◆厚紙(工作用紙)を1.5センチ幅に切り、これを定規にします。
◆好きな4種類の色画用紙を選び、厚紙で作った定規の幅に線を引き、はさみで切って帯を作ります。
◆縦と横の帯を選び、まず縦帯を交互に並べて、机と上端をセロテープで止め、固定します。
◆機織りの要領で、横帯を一本おき、交互に通していき、モザイク模様を作ります。
◆最後に全ての端をセロテープで止めて、はさみできれいにカットしたら、モザイク模様のシートが出来上がり。
これが何になるかより、プロセスが楽しい授業です。
出来上がった模様は単純に美しく「自由に描く作る」とは違い、決まったことをきちんと行い「規則正しい模様の美しさ」を知ります。
美しい結果がでますから、こどもたちは、自分がそれを作ったことも嬉しいのです。
ここからの発展は、表面をすべてセロテープで覆い、好きな形に切ると、ポップなイラストが出来上がります。
残念ながら、その写真はありませんが、白い台紙に貼ると、メリハリが効いた可愛らしい絵になります。
ある生徒が、翌週額縁に入れて持ってきてくれました。
立派なアート作品は、玄関に飾るのだとか。
そんな楽しみ方も素敵ですね。
※写真は火曜日犬山中日文化センターの授業の様子。
みんな楽しくできました(^_^)
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