毎年10月の第3日曜日に 大鹿歌舞伎の定期公演があります。
今年はあいにくの雨で 会場は 中学校の体育館になりました。
体育館の「楽屋」で 役者の化粧が始まりました。
衣装係が 衣裳部屋から 演目に合わせた衣裳を運び、間違えないように 着せてゆきます。
衣裳やかつらは、大鹿歌舞伎の財産の一つですね。
会場では 豆冊子が 人気です。 あらすじと 役者の紹介、歌舞伎見物心得 などが書かれた 手作り冊子です。
入場料はないので、ご祝儀と 舞台への お花(おひねり)を お願いします。
出演前に 腹ごしらえ。 ストローでお茶をのむたいちゃん 今回主役。
役者も舞台を支える係も 昼食は 助六寿司 です。 若手役者の期待の星、こうちゃん。
かなちゃんは 小学校2年生 初めて六代御前になります。
やっちゃは 新人役者ですが、歌舞伎にのめりこんでますね。 最後の練習です。
一度舞台に立つと その味が 忘れられなくなるんです。
開演の 準備が 整ってきました。 体育館いっぱいのお客様が おいでくださいました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます