３連覇の夢破れる

既に承知の通り、東アジアカップ最終戦にて、なでしこジャパンは韓国に１－２で敗れ、惜しくも３連覇を逃しました。

チ・ソヨン選手一人にやられてしまいましたね・・・
ソヨンは、INAC神戸所属で、川澄選手とはルームメイト。
普段は性格も穏やかで可愛らしいソヨンですが、昨日の試合では全然顔つきが違っていましたね。
あんな真剣で鬼気迫る表情のソヨンを見たのは初めてでした。
なでしこも、中一日という過酷な日程、しかも悪天候の中、精一杯戦ってくれましたが、エース・ソヨンを初めとする韓国の選手たちの方が、勝ちたいという気持ちがより上回った故の結果だったと言えるのかも知れませんね。

試合後のインタビューでの宮間キャプテンの涙にはぐっときました。
コメントを聞いて、何もそこまで一人で責任感じる必要はないのではと思いました。
言いたいことはたくさんあったでしょう・・・
でも、余計な言い訳は一切しない、負けた現実をしっかりと受け止め、反省の言葉を口にする宮間キャプテンの潔さ、素晴らしいと思いました。

昨日の試合では、チームのために必死に走り続けましたね。
言葉とプレーの両方でリーダーシップを執る宮間キャプテンの期待に応えてくれる、命賭けでゴールを狙う選手が出てくることを、心から願っています。

北朝鮮戦は０－０

東アジアカップ第２戦・北朝鮮戦は惜しくも０－０の引き分けに終わりました。

前半は、完全なる北朝鮮のペースといっていいほど、相手の粘りの攻撃と堅い守備に翻弄され、全くなでしこのサッカーをさせてもらえませんでしたが、後半戦ではさすが力の差を見せつけてくれましたね。
それでも何度も大きなチャンスに恵まれながらも、ゴールに結びつかなかったのは本当に残念でなりません。
中でも大儀見選手と岩渕選手のシュートは、あれは通常の試合なら絶対決まっていたと思いますが、北朝鮮のキーパーが凄すぎましたね。

岩渕選手は、ほんとにいつもツキがないなって思いました。
日本男子の“ハマのメッシ”こと斉藤学選手が見事なゴールを決めてくれたのだから、“女メッシ”の岩渕選手にもぜひ決めてもらいたかったですね。

岩渕選手は、私が２０年近く住んだ第二の故郷、武蔵野市出身で、しかも同じ武蔵境自動車教習所の卒業生ということで、特に思い入れが強く応援している選手です。

最終戦の韓国戦では、今度こそ岩渕選手のゴールが見られますように・・・

２０１３年７月22日

７月２２日、英国にロイヤルベビーが誕生しました
おめでとうございます！！

なんとpinokoとお誕生日が一緒です
出産予定日は７月中頃だったとの事でしたので、かなり遅れて誕生したわけなんですね。
でも、そのおかげで、偶然にも自分と誕生日が重なって、何だかとても幸せな気分になりました

実は、巨人軍の原辰徳監督と生年月日が一緒なんですが、きっと監督も同じように嬉しい気分になったのでは？と想像しています

一方、SNSのフレンドさんからは、今年は一人からしかお誕生日お祝いメッセージが届かなくて、ちょっと凹みました
フェイスブックとか大規模のものではなく、登録人数が1000人ちょっとの小規模のSNSなのですが、３５人いる友人の殆どからスルーされるとは、やっぱり寂しいですね・・・

まあ、お誕生日を祝ってもらって嬉しい年齢でもないですし、アクセスランキングが空白（会員間のログインゼロ）の日も珍しくない、全くと言っていいほど盛り上がっていないSNSなので、あまり深刻に捉える必要もないような気もしますけどね

