ネット販売 ５：広告の効果

ネット販売 5 なんてタイトルをつけましたが、4はもう１年以上も前に書いたもので、話は繋がっていません。

ネット販売を始めてからずっと「たまにしか売れない」という状況が続き、どうにか改善しなくては、と思っていました。

試しに広告を出してみようかと考えていた矢先、利用しているネット販売のサイトから広告の割引クーポンが届きました。

この広告の仕組みは

私の商品に興味を持ってくれそうな人を対象に、自動的に私の商品がおすすめにでてくるというもの。

クリックされた場合のみ広告料金が発生します。

初めてのことなのでどの程度の効果があるのか全く想像できず、広告料金だけ払って何も売れないことも充分あり得ますから、今回はクーポンを利用するだけで様子を見ることにしました。

広告を設定した直後は閲覧数にほとんど変化がありませんでした。

2～3時間後に確認すると、広告経由での閲覧が少し増えていました。

普段はあまり見られていない商品が見てもらえてうれしい反面、広告を出しても全く閲覧数が増えない商品もあり、その現実はちゃんと受け止めなければ、と思いました。

しばらくしてクーポンの上限に近づいたので、広告を終了しました。

見てもらえても、そこから購入に繋がらなかったら意味ないよなぁ･･･とガッカリしていたら、数分後に１件注文が入りました。

広告の商品をきっかけに私の商品一覧をみて、そこで色違いの商品を見つけ、購入してくださったようです。

たった１件ですが、広告効果はありました。

お客様からのメッセージでは、

「衝動買いだった」とのことでした。

うれしい！

後日、広告効果の詳細がわかったのですが

今回の広告商品の表示回数が約3600回でクリック数はたった15回。わずか0.4％。

どんだけ魅力がないんだ･･･

要した時間は3～4時間。

凹む。

もっともっと魅力的なものを作らなくては！

でも、クリック数15回のうちの１回は購入に繋がったのでよかったです。

正確なデータを取れるほど充分な量の広告は出せませんでしたが、なかなか興味深い経験ができました。

もう少し勉強してから、また広告を出してみたいと思います。