今日は朝から仕事でくたくたです~昨日打ったモルタルは、2日くらいまってねって言われてましたが、見たら大丈夫そうだったので作業(笑)
もう十分カッチカチやぞ!
元の半面に寄せてあった荷物を新しい方に移動します。
で、元のスペースを空ける。
明日から数日かけてここの一部の解体作業をします。なぜ解体しないといけなくなったか…。これが非常に複雑でして…。
今からさかのぼる事10年。うちの周囲の森林をトラスト(県)に寄贈しました。それまではうちにつながる道路は畑を分断する狭い市道(うちにつながるだけの道だけどなぜか市道)でしたが、森林公園の開発をする時に、うちに直結する幅6mの大きい道路が出来たのです(これによって市道は不必要になったので市から買い上げて分断されてた土地がひとまとまりになりました)が、そのときうちへの導入路を使い勝手の良さで、業者と「これがいいんじゃない?」ってな感じでテキトーに決めてしまいました。実はそこは地目が農地だったのです。農地は農業以外での使用は出来ません。ただ、そこを事実上の道路として使ってる分には問題はありませんでした、その後、僕は自分のアトリエの周りに倉庫や共同アトリエなどの建物を建てまくって、その一つがこれです。この倉庫は事実上の道路ギリギリまでの広さでつくりました(僕はてっきり農地と宅地の境界はちゃんと守られてると思ってました。今使ってる道路が実際は農地なんて思っても見なかったのです)でもそれが本来は道路であるべきところに建ってる訳です。でも、それだけでまず解体勧告は来ません。問題なのは、僕が今度新たに大きな共同アトリエを建てることにあります。新アトリエ建設に当たって測量が入ります。そこでいろいろな問題が出て来てしまいました。まずはこの倉庫群が完全な違法建築である事(笑)いかに仮設建材であろうと、一定の大きさを超えると物件として登記しないといけないのだそうです。本来このような仮設倉庫は許可されないのですが、今回はハットトリックで登記できました(笑)なので今は僕が持っている全ての建物は建築物として認められています。次に今回の問題。この倉庫の建っているところは宅地で、しかも登記までしてあるので、そこにある分には問題ないのですが、農地ギリギリまでせり出しているので実寸で道路が60cmしか無い状態になっています。通常導入路は幅4m確保されていなければならず、約3m40cm倉庫を削らないと道路が確保出来ないのです。今回新たな共同アトリエを建てる条件になっているのがこの問題なので、これを解決次第建築許可が下りるかたちになっています。というわけで断腸の思いで倉庫を削ります
だってだって!登記はオッケーなのに、この場合はダメってどういう事だー!?許可したのはだれだー!?って言いたいです…。いろいろ試しました。農地の中に雑種地といって、ある程度土地の利用が自由な地目の部分があったので(旧市道、ここは農地ではなく雑種地です)、そこと入れ替えは出来ないか、とか、さい納といって、その部分の土地を寄付して、市道にしてしまえないか、などなど、でも結局ダメでした。で、こんな事態になっておる訳です。ただし!ただ削られるだけなんてヤダよ~!!ってことで、もとより広くしてやれって頑張ってます(笑)
明日は午前中仕事です。午後から今回の工事の大一番にして一番重要な部分、解体組み替えを始めます。組み替えながら解体って…。床の基礎も崩さないといけないし、一から建てるよりずっと難しい~!!
そういえば、うちのちょっとは離れた畑にソフトバンクが電波塔(?)見たいのを建てさせてくれって来たんですが、あれって電磁波とか大丈夫なんかな?昔のテレビ(アナログ放送)の電波と同じみたいだけど。
もう十分カッチカチやぞ!
元の半面に寄せてあった荷物を新しい方に移動します。
で、元のスペースを空ける。
明日から数日かけてここの一部の解体作業をします。なぜ解体しないといけなくなったか…。これが非常に複雑でして…。
今からさかのぼる事10年。うちの周囲の森林をトラスト(県)に寄贈しました。それまではうちにつながる道路は畑を分断する狭い市道(うちにつながるだけの道だけどなぜか市道)でしたが、森林公園の開発をする時に、うちに直結する幅6mの大きい道路が出来たのです(これによって市道は不必要になったので市から買い上げて分断されてた土地がひとまとまりになりました)が、そのときうちへの導入路を使い勝手の良さで、業者と「これがいいんじゃない?」ってな感じでテキトーに決めてしまいました。実はそこは地目が農地だったのです。農地は農業以外での使用は出来ません。ただ、そこを事実上の道路として使ってる分には問題はありませんでした、その後、僕は自分のアトリエの周りに倉庫や共同アトリエなどの建物を建てまくって、その一つがこれです。この倉庫は事実上の道路ギリギリまでの広さでつくりました(僕はてっきり農地と宅地の境界はちゃんと守られてると思ってました。今使ってる道路が実際は農地なんて思っても見なかったのです)でもそれが本来は道路であるべきところに建ってる訳です。でも、それだけでまず解体勧告は来ません。問題なのは、僕が今度新たに大きな共同アトリエを建てることにあります。新アトリエ建設に当たって測量が入ります。そこでいろいろな問題が出て来てしまいました。まずはこの倉庫群が完全な違法建築である事(笑)いかに仮設建材であろうと、一定の大きさを超えると物件として登記しないといけないのだそうです。本来このような仮設倉庫は許可されないのですが、今回はハットトリックで登記できました(笑)なので今は僕が持っている全ての建物は建築物として認められています。次に今回の問題。この倉庫の建っているところは宅地で、しかも登記までしてあるので、そこにある分には問題ないのですが、農地ギリギリまでせり出しているので実寸で道路が60cmしか無い状態になっています。通常導入路は幅4m確保されていなければならず、約3m40cm倉庫を削らないと道路が確保出来ないのです。今回新たな共同アトリエを建てる条件になっているのがこの問題なので、これを解決次第建築許可が下りるかたちになっています。というわけで断腸の思いで倉庫を削ります
だってだって!登記はオッケーなのに、この場合はダメってどういう事だー!?許可したのはだれだー!?って言いたいです…。いろいろ試しました。農地の中に雑種地といって、ある程度土地の利用が自由な地目の部分があったので(旧市道、ここは農地ではなく雑種地です)、そこと入れ替えは出来ないか、とか、さい納といって、その部分の土地を寄付して、市道にしてしまえないか、などなど、でも結局ダメでした。で、こんな事態になっておる訳です。ただし!ただ削られるだけなんてヤダよ~!!ってことで、もとより広くしてやれって頑張ってます(笑)
明日は午前中仕事です。午後から今回の工事の大一番にして一番重要な部分、解体組み替えを始めます。組み替えながら解体って…。床の基礎も崩さないといけないし、一から建てるよりずっと難しい~!!
そういえば、うちのちょっとは離れた畑にソフトバンクが電波塔(?)見たいのを建てさせてくれって来たんですが、あれって電磁波とか大丈夫なんかな?昔のテレビ(アナログ放送)の電波と同じみたいだけど。