山に行けなくなったら、何を楽しもうか?。歌うのが好きというだけで、友人に誘われ
参加して1年が過ぎました。合唱でもない、カラオケでも無い、ただ歌うだ けということで毎回出席しています。
ほとんど昭和の歌を歌います。昭和の歌ならまっかせなさい、歌えますよ!!
今日歌った歌。。紅葉、里の秋、旅愁、野菊、島原地方の子守歌、竹田の子守歌……、
女ひとり、祇園小唄、君だけを、ふれあい、霧の摩周湖等々、2時間一生懸命昔を思い出しながら歌いました。
歌っているとその歌を覚えた頃が思い出されます。
むか~しむか~し、初めて学校の先生に褒められたのは、小学校4年(昭和31年)頃の音楽の時間でした。
2歳のころ両親の離婚で父の実家に預けられ、邪魔者扱いの日々を送っていた私は、薄汚い、引っ込み思案、目立つことの
嫌いな、いじけた地味~な子供でした。それがある日音楽の時間に褒められたのです。「いい声しているし上手だね~。」
山口先生という若い男の先生でした。初めて、自分にも褒められることがあるという小さな自信はその後の
私を助けてくれました。歌うのが大好きな子供になりました。
『歌は世に連れ、世は歌に連れ、私の人生歌で咲く。』昭和の歌を歌っていると、その時々のことが思い出されます。
今日も大きな声で歌ってきましたが、エライ失敗をしました。間奏を間違えて歌いだしをフライングしていました。
自信満々、大きな声で歌っていましたが、先生の手の動きで間違えてると気付きました。、ああっ~~恥ずかしい。
雀百まで踊り忘れず、私は歌を忘れず百まで生きようと思います。