危なかった～

最下位の日立佐和に、なんとフルセットまでもつれ込んだ末の勝利（１９－２５、２５－２１、２０－２５、２５－２１、１５－９）

第４セット、飯田選手のブロックで１１－１７までリードされた時は、もう半ば勝利を諦めかけていました
１５勝目を挙げ、デンソーと順位が入れ替わり３位に浮上したとはいえ、今日のようなミスの多い試合をしていたら先が思いやられます

明日はTV中継もあるので（久光はTV中継のある試合には強いんですよね）、ミスを極力減らし、今度はストレートで勝利して頂きたいと願っています

実業団レベルの試合

『春高プレイバック』では、現在もＶ・プレミアリーグなどで活躍中の選手の高校時代の勇姿が観られるので、毎回楽しみにしています

９２年女子・帝国女子（現・大阪国際滝井）vs氷上では、シーガルズのリベロ・金森純子選手、武富士の足立留美選手、９４年女子・大阪国際滝井vs九州文化学園では、森和代、岡野弘子選手（現シーガルズ）、久光OGの満永ひとみ、北島真紀子選手、そしてダイエーに入団後すぐにユニチカに移籍した内野由希選手など、おなじみの選手の高校時代のプレーが観られて嬉しかった

今日放送されたのは、９５年女子・共栄学園vs八王子実践。
実践からは、我らが久光のミユキさんが出場、惜しくも優勝は逃してしまったものの、第３セット（最終セット）はミユキさんの活躍で、あともう少しでセットを奪えるところまで行っただけに本当に残念だった

それにしても、この年の共栄は、温水、磯辺の打てるツーセッターの活躍が特に際立っていて凄かった
それに小さなエース・熊倉選手（現在は山本隆弘選手の奥様ですね）が、あれほど威力あるダイナミックなスパイクが打てる選手だったとは・・・ヨーカドー（武富士）時代もリベロとしてのプレーしか見たことがなかったので驚きだった

磯辺選手は、卒業後はユニチカ（東レ）に入団、全日本に選出されたものの早い時期に引退、温水選手もデンソーに入団後は怪我に泣かされ、殆ど出場機会に恵まれないうちに引退を余儀なくされる事となってしまった
特に温水選手は、高さのあるセッターとして期待されていただけに、非常に残念である

キャス・キッドソンのバッグ

『キャス・キッドソンへようこそ２』という雑誌を買うと付いてくる、特別付録の２wayショルダーバッグ

人気のウォッシュドローズ柄が使われていて、とっても綺麗で可愛いバッグなので気に入りました

ただ、ショルダーともう一つ短い持ち手が付いているとはいえ、布製なのであまり重い物を入れて持ち歩くのはNGかも・・・


ところで、パイオニアのチーム存続が決まったようですね
久光のライバルチームといっても、アトランタ五輪当時から応援している多治見選手もいるし、元オレンジのレオも結構好きな選手なので、存続が決まって本当に嬉しく思っています

素晴らしい選手たち

今日の『春高プレイバック』は、９１年男子決勝・東亜花園
京都代表の花園が、東亜を３－１で下し、見事初優勝を飾った試合だった

花園には、キャプテン西村晃一選手、現パナソニック所属の小糸敬夫選手、そして東亜には、細川延由選手、浦野剛選手、００年にバイク事故で亡くなった奥修二選手など、後にVリーグで活躍した選手が多数出場していて、非常に観ごたえのある試合だった

また、同じくフジ７３９で放送されている『コチキャラ』には、今日は元全日本の鳥居千穂さんが登場
担当校の高知学芸高校のバレー部を、厳しいながらも部員の事を本気で思いやり、心で指導する姿にとても感動した

リーチさん（鳥居選手）は、吉田ジャパンの中でも憧れだった選手の一人
速攻やブロード、ブロックは勿論のこと、センタープレーヤーでありながらサーブレシーブの要でもあり、さらにはドライブサーブという武器まで、全てを兼ね備えたオールラウンダーな選手だった

実は、９８年にキュウちゃんこと中村和美選手と共にユニチカを退社した際、最後の感謝の気持ちを綴った手紙を送ったところ、自筆のメッセージが添えられた写真付きオリジナルポストカードの返事を頂き、感激した思い出があるのです
リーチさんの他にも、坂本清美さん、坂本久美子さん、永富有紀さん（今回のコチキャラは不参加）と、現役時代大好きだった選手が登場するコチキャラを、毎年楽しみにしています

