良いお年を！

　「ベルばら」への想いを自由に語れたら---何となく始めたブログですが、皆さまのおかげでどうにか細々と続けることができました。

　個人的な想いを好き勝手に書いたこのブログ。多くの「ベルばら」ファンは、身近に自分の熱い想いを聞いてもらえる人もなく、でも誰かと語りたい気持ちもあり悶々としているのでは？私がそうでした。誰か話せる相手を待つより、自分から発信すればいいのかな？---そんなことを思ってブログを開き、ぽつぽつと書き始めました。時折SSにも挑戦してみるのですが、なかなか思うように上手く表現できません。記事は人を誹謗・中傷することのないよう、気をつけたつもりですが、気分を害された方がいたらごめんなさい。ここに立ち寄られた方たちが、ひとときでも日常の諸々を忘れ、しばし乙女時代に戻り、リフレッシュできたらいいなぁ。おそらく皆さま、日々の生活でいろいろ大変なことを抱えているはず。けれど「ベルばら」を思う時くらい、そういったことからいっさい解放され、夢見る少女になってもいいと思いますし、そういう時間を持つことが大切だなと痛感するこの頃です。ここを訪れる方たちが、ほんのひと時でも、癒されてくれたらこれほど嬉しいことはありません。私自身「ベルばら」そして池田先生から、たくさん元気をもらっていると日々実感するこの一年でした。

　今年も残りあとわずか。皆さまはどのように新年を迎えますか？こんなブログですが、よろしければ来年も引き続きお付き合いください。読んでいただけるのは、とてもありがたいことです。写真は「スィーツアート展２０１４」で撮ったものです。すべて砂糖でできているなんて信じられません。どの分野にも、優れた技量をお持ちの方がいるものですね。この作品に、思わずオスカルとアンドレを連想してしまいました。（新婦の髪の色は違いますが---）そう、街を歩いていても、目に入ってくるものを、つい「ベルばら」と置き換えてしまいます。来年は3月に発表予定の新作エピソード「オスカル編」が、目玉の1つですね。100ページに及ぶということですので、これまでにない大作になりそうです。発売日までわくわくして待ちたいです。

　どうか皆さま、良いお年を！そして来年もよろしくお願いいたします。読んでくださり、本当にありがとうございます。