お宝発見！

昨日、自分の本棚を整理していたら発見しました。「ジャポニカ学習帳」
わたしが息子に覚えたてのひらがなの指導をしていた時のノートです。２０年ほど前のもの。




当時の息子は、「す」「ぬ」「ね」「む」「ら」「る」「れ」「わ」「を」がまだ書けないようです。

でもかわいい

「ぱぱへ
おかえりなさい。ぼくはがんばりました。ふぁいぶまんしょうへつれていってね。」

とか、

「おじいちゃん、おばあちゃん、けいたくん
きょうはきてくれありがとう。たのしくおそぼうね。ゆっくりしてください」

などなど綴られているの

「ファイブマン」で思い出しました。レッド、ブラック、ブルー、イエロー、ピンクと文字通り５人いるわけです。レッドが一番強いらしく、まずはそれのおもちゃを買わされました。次々買っていき、ピンクのおもちゃを買い、５体揃い、やれやれ…と思っていると、年度が変わりまた違うキャラクターにチェンジするのでした。
「ターボレンジャー」とかもありました…。どちらが先だったかしら…？
こんなことを何年か繰り返してました。これも一種の悪徳商法じゃないの？…
なんて思ったものです。


ガールフレンドに宛てたレターも挟まれていました。
当時、息子は幼児教室に通っていてそこのガールフレンドに宛てたお手紙でした。
よく覚えています…。　ちょっとおませなお譲ちゃんでしたねー。

息子は小さい頃はしっかりした子でした…。
小学校から電車通学をしていましたが、６年間で電車の中に傘を忘れて来るなんてことが一度だってありませんでした。（６年間で１本の傘で済んだという意味ではありません。）　それなのに、現在では、買って間もないコートを紛失したことも気がつかずにいる成人となっしまいました
あのかわいかった息子は今いずこ…って感じです