なでしこジャパン中国に快勝

韓国で行われた、東アジアカップ初戦で、なでしこジャパンが中国代表に２－０で快勝しました。




前半３６分、大儀見選手のスルーパスから安藤梢選手が、代表３年ぶりのゴールを決めました。

あんちさんのゴールをずっと待ち望んでいました。
大好きな近賀ゆかり選手同様、普段でのどちらかというと控えめでおっとりした人柄と、ピッチ上での超攻撃的なプレーとのギャップの魅力に惹かれて、あんちさんのファンになりました。
今までスタメンで起用されても、なかなか得点には結びつかなかったあんちさんでしたが、今日遂に念願叶って劇的ゴールを見る事が出来て、本当に感激しました。







そして後半５８分に代表初ゴールを決めてくれたのが、中島依美選手。
こちらも、大儀見選手のナイスアシストから生まれたゴールでした


試合後、佐々木監督に引き続き、中島選手、大儀見選手のインタビューがありましたが、安藤選手は登場しませんでした。
大事な先制ゴールを決めてくれたあんちさんが、なぜインタビューされなかったのか疑問です(?_?)

大野忍選手がASエルフェン狭山に移籍

先週、前オリンピックリヨン所属の大野忍選手が、ASエルフェン狭山に移籍とのニュースを聞いた時は、本当に驚きました。

今年１月にリヨン入りしたものの海外での生活環境に馴染めず、自ら契約解除を申し出たという大野選手ですが、帰国後は、日本サッカー協会をはじめ、自分も含めたファンの多くが、古巣のINAC神戸への復帰を予想、期待していました。
しかし彼女が選んだのは、国内２部のAS狭山でした。
いったいなぜ？INACに復帰しなかったのは、もしかしてチームとの間に確執でもあったのだろうかなどといろいろ思いめぐらしていましたが、どうやらINACの資金不足が大野選手の獲得を見送った理由らしいという事が分かりました。
他のなでしこリーグのチームも、女子サッカー選手としては高年棒の大野選手を、シーズン途中から獲得出来る資金力のあるチームは皆無だったとの事でした。

そんな中、最終的に残ったのは、日テレ時代に指導を受けた松田岳夫監督率いるAS狭山。
浦和レッズから移籍した荒川恵理子選手、山郷のぞみ選手、日テレから移籍した伊藤香菜子選手といった、大野選手と親しい選手が多く所属している事も、移籍の決め手となったそうです。

今年はチャレンジリーグに降格してしまった狭山ですが、ベテランの荒川さん、山郷さん、そして伊藤さんと大野さんが加わって、圧倒的に強いチームになりそうで楽しみですね！
大好きな大野選手がINACに復帰出来なかったのは本当に残念ですが、チームは変わってもしのさんのファンであることには変わりはないので、これからもずっと応援し続けたいと思います

雷雨

昨日の突然の雷雨には参りました～
青梅市には、まず昼過ぎに豪雨予報が発令されたのですが、この時は豪雨どころか雨は全く降りませんでした。

その後１６時頃と１７時頃の２度ほど、突然激しい雨が降りましたがすぐ止んだ為、もう大丈夫だろうと１８時過ぎに近くのスーパーまで買い物に出掛けました。
そうしたら、ちょうどレジに並んでいる頃、突然激しい雨が・・・
雷もかなり酷かったので、お店の入り口でしばし様子を伺っていたのですが、いつまでたっても小雨になりそうもなかったので、仕方なく大粒の雨の降りしきる中（勿論傘は持ってました）歩いて自宅へ・・・
家に辿り着くと、案の定髪の毛から服までびしょ濡れになっていました

どうも私が買い物に出た直後の１８時２０分に豪雨予報が出されたみたいでした。
ほんの少し出掛ける時間をずらしていれば、びしょ濡れにならずに済んだのに・・・

でもスーパーのレジの女性が、ティッシュの箱が濡れないようにと個別に袋に包んでくれたので、持ち易いし濡れないで済んで、本当に助かりました。
青梅駅前にあるスーパーマルフジは、品揃いは決して良いとは言えませんが、レジの女性が皆感じが良いんです
商品がかご一杯に入っている時は、（レジが混雑してない時だけですが）、わざわざ袋詰めの台まで運んでくれます。
街の大きなスーパーに比べれば、しょぼい(失礼！）のかもしれないけど、こういう小さな心配りをしてくれるお店って良いですよね

