
猫 ひろし(1977年8月8日生) は、
日本出身でカンボジア国籍の外国人。
うん?
日本出身の外国人?
オリンピック・マラソンに出場したいがために、
比較的競技レベルの低いカンボジア国籍を取って、
カンボジア代表で、ロンドンオリンピック出場を果たしたという。
その彼の最高タイムが、2時間30分台。
オリンピック出場のための標準記録は、確か15分だったと
思います。
その例外の枠をくぐりぬけての出場となったのですが。
日本には、30分台のタイムを出せるアスリートは、
かなりいるのではないかと思います。
彼は、もともと芸人なんでしょ。
私には、芸人の余技、パフォーマンスにか見えません。
あれだけ、反日感情の強い国で、なぜ彼が国籍を
手にしたのでしょうか。
昨日でしたか、朝から忙しく、テレビ局を回って、
テレビ画面にたびたび顔を出していましたが、
私は、はっきり言って“不愉快”でした。
親父が、お前は本当の“男”だとほめてくれたとか、
カンボジアでの練習で、野良犬に追いかけられたとか、
“猫”が“犬”に追いかけられるとは、完全に
芸人ネタ。。
オリンピックで、最後にゴールしたときに「にゃー」と
言ってみたいとか。。
もう、いい加減にふざけてます。。
参加することに意義がある!
これが、オリンピックのアスリート精神です。
でも、参加するためには、どんな手段でもというのには、
やはり、
参加することに異議があるとしか、言い様がありません。
これも、ネタじゃないですか、って?

あまり、個人批判はしたくないんですが、
やはり、アマチュア精神というか、オリンピック精神を
汚すような、日本人の行動には、
黙ってられなくて、一言書かせていただきました。
これからアスリートを目指す子どもたちには、
どう映っているのでしょう。
私も、ブログネタで書いただけなんですから。
マスコミもよほど話題にするものがないみたいで、「公序良俗」という言葉も、もはや死語化したんでしょうか。