フクシマ発

このブックレットを読ませていただきました。

本文記事の無断転用・転載が禁じられていますので、

詳しいことは、書けませんが、

原発にかかわってきた専門家や政府、マスメディアの

放射能の危険性に対する理解が、非常に乏しいということの

ご指摘であり、警告です。

そして、日本政府とアメリカ政府が掌握している情報が、

国民に、フクシマの人たちに知らされていないという危惧も

あります。

東電は、４号機建屋にある燃料棒を取り出す計画をしている

ようですけど、とても、危険な作業になります。

水素爆発でねじれてしまった燃料棒を、完全に取り出せる

のでしょうか。

ここで、また、今度は地球全体を脅かすような重大な

事故がおこるかもしれません。


いまは、東電に任せるのではなく、政府が自ら、率先して

この事業に取り組むべきです。

世界の技術や叡智を結集して、取り組むべきです。


この地球を、子どもや孫たちに、伝え残していくためにも。

それは、東日本大震災の犠牲者の“いのち”にかえて、

私たちが、いま、やらなければならないことでもあります。



　
きょうも来てくださって、ありがとうございます