CoCo壱番屋～イオンモール日の出～東京車人ミニコンサート

昨日、７月６日（土）には、久しぶりに息子が青梅に遊びにきました。
中央線で信号トラブルか何かあったらしく、予定より遅く１２時半過ぎに来たので、直ぐに車でお昼ごはんを食べに出発。



青梅新町にあるCoCo壱番屋で、季節限定メニューの『チキンと夏野菜カレー』を食べました。
ココイチでは、ごはんの量と辛さが選べるのですが、私は大抵ごはん３００ｇ(普通盛り）と２辛、息子は４００gと５辛を注文します。
今日のは野菜カレーなので、いつもよりカレーの辛さが際立って、よりスパイシーで美味しく感じました。
カレーを注文すると、ドリンク３種類が１００円でオーダー出来るので、アイスカフェオレも一緒に注文しました。




カレーでお腹を満たした後は、日の出町の『イオンモール日の出』に向かいました。
土曜日の昼下がりという事もあって、駐車場がほぼ満車状態でしたが、どうにか停めることが出来ました

店内を一通り見回った後、ココイチでアイスカフェオレを飲んできたばかりでだというのに、サーティワンのアイスも食べたくなりテイクアウト。
ちょうど『真夏の雪だるま大作戦』キャンペーン中（キングサイズ１個注文するとキッズサイズ１個が付いてくる）だったので、ナッツトゥーユーのキングサイズと抹茶のキッズサイズを注文しました。
すごいボリュームでしたが、冷たくて美味しかった～

イオンモールというと、武蔵村山まで行くことが多かったのですが、青梅からはやはり日の出の方が圧倒的に近いみたいなので、次回はぜひ平日に行ってみようと思います。




一旦自宅に戻って、夕方からは東京車人ミニコンサートに行く支度を整えて、１６：４４青梅発の東京行きに乗り武蔵境へと向かいました。
武蔵境駅に着くと息子とはここでさよならして、友人のOさんと待ち合わせ。
０さんは、武蔵境自動車教習所で知り合い、卒業してからもメール交換したりミニコンサートをはじめとする教習所のイベントにも一緒に参加する、大切な友人です。
ミニコンサートの日は、いつも武蔵境駅で待ち合わせて、駅前のロイヤルホストでお茶(軽食）してから教習所に向かうのですが、今日もロイヤルホストに寄って、パンケーキとドリンクバーで一息ついてからミニコンサートに行きました。



本日のミニコンサートの出演者は、日本獣医生命科学大学の『愛奏会・ウインドアンサンブル』の皆さん。
ウインドアンサンブルは、今年で結成１０年、大学内のみならず、地元武蔵境の地域のイベントなどでも演奏活動を行っている吹奏楽バンドだそうです。

今日も、金管９重奏、クラリネット７重奏、サックス６重奏、木管５重奏など小編成バンドによるディズニーナンバーやジブリメドレーなど、どれもが耳馴染みの深い楽しい曲目の演奏を披露してくれました。

ミニコンサートの企画営業の方も、終了後にスタッフブログで感想を書かれていましたが、日本獣医生命科学大の学生さんたちの礼儀正しさには、非常に好感を持ちました。
司会進行の学生さんが、「今日はこのような演奏の場を設けて頂いて感謝しております。」「本日はお忙しい中会場に足をお運び頂きありがとうございます。」とお客さんに向かって丁寧に挨拶をする様子にも感心しました。
ミニコンサートでは、今までにも若い人たちの演奏も数多く聴かせて頂きましたが、今回の学生さんたちのように、感謝の気持ちを口にされる場面には出会ったことがなかったものですから、ちょっとびっくりしたと同時にとても爽やかな気分になりました。

