浅間山と外輪山 ~黒斑山(くろふやま)より~
6月、田んぼには水が入り、田植えが終わって、景色が一面緑になりました。
梅雨に入ってからは、一段と緑が映えるようになりました。
梅雨は農作物にとっては恵みの季節ですが、
地震の被災地熊本では土砂災害の元凶となり、
あまり降ってほしくないところでしょう。
東北もまだまだ復興は道半ば、
このところ、政治・経済でも気の滅入るようなニュースばかりで、
“日本はどうなってしまうのか?”と考えてしまうほどですが、
“今からが新しいスタート”と心に決めて一日一日しっかりと歩いていきましょう。
いよいよリオデジャネイロオリンピックが近くなってきました。
南半球では初めてのオリンピックということで、競技も楽しみですが、
ブラジルはじめ参加国の文化や人々の暮らしなどが紹介されるのもたいへん楽しみです。
とは言っても、日本選手の活躍がいちばんのたのしみですが!
ここ十年ほどの日本のスポーツ選手の世界での活躍はすばらしいものがあります。
勝敗だけでなく、体格や堂々とした態度には、誇らしささえ感じます。
前回の東京オリンピックの頃は、日本が世界に伍して戦える競技はごくわずかで、
多くはいつ世界に追いつけるのかといわれるものばかりでした。
戦後の国じゅうが苦しい中、先人たちの苦労のおかげで東京でオリンピックを開催でき、
その後何代もの人たちのがんばりがありました。
紆余曲折はあったにせよ、指導者も選手もひとつの方向に向かっての努力が、
現在の日本選手の活躍につながっていると思います。
我社も変革期の真っ只中にあり、決して楽な状況ではありませんが、
全員のこころがひとつの方向に揃ってきているなと感じております。
我社の金メダルをめざして無事故でがんばりましょう!
代表 下城 洋司
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