イチゴの共選

突然ですが皆さん、
イチゴの時期ってもう終わったと思っていますよね？

…実はまだ採れているんですよ～
先日ご紹介した木谷いちご園さんとは別に
厚田で2軒の農家さんがイチゴを栽培しています。
作られているのは「すずあかね」というケーキや製菓向きのイチゴで、
実がしっかりしていて、少し酸味の強いイチゴです。
7月中旬から長くて11月初めまで共選が行われています。


ハウスで栽培しているので、長期間の収穫が可能なんですね。


蜂さんたちが活躍中！


可愛いイチゴが鈴なりです


綺麗に摘み取られたイチゴ

さて、それでは共選の様子を少しご紹介いたしましょう。


一粒ずつ手で機械に乗せると、そこで重さを量って運ばれ、
重さ別に転がります。
素手で触ると、そこから傷んでくるので
手袋は必須アイテム


転がってきたイチゴはパートさんが手作業で、
傷みや擦れ、色味などをチェックし
形や大きさごとにトレーやパックに詰めていきます。




一番大きい粒と小さい粒のイチゴ！
かなりの違いですね～


いっぱいになったら箱へ…




こうして大きさごとに分けられ、箱詰めされたら、
手作業で梱包していきます。


こうして出荷されていきます。

実はこだわり隊の直売所で売られていたイチゴも
ここのイチゴだったんですよ～
ＪＡ厚田女性部の手作りジャムもこのイチゴを使っています

最後に農家さんからの情報をひとつ…
ゆっくりじっくり赤くなる今時期の方が、実はイチゴが甘くて美味しいんですって



あつたこだわり隊「あった！」
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