Vばら 

ある少女漫画を元に、エッセーと創作を書きました。原作者様および出版社とは一切関係はありません。

「ベルばら」 塗り絵(大型本)発売

2017-02-01 22:04:26 | つぶやき

 2月2日(木)に「ベルばら」 塗り絵(大型本)が、扶桑社から発売される。

↓  こちらが表紙。「ベルばら」の塗り絵本は約10年前、集英社から2冊出版されている。1冊は「おとなのぬりえ ビギナー編」、もう1冊は「アドバンス編」。今年新たに発行されるということは、ファンから要望があったのか?「婦人公論」最新号で精神科医の和田秀樹氏が「ぬり絵は考えながら手を動かす行為なので、前頭葉に良さそうです。ただしお手本どおりに仕上げようとすると、効果が減ります。例えばオスカルを金髪でなく黒い髪にするなど、思いがけない色に塗ってみる、水彩絵の具と色鉛筆など数種類の道具を混ぜてみるなど、オリジナリティがある楽しみ方をすると、前頭葉が活性化されるでしょう。」と述べている。黒髪のオスカルにブロンドのアンドレ…想像できます?

↓  今回、どんな場面が採用されているだろう?

 ↓  「愛の告白」シーンも。

↓  お手本としてカラー版もある。オスカルのくちびるにほんのりと紅をさすだけで、何と色っぽくなるのだろう!私は発想が乏しいのでお手本がないと描けないし、オリジナルと色を変えるなどとてもできそうにない。オスカルの艶やかなブロンドヘアを描くには、いったいどんな画材が適しているのだろう?

  こうなると次は切り絵本第2弾が登場するかも? 

 読んでくださり、本当にありがとうございます。



8 コメント

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瑠璃さま (りら)
2017-02-04 20:39:59
 コメントをありがとうございます。

>かたくなな感じが、根が真面目な昭和生まれの中高年女性っぽくて、微笑ましい感じ(笑)
 
 池田先生が描いたカラーイラストには、髪が青みがかった色合いのオスカル、グリーンのアンドレも登場しますね。(二人が寄り添っている絵)あれ、大好きです。そう、自由な発想って大事ですね。どうしても保守的で、頑なになってしまっていけません。色合わせのセンスがないので、私が描くと黒髪のオスカルというより、貞子になりそう。

>金髪アンドレ、フランス人らしくて良いではありませんか。私はチャレンジしてみたいです

 アンドレの髪の色は、変化させてみたら面白そうですね。瑠璃さま、完成したらどんな感じになったか、ぜひ教えていただけますか?
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柔軟に… (瑠璃)
2017-02-04 09:31:27
「お手本どおりに仕上げようとすると、効果が減る」と、
これだけ専門家に断言されていても、
「オスカルは金髪しかない!」と言い切るかたくなな感じが、
根が真面目な昭和生まれの中高年女性っぽくて、微笑ましい感じ(笑)

ボケ防止が気になるお年頃、
せっかくだから、頭を柔軟にしてみましょうよ!

金髪アンドレ、フランス人らしくて良いではありませんか。
私はチャレンジしてみたいです。





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伽羅さま (りら)
2017-02-03 23:38:22
 コメントをありがとうございます。

 子どものものとばかり思っていたぬり絵が、大人のリラックスにも最適と知り、なるほどなあと思っています。日常を忘れ、ひたすら着彩することに没頭するのがいいのでしょうね。しかもあらかじめアウトラインは引いてあるので、大きく失敗することはなし。

>私が子供のころは「きいち」のぬりえでした

 ああ、懐かしいです。ある程度の年代の女性なら、蔦谷喜一さんのぬり絵に、一度はお世話になっているのでは?ぬり絵ブームが到来するかもしれません。

>老眼鏡のお世話にならなくちゃ

 大型本なら、大丈夫かもしれません。
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ぬりえ (伽羅)
2017-02-03 09:51:00
ぬりえ・・・・懐かしいことばです
最近は大人のための塗り絵の本を書店で見かけることもあります
昔々は子供のもんやったのに・・・
私が子供のころは「きいち」のぬりえでした
たぶん・・・クレヨンで塗っていたと思います
こんな綺麗なものなら・・・ちょっとやってみたくなりますが・・・・老眼鏡のお世話にならなくちゃ・・・・です
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黒と金さま (りら)
2017-02-02 22:44:02
 コメントをありがとうございます。

>リアルタイマー当時、私の色鉛筆は金色がとても短くなってました

 ああ、わかります。金色がない時は、レモンイエローで塗っていました。塗り終えた時の充足感が忘れられません。

>黒髪のオスカルは髪がすごく重たそうになり、金髪のアンドレは軽ーくなって (以下自粛

 青い衛兵隊長の軍服に合うのは、何と言ってもブロンドヘアだと思います。二人の髪色の交換は、ありえないかな。
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オスカーさま (りら)
2017-02-02 22:38:12
 コメントをありがとうございます。

>オスカル様の髪をひとすじ仕上げるだけでもああっ!なにかが違う‼となりそうです

 あの艶線を1本1本描くのは、容易ではなかったはず。連載当時、池田先生やアシスタントの方々は、手に痛みを覚えながら、それでも描き続けたのですね。

>子どもだったら自由に楽しく塗れるのかしら?

大人と違い「上手く描こう。」などと思わないから、かえってのびのび描けるのでしょう。この本、どれだけ売れるでしょうか?色鉛筆さえあれば、すぐに始めることができるのでとてもお手軽で、それでいて完成後の満足感が高いのがいいですね。
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思い出 (黒と金)
2017-02-02 09:09:40
こんにちは。リアルタイマー当時、私の色鉛筆は金色がとても短くなってました。
オスカルの金髪に消費したんですね。
お二人の髪の色を入れ替えるのはやったことがありませんが、黒髪のオスカルは髪がすごく重たそうになり、金髪のアンドレは軽ーくなって (以下自粛
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Unknown (オスカー)
2017-02-02 08:11:00
おはようございます。
この前、新聞紙面に大人のぬりえコンテストでしょうか、その作品が載っていましたが、皆さん、スゴいなぁ‼と思いました。人物が思っているようには絶対仕上がらないと思うので、オスカル様の髪をひとすじ仕上げるだけでもああっ!なにかが違う‼となりそうです。子どもだったら自由に楽しく塗れるのかしら? 『ベルばら』を知らない、興味がなかったという日とにもたくさん楽しんで欲しいですね。
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