秋の味覚♪ 栗の渋皮煮を作ろう♪♪

いいお天気の秋の休日。
おかんが友人と栗拾いに行きました

戦利品が紙袋にどっさり♪

『せかっくいっぱい拾ってきたし、栗の渋皮煮作りたいねん。
　　インターネットでレシピだしてや』
『探してみるわ・・・』

で、数件ヒットしたので、印刷すると・・・

『あ～・・字、細かいなあ。眼悪いし、やる気でえへんわ。あんた、やっといて』



仕方なく、しぶしぶ、渋皮煮を作ることに・・・・

数件ヒットしたレシピをあわせて、なるべく簡単に作ることにしました。

まずは、鬼皮をむいて、お鍋にいれます。

栗がかぶるくらいのお水と重曹を大さじ山盛りいっぱいいれて、火にかけます。



沸騰してくると、泡がぶくぶくと出て、みるみる灰汁がでてきます。

10分間煮ながら、灰汁を丁寧に掬い取ります。

10分炊いたら煮汁を捨て水で冷やし、栗を一つ一つ丁寧にブラシでこすって余分な渋皮と筋を取っていきます。

この煮汁、すっごい濃い色で、白いハンカチとか入れたら、渋皮染ができそうです・・・。

この作業を3回繰り返すと、灰汁がほとんど出なくなります。



これに、砂糖（1キロの栗に対して1キロ）、水1リットルを加えて、静かに、煮立たせないようにして炊いていきます。

（できあがり、撮るの忘れちゃった）

15分ほど炊いたら、その鍋のまま常温で1日くらい放置して味を馴染ませます。

できあがり♪

途中、破壊してしまった栗の数々・・・


渋皮煮にできなかった、ほかの小さな栗とあわせて炊いて、栗ジャムにしました。

できた栗の渋皮煮は冷凍保存、お正月にお披露目です。


出来上がった、鍋の渋皮染め・・・


・・・鍋の洗い方も、教えて・・・・




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