収穫したリンゴの鮮度を保つには
ビニール袋に入れ冷蔵保存するのが良いのですが
10月下旬に収穫したシナノスイート
冷蔵庫に入り切らなかった分が、
部屋の片隅に置いてあり、
すっかりボケてしまいました。
(ちなみに「ボケる」というのは
鮮度が失われ食味が落ちてきた状態のことです。)
せっかく収穫したリンゴ、無駄なく食したいので
そのリンゴを使って
「リンゴクラフティ」(クラフティ風かな?)を作ってみました。
若干、表面が焦げすぎの感もありますが…
食味の落ちたリンゴでも焼くことによって甘みが増し
美味しく食べられます。
レシピを紹介しておきます
材料
リンゴ 1個
卵 1個
薄力粉 25g
砂糖 大さじ1
牛乳 100cc
バター 40g
シナモンパウダー 適宜
作り方
下準備 バターを湯せんかレンジ弱で加熱して溶かしておく
耐熱性容器(パイ皿かグラタン皿でOK)にサラダ油を薄くぬる
1.リンゴは縦に8つに割り、2~3mmの厚さのいちょう切りにする
2.ボールにたまごを割り入れ、解きほぐしたら砂糖をいれよくかき混ぜる
3.小麦粉はふるいながら2に入れ粉っぽさがなくなるまでよく混ぜる
4.3に牛乳とバターを入れ、さらによく混ぜる
5.容器に4の生地を少し流しいれたらリンゴを平らになるように敷き詰めその上から残りの生地を流し込む
6.シナモンを振りかける
7.180度に温めたオーブンで50分ほど焼きます。
串をさして何もついてこなければ焼きあがり…、完成です。
途中で焦げ目がつきすぎるなと思ったら上にアルミ箔をかぶせてください。
point
リンゴは櫛切りにして整然と並べると見た目が美しく仕上がります。
甘いのがお好きな方は、砂糖を大目にしてください
(ちなみに参考にしたレシピには50~65gと書かれていました。)
シナモンはなければ使わなくてもOKです。
バターはなければマーガリンとかファストブレッドで代用できます
食感はちょっと
もちゃ?にゅる?って感じの食べ物です。
焼き立てでなくてもいいけど
温かいうちに食べたほうが美味しいです。
とにかく簡単にできるのでリンゴが残っていたら作ってみてね。
りんご丸農場ではシナノスイートの収穫は終わり
今はシナノゴールド、王林(おうりん)が食べごろです。
11月下旬からはサンフジの収穫がはじまります。