厚田こだわり隊 スタッフブログ

厚田こだわり隊 情報発信基地「あった!」のスタッフがお届けするゆる~いブログです。公式Facebookページも公開中!

「厚田くんせい」【飲食店情報】

2013年12月14日 12時00分00秒 | 特産品

外は猛吹雪

いよいよ厚田の冬が本領発揮

というところでしょうか

今日はリピーターや常連さんも多い

「厚田くんせい」さんのご紹介です

お店は厚田市街から車で更に10分弱でしょうか

月形・青山に抜ける道道11号線を進むと右手に見えてきます

こちら



お伺いした時は既に雪景色

旧発足小学校の近くにこちらのお店はあります

お店の常連さんが書いてくださったというイラストは

かなり味がありますね






厚田くんせいさん

夏場はお店を飛び出して

厚田漁協の朝市の一角にお店を出しています

もしかしたら見かけた事がある方もいらっしゃるかもしれませんね



こののぼりと



看板が目印です








厚田くんせいでは

使用する素材や材料にこだわり

地元厚田にこだわって作っているくんせいが人気です


燻製機を見せてもらいました



こちらはまだ空ですが

厚田のお魚をこの中で燻すのです

使用するのは

普通は市販されているチップという

木を細かくしたもので煙を出すのだそうですが

厚田くんせいさんでは厚田の木にこだわり

こちら



厚田の木!というか丸太!!

大小さまざまな間伐材をご近所の方などに譲ってもらい

地元の煙で燻す所もこだわりなのだそうです

燻製を作るのには

素材の下準備から燻製、熟成までの工程に、魚の種類や季節にもよるそうですが

だいたい1週間から10日はかかるのだそうです

丁寧に時間をかけられて作られたくんせいなんですね




時期や漁の具合によって

仕入れられる魚が違うそうですが

取り扱っている種類は



◇かすべ
◇ししゃも
◇にしん
◇さけ・ます
◇さんま
◇かれい
◇くん玉
◇白子

などがあります




写真は左上から時計回りに

白子、たこまんま、かすべです



また

この季節は注文を受けて

特製いずしも販売しているのだそう

通常白米を使用する所を

玄米を使用し、無糖にこだわったいずし

痛風で糖分を気にされる方などに人気があるそうです

但し、今年の注文がまだ受けられるかは

数量に限りがあるので

お問い合わせしてみてくださいませ


市販品と比べ、かなり糖分が控えめに製造されています。

玄米いずし
いずし

共に1キロ2500円~3000円ほど

種類も

はたはた、にしん、鮭などがあります



しょっぱすぎないお味の燻製

添加物なども一切使用していないので

お酒のお供やおやつにも


お電話にて道内外地方発送も承っているそうなので

お電話・FAXにてお問い合わせ下さいとの事でした




【お店情報】

「厚田くんせい」


住  所 厚田区厚田1023
電話番号 0133-78-2865
F A X 0133-78-2862
定 休 日 不定休
営業時間 夏場は7:00~14:00まで(朝市会場)
     冬場はTELにて要確認
駐 車 場 有り





あつたこだわり隊「あった!」
公式Facebookはこちら→https://www.facebook.com/Atsutakodawaritai.Atta



「妹尾豆腐店」【飲食店情報】(2014.1更新)

2013年10月05日 15時00分00秒 | 特産品
今日は久しぶりのお店情報更新ですっ

「妹尾豆腐店」さん

創業から110年は経っているという老舗なので、
札幌や地方からわざわざ買いに来られる
リピーターのお客さんがけっこういらっしゃいます!

今回作業中の忙しい中にお邪魔させて頂いたので、
お豆腐のできる様子を簡単にご紹介しようと思います


まずは大豆をすりつぶします
昔は機械がなかったので、手作業で行っていたんだそうですよ


それを煮て、絞ると豆腐の元となる豆乳が出来ます
絞った後に残ったものがおからです
食材を丸ごと全部食べて無駄をださない、なんて
昔の人の知恵は凄いですねー




にがりを混ぜた豆乳が固まってきたら
型に流し込み、重しをかけて水分を抜きます
この重石はもう何十年と使い込まれているんだそうです
妹尾さんの歴史が刻み込まれた重石ですね




水分が抜けたら型から外して切っていきます


あとは袋に詰めて完成です

実はお豆腐を作るのと同時進行で油揚げも揚げられていきます

これが油揚げの元となるお豆腐
妹尾さんでは普通の豆腐とは違う作り方をしているそうです
別に作るので手間がかかっています
…やはり美味しいものを作るには手間を惜しんでは
いけないんですね…(K隊員反省)


水を切って、油でじーっくり揚げていきます
揚がったら、冷まして袋に入れて完成


妹尾豆腐店さん自慢の
お豆腐・油揚げ・おからです
お値段はこちら↓

※特製とうふは10月より土日限定の販売となります

「あった!」のFacebookでお知らせしたりしていましたが
妹尾豆腐店さん、ご主人が体調不良の為に
7~9月頃までお店を休んでいました
9月下旬辺りから営業を再開しましたが、以前ほど
量を作るのが難しい為、すぐに売り切れてしまう事が多いです
どうしても欲しい方は事前に予約して下さいね
(予約でも希望の数量は作れないかもしれませんとの事です)

昔から変わらずシンプルな手作りの
美味しいお豆腐・油揚げ、
ぜひ一度食べてみて下さいませ

冬の期間はお客さんが少なくなるので、狙い目だそうですよ!(笑)



【お店情報】

「妹尾豆腐店」

住  所 厚田区厚田31
電話番号 0133-78-2408
定 休 日 月曜日(祝日の場合は火曜日に振り替え)
      営業時間 9:00~売り切れるまで 
駐 車 場 有り(10台ぐらい)

妹尾さんのお豆腐が買えるお店
・あいロード夕日の丘(厚田)
・池田商店(厚田)
・マルイチ田中商店(厚田)
・地産shopあべ(聚富)


※2014年1月
定休日の部分を変更致しました。



あつたこだわり隊公式Facebookはこちら→
https://www.facebook.com/Atsutakodawaritai.Atta