昨日携帯に、ツミの雛が落鳥して亡くなっていると連絡があり早々と現場に駆けつけると、すでに仲間数人でチエックをしていた。話を聞く所によると、いつも我々が観察してる所、そこは巣からかなり離れている場所だが、なんとその場所に雛の屍骸があった(置かれていた)と言う! ここで仮説を立てるとするならば、一番の有力はカラスに襲われた。その他巣から誤って落ち死亡した。冷たい雨に打たれ低体温で死亡した。しかしながらなんとも奇妙な事が一つあるのだ それはなぜ普段カメラマンが陣取る場所に雛の屍骸があったのか?まるでいつも観察してる我々に見せる為・教える為・それともなんらかの意味があっての事だったのか?何者かが巣の下で拾った死骸をわざわざ持ってきて置いていったのか?
我々はその道の専門家ではないので、原因究明はほぼ無理である。ただ死んでた雛には・ほとんど外傷が見られなかったいう事だ。なおさら奇っ怪な出来事に思うのだが?
今日携帯にメールが来た。そのメールにはこんな事が書いてあった。(17日の大雨の晩 21時頃、ツミがけたたましく鳴いていた) ツミが夜に鳴く、それもけたたましく鳴く 警戒音なのかどうかは解らないが、その時 ツミ家族に何があったのか? たぶんこの先謎のまま幕が降りてしまうと思うが、今回の不可解な事件 一体何がどうなってしまったのか、まったくもって不思議な事件です。