浜名湖の金魚



季節の移り変わりに心弾ませ
高齢夫婦の日々を綴ります。

 

今日は楽しい『歌おう会』です。

2015年09月24日 18時57分53秒 | 日記

山に行けなくなったら、何を楽しもうか?。歌うのが好きというだけで、友人に誘われ

参加して1年が過ぎました。合唱でもない、カラオケでも無い、ただ歌うだ けということで毎回出席しています。

ほとんど昭和の歌を歌います。昭和の歌ならまっかせなさい、歌えますよ!!

  シンセサイザーで演奏してくださいます、K先生。

今日歌った歌。。紅葉、里の秋、旅愁、野菊、島原地方の子守歌、竹田の子守歌……、

女ひとり、祇園小唄、君だけを、ふれあい、霧の摩周湖等々、2時間一生懸命昔を思い出しながら歌いました。

歌っているとその歌を覚えた頃が思い出されます。

むか~しむか~し、初めて学校の先生に褒められたのは、小学校4年(昭和31年)頃の音楽の時間でした。

2歳のころ両親の離婚で父の実家に預けられ、邪魔者扱いの日々を送っていた私は、薄汚い、引っ込み思案、目立つことの

嫌いな、いじけた地味~な子供でした。それがある日音楽の時間に褒められたのです。「いい声しているし上手だね~。」

山口先生という若い男の先生でした。初めて、自分にも褒められることがあるという小さな自信はその後の

私を助けてくれました。歌うのが大好きな子供になりました。

『歌は世に連れ、世は歌に連れ、私の人生歌で咲く。』昭和の歌を歌っていると、その時々のことが思い出されます。

 ここ昔の中学校の跡です。

 

今日も大きな声で歌ってきましたが、エライ失敗をしました。間奏を間違えて歌いだしをフライングしていました。

自信満々、大きな声で歌っていましたが、先生の手の動きで間違えてると気付きました。、ああっ~~恥ずかしい。

 窓の外、私の家が見えるかなあ~?。

 

雀百まで踊り忘れず、私は歌を忘れず百まで生きようと思います。

 

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1 コメント

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Unknown (とり子)
2015-09-26 11:43:08
山口先生の存在は大きかったですね。若い男性教師というのがまた素敵。こんなふうに思い出してもらえるなんて、ご本人が知ればどんなに喜ぶでしょう。浜名湖の金魚さんは、楽器習得にも向いていると思います。ぜひ挑戦くださいな。
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