佐賀で２連勝

今日も試合途中からライスコ観戦
ちょうどユウさんがをポイントし、２７－２５で２セット目を連取した所からでした。
この第２セット終了時点で、久光のブロックが６本、サービスエースが４本も出ていました

３セット目に入っても、トムやカズさんの活躍でリードを保っていたものの、中盤にきて車体の都築、今西選手のスパイク、及川選手のブロックが炸裂
あれよあれよという間に逆転を許してしまう
そして、終盤にはレナタ選手が大爆発２１ー２５でセットを落としてしまいます

４セット目は、序盤での４連続ポイントで７点の大量リード
このままの勢いで行くと思いきや、またもや久光の前に立ちはだかったのは都築選手
彼女の連続得点により３点差まで詰め寄られ、車体に行きかけた流れを断ち切ってきれたのがサキさんのスパイクでした。
さらに、ムックさんのサービスエース、サキさんのブロックで再び７点リードを広げた瞬間、勝利を確信しました

この佐賀での２連勝は、４強入りに向けての非常に価値ある勝利
このままの勢いで、残り試合を５連勝するつもりで是非とも頑張って頂きたいです

岡山にフルセット勝ち

今日は、２セット目の途中までライスコが観られませんでしたが、フルセットとはいえ、苦手の岡山に勝利出来てホッとしました

しかし３セット目は危なかった～
途中出場の神田選手の活躍で、終盤には同点に追い付かれ、遂にはミスで逆転を許してしまう
そんな絶体絶命のピンチを救ったのが、マイコさんのスパイク、トムのサービスエース、そしてカズさんの連続ポイントでした

４セット目は、はっきり言って久光のミスによる自滅でした。
頼みのエースのトムの決定率が全く上がらなかったのも大きく影響したようです

最終セットは、久光の６連続ポイントでいい流れを作れた事が勝利に結びついたと言えると思います

実際に試合を観ていないので、詳しい状況は分からないのですが、岡山のサーブR成功率５４、５％の数字から推測すると、久光のサーブが走り岡山のレシーブ陣を引っかき回したのかも知れませんね

それと、試合の後半に少し増えてしまったものの、以前に比べるとミスの数が激減
サーブミスもかなり減ったし、課題が少しずつ克服されているようで、とても嬉しく頼もしく感じました

明日もこのままの勢いで勝利できますように・・・

ココバス

我が小金井市のコミュ二ティバス『ココバス』
現在、市内５ルートを走行しています

ごみ問題など、問題山積みの我が市ですが、ココバスは唯一自慢出来るアイテム
コミュニティーバスとしては、ボディのデザインもカラーも、なかなかカワイイと思いませんか

大勝軒中華そば タテロング

２月９日にコンビニにて全国発売された『大勝軒　中華そば』
息子が買ってきてくれて、早速食してみたのですが、カップ麺としてはなかなかの美味でした

ラーメンは、うどんやそばに比べるとあまり好きな方ではなく、カップ麺もほとんど食べたことのない私ですが、このカップ麺は美味しかった
麺は太目で生麺に近い食感で、動物系と魚介系のダブルスープも塩辛すぎず、ちょうどいい味でした

タイアップ商品を検索してみたところ、平成１５年から毎年、つけめんや中華そばの復刻版が発売されていたんですね
全然知りませんでした

コルテオSC貸切公演

この一週間はバレー関連の記事オンリーだったので、すっかり報告が遅れてしまいましたが、去る２月１０日、コルテオ・ショップチャンネル貸切公演に行ってきました！

画像は、SCキャストの北條真紀子さん
初めて生北條さんを間近で見られて超感激でした

この日は、北條さんの他にも、嶋田ひろしキャスト、カリスマゲストの北田さん、中島さんなどが来場していました

昨年のドラリオンでの感動が忘れられず、この日もしっかりとアーティストに花束を手渡してきました
ドラリオンの時は握手だけでしたが、この日のアーティストは、花束を受け取ると「ありがとうございます！」と、たどたどしい日本語でお礼を言ってくれて、とても感激しました

ただ、プログラムを見て確かめてみたけど、花束を渡したのがどのアーティストだったのか分からず仕舞なのが非常に残念なのですが・・・
確か青いコスチュームを身に纏っていた事だけは覚えているんですけどね・・・

