トールペイントと薔薇と愛犬との日々  Atelier Bouquet

日々の暮らしの中にお洒落にとけこむトールペイント。
その楽しさを伝えられたら…と思っています。

今日はピグちゃんの命日

2009-12-25 | 日々のできごと
クリスマスの日に逝ってしまったピグ。


先代の犬(わたしの中では次男)ピグ。 ケアンテリアのピグマ。
一人っ子の息子が受身だけの愛でなく成長してほしいと願い、犬を迎えようと
友人のゆこちゃんに相談し紹介してもらったご縁。


「かわい~」息子は人目ぼれでした。
「かわいい? ちょっとネズミ男って感じじゃない…

ゆこちゃんに、「パパに相談してから決めてね。」と言われたのに、相談もなく即決。

当時、息子は2年生でした。


ネズミ男みたいと思ったピグでしたが、ゴールデンの毛並みのイケメン犬に成長しました。


すごく賢い子で、わたしは怒った記憶がありません。
子育て真っ最中のわたしが息子を怒ると、
「そんなに怒んないで!」と仲裁されることもしばしば…。

車を運転していても、ルームミラーに写るピグはかわいかった。

欠点を探すとすれば、しっかりしすぎて、甘えることのできないこと。


人から「お名前は…?」と聞かれる度、
「ピグマです。」
「えっ、ひぐま…?」
ほとんどの方はそう言いました。
「いえ、pigumaです。」
2年生の息子がかわいいと付けた名前ですので…。


賢すぎて短命だったのか、ピグは先天性の心臓疾患のある子でした。
それに気づいてからどれくらい生きられたでしょう…。

大学病院で受診して3週間でした。
あっという間に別れがきました。



泣いて泣いて、人生であんなに泣いたことはありません。
食事をしてもお茶碗に涙がぽろり。

ピグちゃん、享年2歳。あれから今日で丸14年です。
自慢の犬でした。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ゆこ)
2009-12-29 02:07:19
たった2才の天命なんて淋しすぎるよね
逝ってしまう本人より残された人間の悲しさ苦しみは他のなにものとも代え難いよね
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お世話になりました (Rosa)
2009-12-31 11:14:05
ゆこちゃん
ピグと暮らしたのはたった1年半だったけど、我が家にとってはいい思い出がたくさんです。
ゆこちゃんとピグに感謝しています。
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