昼間や満月期には愛機A7sで天体以外の写真も撮っています。ここ最近のマイブームはHDRです。かじり始めたばかりですけど。
例えばこんなのや、
こんなのを撮って画像処理しています。
HDR処理はやればやる程天体写真に通じるところがあるような気がします。複数枚数をスタックして階調を圧縮したり、彩度を強調したり…。いわゆるローカルコントラストを使うところもそうですね。あと、調子に乗るとノイズまみれになるところも…笑 ダイナミックレンジをいっぱいに使うあたり、天体画像処理に慣れている人は違和感なく入り込めるように思います。
HDR処理には専用のソフト(Photomatix等)や、PSのプラグイン(TopazAdjust等)を使うのが一般的ですが、試しに自分の天体写真に使用してみました。
HDRの手法のひとつに"絵画っぽく"仕上げるというのがありますが、上はそんな感じですね。これは好き嫌いが分かれるところでしょう。そして、間を取って仕上げてみたのが下です。
先日アップしたM42はどちらかというと透明感寄りですが、"ゴリゴリ出しにいく”ならこれですね。これはこれで結構気に入っています 笑