
きのうの大河ドラマ、ご覧になりましたか。
鹿ケ谷の陰謀が発覚して、自制のきかなくなった清盛。
後白河院を幽閉しようとする父平清盛を止めようと、
必死に訴える平重盛を演じた窪田正孝の演技、
迫真の演技で、心を揺さぶられましたね。
院に出陣する平家一門が一同に会したとき、
重盛だけは、公家のいでたちでした。
父清盛がとがめるんですが。
重盛は、院の近臣として、最後まで、忠義を尽くそうとしますが、
重盛は、平家の棟梁でもあります。
わが親にも、孝を尽くさねばならない。
重盛の進退、ここに窮まれり!
重盛は、父清盛にこう訴えます。
「いっそのこと、ここで、私の首を落としてくださりませ」
欲忠則不孝。欲孝則不忠。重盛進退。窮於此矣。
(『頼山陽全集』全集上 日本外史)
(忠ならんと欲すれば則ち孝ならず。
孝ならんと欲すれば則ち忠ならず。
重盛の進退、ここに窮まれり)
ここで、清盛は、院を攻めることをいったん断念します。
院と平家のバランスは、かろうじて保たれたのですが。
やがて、重盛は、42歳の若さで病死します。
このドラマでは、松山ケンイチ以外の男優さんは、あまり
知らないんですが、重盛を演じた窪田正孝の演技には、
迫力を感じました。
どこだったか、ネットで拾ったものですが、載せておきます。
大河ドラマ歴代ベスト10
① 『龍馬伝』■第49作
福山雅治(坂本龍馬) 作:福田靖
②『篤姫』■第47作
宮崎あおい(篤姫) 原作:宮尾登美子
③『新選組!』■第43作
香取慎吾(近藤勇) 作:三谷幸喜
④『独眼竜政宗』■第25作
渡辺謙(伊達政宗) 原作:山岡荘八
⑤『利家とまつ~加賀百万石物語~』■第41作
唐沢寿明 松嶋菜々子 原作:竹山洋
⑥『秀吉』■第35作
竹中直人(豊臣秀吉) 原作:堺屋太一
⑦『天地人』■第48作
妻夫木聡(直江兼続) 原作:火坂雅志
⑧『江~姫たちの戦国~』■第50作
上野樹里(江) 作:田渕久美子
⑨『義経』■第44作
滝沢秀明(源義経) 原作:宮尾登美子
⑩『平清盛』■第51作
松山ケンイチ (平清盛) 作:藤本有紀
今年が、51作目ということは、もう半世紀たっているんですね。
たしか、1作目は、「赤穂浪士」だったような記憶があります。
長谷川一夫が、大石蔵之助を演じていたと思います。
あと、印象に残っているのは、「緒形拳」さんでしょうね。
「太閤記」のほかに、「義経」では、弁慶役をやりました。
立ち往生のシーンは、今でもはっきり覚えています。
きょう、ロクちゃんが無事抜糸をしました。
うっとうしかったエリザベスカラーも、はずしました。
傷口も順調に癒えて、先生も、喜んでおられました。
散歩だと思って出たのはいいが、車に乗せられて、病院に。
そのことも、ちゃんと学習しているんです。
また、病院に置き去りにされるんじゃないか、車の中では、
落ち着きがありません。
病院へ着いても、盛んに外を見て、帰ろうとします。(笑
わが家に帰ってからのロクを、デジカメに収めました。
きのうが、発表会だった子どもたちは、きょうは振替休日。
ロクちゃんのそばにやってきて、
「ロクちゃん、お帰り~~。」
そして、「ロク、おちんちんはどうなった?」
ロクは知らん顔をしていました。

ちょっと、見えませんね。(笑

きょうも来てくださって、ありがとうございます
このブログの“タイトル”「君はまだ、抱いていたのか!!」の意味は、
こちらです!
鹿ケ谷の陰謀が発覚して、自制のきかなくなった清盛。
後白河院を幽閉しようとする父平清盛を止めようと、
必死に訴える平重盛を演じた窪田正孝の演技、
迫真の演技で、心を揺さぶられましたね。
院に出陣する平家一門が一同に会したとき、
重盛だけは、公家のいでたちでした。
父清盛がとがめるんですが。
重盛は、院の近臣として、最後まで、忠義を尽くそうとしますが、
重盛は、平家の棟梁でもあります。
わが親にも、孝を尽くさねばならない。
重盛の進退、ここに窮まれり!
重盛は、父清盛にこう訴えます。
「いっそのこと、ここで、私の首を落としてくださりませ」
欲忠則不孝。欲孝則不忠。重盛進退。窮於此矣。
(『頼山陽全集』全集上 日本外史)
(忠ならんと欲すれば則ち孝ならず。
孝ならんと欲すれば則ち忠ならず。
重盛の進退、ここに窮まれり)
ここで、清盛は、院を攻めることをいったん断念します。
院と平家のバランスは、かろうじて保たれたのですが。
やがて、重盛は、42歳の若さで病死します。
このドラマでは、松山ケンイチ以外の男優さんは、あまり
知らないんですが、重盛を演じた窪田正孝の演技には、
迫力を感じました。
どこだったか、ネットで拾ったものですが、載せておきます。
大河ドラマ歴代ベスト10
① 『龍馬伝』■第49作
福山雅治(坂本龍馬) 作:福田靖
②『篤姫』■第47作
宮崎あおい(篤姫) 原作:宮尾登美子
③『新選組!』■第43作
香取慎吾(近藤勇) 作:三谷幸喜
④『独眼竜政宗』■第25作
渡辺謙(伊達政宗) 原作:山岡荘八
⑤『利家とまつ~加賀百万石物語~』■第41作
唐沢寿明 松嶋菜々子 原作:竹山洋
⑥『秀吉』■第35作
竹中直人(豊臣秀吉) 原作:堺屋太一
⑦『天地人』■第48作
妻夫木聡(直江兼続) 原作:火坂雅志
⑧『江~姫たちの戦国~』■第50作
上野樹里(江) 作:田渕久美子
⑨『義経』■第44作
滝沢秀明(源義経) 原作:宮尾登美子
⑩『平清盛』■第51作
松山ケンイチ (平清盛) 作:藤本有紀
今年が、51作目ということは、もう半世紀たっているんですね。
たしか、1作目は、「赤穂浪士」だったような記憶があります。
長谷川一夫が、大石蔵之助を演じていたと思います。
あと、印象に残っているのは、「緒形拳」さんでしょうね。
「太閤記」のほかに、「義経」では、弁慶役をやりました。
立ち往生のシーンは、今でもはっきり覚えています。
きょう、ロクちゃんが無事抜糸をしました。
うっとうしかったエリザベスカラーも、はずしました。
傷口も順調に癒えて、先生も、喜んでおられました。
散歩だと思って出たのはいいが、車に乗せられて、病院に。
そのことも、ちゃんと学習しているんです。
また、病院に置き去りにされるんじゃないか、車の中では、
落ち着きがありません。
病院へ着いても、盛んに外を見て、帰ろうとします。(笑
わが家に帰ってからのロクを、デジカメに収めました。
きのうが、発表会だった子どもたちは、きょうは振替休日。
ロクちゃんのそばにやってきて、
「ロクちゃん、お帰り~~。」
そして、「ロク、おちんちんはどうなった?」
ロクは知らん顔をしていました。

ちょっと、見えませんね。(笑


きょうも来てくださって、ありがとうございます
このブログの“タイトル”「君はまだ、抱いていたのか!!」の意味は、
こちらです!