ニューヒーロー＆ヒロイン

昨日、一日遅れで月バレ３月号を購入しました
スペシャル付録として、V・プレミア特製クリアファイルが付いていました

今月号でも、“世界へ羽ばたく　BIGデュオ”という見出しで、高校２年の伏見大和選手（清水商業）と、出來田敬選手（札幌一）が取り上げられていました。

伏見大和選手は、数年前、以前のブログ（ジオログ）にも記事を書いた事があるのですが、当時から１９９㎝のスーパー中学生として、マスコミから注目されていた存在でした
そして現在の身長は、なんと２０６㎝（すご～い　ついにノブコフ＆ヤマコフ２０５を超えたんですね）

テレビのニュースコーナーに取り上げられた時は、コートでの練習風景のみならず、家族や自宅での食事の様子などが映し出されていました。
好きな食べ物は？との質問には、「ご飯よりパンとめん類の方が好き」と答えていたのは記憶していたのですが、まさかご飯が嫌いな食べ物だったとは、意外でした

それと、春高注目選手のニューヒロインの一人として、木村沙織選手の妹の木村美里選手（下北沢成徳２年）が、スーパーリベロとしてクローズアップされていました
彼女のレシーブ力は、姉のサオリンがお手本にしているほどとか。
将来が楽しみな選手ですね

ホームで２連敗

今日の東レ戦は、２セット連取された時点では、久光の決定率が１０～２０％台と全く振るわず、対する東レの方は、４０％を超える決定率で、攻撃やブロックが次々とおもしろいように決まっていました。

もう後のない第３セット。中盤にこの試合初めて３点リードし、ようやく決定率も３０％を超えました。
終盤に一時追い付かれたものの、シュリさんのサービスエースをきっかけに再び久光がリード、最後はカズさんの連続ポイントでこのセットを取ります

そして勝負の第４セット。
本当なら取れたはずのこのセットを、久光は自分たちのミスで失ってしまいました
リズムを掴みかけると、途端に出てしまうサーブミスだけは何とかしないと、残りの試合を勝ち抜いていくには厳しいと思います

頑張れ　久光
来週の本拠地・佐賀では、今度こそ２連勝して下さい

パイオニアにストレート負け

ちょうど一週間前に、フルセットの激戦の末勝利したパイオニアに、こんな形でリベンジされるとは・・・

今、チームの存続の危機に晒されているパイオニアですが、このようなまさに崖っぷちに追い詰められた時のチームの底力の強さというものを、今までに幾度となく目の当たりにしている経験から、今日の試合ではチーム一丸となって久光にリベンジを果たすのではないかと、試合が始まる前から何となく嫌な予感がしていたのですが、それが現実となってしまってとても残念です

今日は、パイオニアの多治見、庄司両センターと、細川選手に、コテンパンにやられてしまったようです
ホームでストレートの惨敗とは、会場に応援に駆け付けた久光ファンも相当ショックだったことでしょうね
明日の東レ戦こそ、気持ちを切り替えて絶対に勝利して頂きたいです

今日のサキさんですが、調子が悪く、１セット目の途中からアンさんに替えられて、後は出番がなかったようですが、明日の会場は、以前サキさんがアンケートで一番好きだと答えていた姫路市立体育館
どうか明日こそ、サキさんが活躍できますように・・・
そして主将としてチームを勝利に導くことができますように・・・祈っています

武富士バンブー活動終了

衝撃的なニュースが飛び込んできました
武富士バンブーが、今シーズンV・プレミアリーグ及び、本年５月の黒鷲旗大会をもって、活動終了することを決定したとの事です。

武富士には、足立、原、吉澤、内藤、石川、石田、服部選手など、有力選手が多く在籍しているだけに、今回の活動終了発表は非常に残念でなりません

久光から移籍し、司令塔としてチームを導いてきた、サキさんの大親友でもあるケイさん（原桂子選手）は、廃部後はどうされるのでしょうか。
できることなら、もう一度久光に・・・なんてことはあり得ないのでしょうか・・・

