドバイザーも 多様なようだ。
友人は 義務教育の 教員だったが
別の 知人は 金融関係者らしい方の名前も出ていた。
人生 長いうちには 各段階で
お金の 問題は多様だ。
金の 問題も 個人の 選択の 範囲だが
絶対に 借金は しない 信条で
収入は かなりあっても
親の代からの 不便な 借家に 居住していて
家族の ストレスが 絶えない方もいる。
別な話
家を 建て替えようと 融資の書類と 格闘して
悩んだ末 止める選択をしたら
溜まった ストレスが 無くなった。
という 知人の話を 聞いたことがあった。
其の時は 時期尚早だったらしい。
子供の 教育が 一段落してから 再建築された。
「ぽると」とは 聞き慣れなかったが
ポート つまり 「港 入口」の 意味だった。
子供時代から 定年後の 引退生活まで お金は 付き物。
賢く 学ぶ手助けを 県がしている部門だと知った。