同じ日本でも、東日本と西日本で食文化は大きく違います。
例えば「うどん」の汁が関東=黒色、広島=薄醤油色。「天津飯」は関東=ケチャップ味、広島=醤油味のように。私は40歳過ぎですが「さくらんぼ」は缶詰しか食べた事がありません。
ゆえに、子供達も『さくらんぼ=缶詰』。お母さんは自慢げに「アメリカンチェリー」を生で食べた経験があるらしいのですが、広島県人で国産さくらんぼを一度も食べずに、あの世に行く人もかなりいると思います。(貧しいのでは無く、文化です。食文化!)
納車から2週間目の週末に、アトムの慣らし運転を兼ねた旅を計画。
ツアー名 「国産さくらんぼ食い放題の旅」。金曜日23:30に会社を退社。 26:00寝袋、家族をアトムに押込み茨城県古河市から山形に向けいざ出発。
この時点で早速問題発生。ナビの使い方が分からん。助手席の機械音痴の妻雅子さんと、ナビ設定でいきなり口論勃発です。
説明書を開き20分程側道で勉強会開催です。結局、当時小学5年生の千尋(長女)が設定し、旅は再開されました。 予算軽減目的で約140kmはR4を走行しました。下道では中々距離が稼げない為、東北道「矢吹IC」で高速に乗ります・・・が、ここでも不安が。
アトムでの高速走行自体初めてですが、”キャンカーのバンク(運転席の上側の屋根)が無線の邪魔をし、ETCエラーになる場合があります ”と言う噂を思い出し、10km位まで減。案ずるより産むが易し。すんなりゲートは開きました。
さーて飛ばすぞー!アクセルを踏み込みます。あれ?これで限界?。エンジン音は大きくなうのですが、登り坂で65km位からメーターが上がりません。嘘・・・・?。慣らし運転どころの問題じゃないぞ。勾配の無い場所では100km出せます。ミシミシ音や、変な場所からの風も感じる事無く一安心。下り坂では1120km位出瞬間的には出せそうです。
しかし、上り坂になると途端に元気が無くなります。且つ、勾配がきつく長い上り坂ではなんと50km代に迄減速。後ろを走っていた軽トラが追越しを駆け、数分後にはその姿が視界から消えていく。 ”すごいぞアトム君!。昭和40年代の自動車並みだぜ!”と思わず声掛けしている私がいました。
もう一つの恐怖と戸惑い
追越車線にはあまり縁が無いアトム君ですが、大型のトラックやバスの追越しは恐怖です。車両が近づいた時点で、圧縮された風の影響を受け左側に強く押されます。
平行走行時は乱気流でふらつき、追越された頃には気薄になる右側に引っ張られます。
私は、以前4tトラックの乗務経験があるので舐めた運転をしていましたが、キャンピングカーが受ける風の影響は半端ではなく、相当な注意が必要です。
(ちなみに、この風対策は色々ありますので、購入検討時の項目には入れないでもOKです)
目的地の「道の駅寒河江チェリーランド」土曜日の11:00頃到着。
とても大きな道の駅で、観光バスが30台、マイカー300台駐車可能。建物の裏の河川敷も、駐車場。多数の観光客を収できる施設と土産物売場があり、さくらんぼ狩農園の斡旋も・・・・。
既に道の駅の枠を越えており、色々買い込み散財しそうな雰囲気(うまそうが山盛り)。シーズン中だけに、車中泊も快眠も危うく感じた為、一回りして、道の駅を後にしました。
国産さくらんぼを食べる。・・・・・でも観光農園を利用したら家族で5,000円程の投資となるので躊躇していると、子供達がお腹が空いたと騒ぎ始めました。
今日は、朝食・昼食抜きの状態なので仕方ありません。あても無く今晩泊まる場所も未定のまま、走っているスーパーを発見。飲み物(紙パック1Lジュース/100円)の在庫も補充タイミングとなっていたので、迷わずお立ち寄りします。
ここで、奇跡の出会いに遭遇。なんと特売で「さくらんぼ」のパックが150円販売えを妻雅子さんが発見。先の施設では同じパック(絵柄も一緒)が450円で売られていたのに。
”神様ありがとう”と思わず呟いてしまいました。ご近所さんへの土産も含め10パック購入。3、000円の儲けです。 教訓 特産品は地元スーパーも狙え。
※ 長くなりましたので、次回後編に続く。