で愛ドーム観戦日記３

フルセットの熱戦の末、見事パイオニアに勝利した試合のヒロインインタビューは、トムとユウさんでした

両選手のインタビューが終わるやいなや、大急ぎで会場を出て向かった先はバス駐車場
この日だけは、なんとしてでも久光の出待ちをすると決めていたからです。

ようやく駐車場に辿り着いた時には、久光バスの前には既にかなりのファンのひとだかりが出来ていたため、選手達が出てくる通用口の入口付近で待つことにしました
色紙を手にした小学生に混じって待つこと数分、パイオニアや久光の選手が続々と姿を現わし始めました
するとしばらくして、サキさんが出てきたので、そのまま通り過ぎてしまわないように「サキさん」と声を掛けたら、サキさん気がついてちゃんと足を止めてくれたので、用意してきたプレゼントを無事手渡すことが出来ました

前回のとどろきアリーナの時は、出遅れてしまってせっかく用意した差し入れを渡しそびれてしまったという苦い経験から、今回は出来る限り早く出待ちのポジを確保するという作戦が成功してホント嬉しかったです

パイオニアのチームバスは久光より一足早く駐車場をあとにしましたが、久光の方は、それから３０分ほど遅れて出発して行きました

画像は、通用口から出てきた久光の真鍋監督と選手たち
３０分待ち続けた甲斐がありました

で愛ドーム観戦日記２

ちょうどお弁当（詳細は後ほど）を食べ終わった頃、「会場内でのご飲食はご遠慮下さい・・・」との館内放送が・・・
な～んだ、飲食禁止だったのね、それならもう少し早く館内放送入れるとか、禁止の張り紙でもしてくれればよかったのに・・・
スタッフからも誰からも注意されなかったので、てっきり飲食自由だと思ってバクバク食べてしまいました

食事中は、パイオニアの試合前の練習が行われていましたが、終えると久光の選手達が続々とコート内に入ってきました。
その中には、新人の水田祐未選手の姿も・・・アンさんとにこやかに談笑する様子が印象的でした。
少し遅れて、サキさんが入ってきました。
サキさん、髪切ったんですね。ショートヘアのサキさんも超ステキでした

公式練習、キッズエスコートと続き、いよいよ大事なパイオニア戦が始まりました。
第１セットは、体調不良でベンチから外れたワンジョーに替わり、ユウコさんが初スタメン出場しましたが、パイオニアのハニーフ選手が絶好調、久光はなかなかコンビが合わず２０－２５でセットを落としてしまいます

第２セットは、途中からマイコさんが二ヵ月ぶりのコート復帰。ブロックされる場面もありましたが、強烈なストレートや、サービスエースを決めたり、いきなりの活躍が目立ちました。
このセットはサーブで仕掛け主導権を握った久光が、２５－２０で獲りました。

第３セットは、パイオニアの内田選手のサーブにトムが狙われたり、スパイクアウトなどのミスが増え、終盤でのリョウさんの連続スーパーレシーブも虚しく１９－２５で敗れました。

第４セットは、中盤にパイオニアの２連続ミスの後、リョウさんの好レシーブからトムがバックアタックを決め１６点目を取った時、勝利を確信しました。
ラリー後に大事な一点を確実に決めたサキさんも見事でした

そしてこの日も遂に突入してしまった第５セット。
ユウさん、カズさんの二人でポイントしたと言ってもいいほど、両選手が素晴らしい活躍を見せてくれました。
そして最後はトムが決め、１５－１０で見事パイオニアに勝利する事が出来ました

この試合の解説者の吉原知子さんが解説する試合は、必ずフルセットになるという伝説があるそうですが、この日も現実となってしまったようですね

実は私には、久光の試合を生観戦する日、口にすると必ず勝利するという食べ物があって、それがこの日も試合前に食べたとんかつ（弁当）だったのです。
先月の岡山戦の日は、行き掛けに途中下車した吉祥寺で買ったカツサンドを持って行って食べたところ、苦手な岡山にフルセットで勝ちました
逆に、皇后杯準決勝の日は、カツサンドを持って行ったものの、食べるタイミングを逃してしまったのが原因だったのか、トヨタ車体に敗れてしまいました

試合当日に立ち寄ったお店に必ず置いてある（売れ残っている）とは限らない、カツサンドやとんかつ弁当といった商品を買って口にする事が出来た日に、久光が負けた事がないのは事実なんです。
もちろんただの偶然でしょうが、私の中では久光必勝の為のゲン担ぎとして、これからも“カツ（勝つ）”にこだわり続けると思います