トールペイントと薔薇と愛犬との日々  Atelier Bouquet

日々の暮らしの中にお洒落にとけこむトールペイント。
その楽しさを伝えられたら…と思っています。

大人っぽいとおとなしいとの違い

2011-07-21 | 手作り
前回のワンピース制作で、長年愛用してきたミシンさまがダウンしてしまい…(泣)

そのミシンは古いけど、rosaとはとても相性が合っていて、このミシンがダメになったら、
わたしのミシン人生は終わり…、と思っていたほど愛していました。

でも何物にも寿命ってあるから、と自分に言い聞かせ、新しいミシンを購入。


今回のミシンには刺繍とかの機能は付いてないけど、
やっぱり30年も経てば、進化しています。

シンプルで使い易いわ~。


で、先週購入した木綿の生地でワンピースの制作に没頭して、
ようやく完成いたしました♪

先週ご紹介した生地、こちらがrosaの選んだ物です~~。

裁断の際、柄合わせがあるから難しそうだな…、と思ってはいたけど、
予想以上に難しく、半日近くかかって裁断。

大柄なので、1ミリまでの誤差は許せるけど、2ミリずれると難が目立ちます。
結構、神経質なんです。


何度も、仮縫いのようなことやっていて、夫に「どう…?」と聞いたら、
「誰かに頼まれたの?」って。


やっぱり大人っぽいから?rosaらしくないらしい。(笑)
(大人っぽくない、という表現は相応しくないらしいけど。)

「わたしのよ!」と答えたら、
「心境の変化?」って。

「ずいぶんおとなしいのにしたんだね。」とのことです。

そっか、大人っぽいではなく、おとなしいという表現が正しいのですね。。



前回のワンピースとデザインはまるで同じなのですが、
今回は、見返しの付け方を少し違う付け方で制作しようと単純に考えていたら、
うまくいかない…。全くわからない…。

ここでまた時間のロス。(泣)

カルチャーのお隣の講座は、パナマ手工芸 モラで、
先生は和裁が得意でいらっしゃるので相談するも…、

和裁と洋裁は全然違うからわからないと。

モラの講座の生徒さんには、パッチワークの先生も複数いらっしゃるのに、
驚いたことに、洋裁のできる方はいませんでした。

我が講座に、被服科出身の生徒さんがいらっしゃることがわかり、彼女に相談したら、

あまりにも複雑で、理解できたようなできないような…。

多分、理解していない。

もう、高度なテウニックはrosaには不可能なので、自分にできるやり方で完成させたところです。
満足ぅ~~。

これで高原行きの用意が一つできたかな…。


新しいミシンには、まつり縫いも簡単にできるので嬉しいし、楽しい。


ミシンがまつり縫いもきれいにやってくれるから、この時代にルビー学園に行っていたら
「ルビー学園始って以来の異端児です!」なんて言われなかったな、きっと。(笑)





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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
完成おめでとう (machae)
2011-07-21 22:36:04
だが、しかし・・・けしておとなしい柄とは思わないけど・・・

モダンな、ちょっと昭和レトロな・・・素敵な柄です

大人なんだし・・・
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尊敬 (悪友R)
2011-07-21 23:13:24
まつり縫いが畳職人の私には平伏して尊敬するしかございません ミシンの下糸?を買いに行った私には貴女様は天才です。今度、私にも作ってね。
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Unknown (lily)
2011-07-22 10:55:18
大変ご無沙汰です。
連絡がなく寂しく思っていたら、またワンピースができたのねすごい。
私にも絶対作って
連絡お待ちしています。
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Unknown (rosa)
2011-07-22 22:07:55
machaeさま
モダンな柄のワンピース着て行くから、またお会いしましょう。


親友Rさま
ワンピースの制作って、高校の家庭科の授業を思い出します。
わたしも劣等生だったけど、Rはその上いってたもんね…。
なのに、提出の作品は完璧。(おかあさま作)
あの時はびっくりでした。
笑えるね
何だか、ついこの間のことのように思い出されます。
ワンピース、作ってあげたいけど…、
その姿が想像できない


lilyさま
連絡してなくってごめんね
来週は時間がとれるので必ず連絡します
パパがまた会いたいなぁ~って毎晩言ってます。
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