ATTACKSLETTER284号より～はきものをそろえてみよう～

ATTACKSLETTER284号より
「はきものをそろえてみよう」（2017-8-23）
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今日の読売新聞の編集手帳に
山梨県甲州市の前市長の汚職事件について書かれていました。
全国ニュースにもなったのでご存じの方も多いでしょう
この事件では収賄容疑も判明し、
元市長のほかに、市の学校長と市の元収入役の住職が逮捕された
というのですから、ただただあきれるばかりです。
市長、校長、住職…
本来ならば人を導く立場にある人達のはずでした。
このような事態が起きたことは本当に恥ずべきことです。

編集手帳はこのように結ばれています
「『汚職は被害者なき犯罪』といわれるが、先生が絡めば教え子が被害者である。
『日本の将来はお上任せではなく、自分自身の頭で考えないとだめだ』
とも明石さん（編集手帳の冒頭に登場しています）は思ったという。
だから皆さんも、と今の時代の子どもに言うのは酷だろう。
大人の失地回復に周囲の責任は思い」
（2017-8-23　読売新聞　編集手帳より抜粋）