日獣のウインドアンサンブルの皆さん、素敵な演奏をありがとうございました！！






ところで、教習所のロビーでは、この時期には夏らしい装飾をたくさん目にする事が出来ます。
この素敵な飾りは、全て教習所のスタッフさんの手作りなんだそうですよ～！
眺めているだけでも、可愛くて癒されますよね


今日は猛暑でしたが、とても充実した楽しい１日を過ごす事が出来てハッピーでした

オリンピックコンサート２０１３

こちらもUPするのが大幅に遅れてしまいましたが、６月２３日（日）に東京国際フォーラムAにて開催された、『オリンピックコンサート２０１３』に行ってきました

“夢に向かって”をテーマに、昨年多くの人々を感動の渦に巻き込んだロンドン五輪から、来年開催されるソチ五輪、更には2020年の東京五輪・パラリンピック招致に繋ぐ夢を、オーケストラの演奏と迫力ある映像で表現した、感動のコンサートとなりました

今回参加したアスリートは、競泳の萩野公介選手、レスリングの吉田沙保里選手、ウエイトリフティングの三宅宏実選手、柔道の松本薫選手、スピードスケートの加藤条治選手、フィギュアスケートの羽生結弦選手、パラリンピック・競泳の鈴木孝幸選手など、総勢１７名でした。

演奏の合間には、平成２４年度JOCスポーツ賞を受賞した、ロンドン五輪のメダリストたちからソチ五輪参加のアスリートたちへのエールが贈られました。












とりあえず、展示されていたものを片っ端から携帯カメラで撮りまくりました（笑）
一番下の画像は、確か宇宙飛行士の星出さんと共に宇宙を旅したハンカチ（スカーフ？）といったような説明書きが添えてあったと思ったのですが・・・次から次へと記念撮影する人が押し寄せてくる為、じっくり読む余裕がなかったのもので・・・かなり曖昧で申し訳ありません。





アスリートたちへの応援メッセージを書くと、特製ピンバッジやうちわがプレゼントされるという事でしたので、私もひと言メッセージを書いてきました




それからオリジナルグッズも買いました。（ストラップ＆ミニタオル）


東京国際フォーラムは、広いホールの割りに段差が少なく観づらい、トイレの数が少ない（かなり不便）など、個人的にはあまり好きな会場ではないのですが、有楽町駅からも東京駅からも徒歩で行けるアクセスの良さだけはとても助かっています



今年のオリンピックコンサートは、ちょうど『オリンピックデー』にあたる６月２３日に開催されました。
（オリンピックデーとは、１８９４年６月23日に国際オリンピック委員会＝IOCが創設されたのを記念として１９４８年に制定されたものだそうです。）
ちなみに昨年はロンドン五輪後の１０月４日に、一昨年は６月１２日に開催されました。
今年は、６月２３日がちょうど日曜日と重なったため、おそらくこの日にコンサートが行われることになったのではないでしょうか・・・

ヴェンゲーロフ・フェスティバル２０１３

先月の１０日と１３日に、ロシア出身でイスラエル在住の世界的ヴァイオリニスト、マキシム・ヴェンゲーロフのコンサートに行ってきました
計３公演ありましたが、そのうちオーチャードホールにて行われた、『べートーヴェン＆ブラームス・プログラム』とサントリーホールにて行われた、『弾き振り公演』をチョイスして、初めての生演奏を堪能してきました。
１０日と１３日を選んだのは、ブラームスとチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲を聴きたかったからなんです。
四大ヴァイオリン協奏曲のうち二曲が超一流ヴァイオリニストの演奏で聴けるとは、なんと贅沢な・・・

ヴェンゲーロフは、０７年に右肩の故障により多くの公演をキャンセル、０８年からは演奏を休止し、指揮兼指導者としての活動に専念していましたが、１１年より演奏活動を再開、昨年の１０月には０４年以来８年ぶりの日本公演では見事大成功を収めたとの事です。

数年間のブランクなど微塵も感じさせない、華麗な技巧と豊かな表現力溢れる素晴らしい演奏が聴けて大満足の２日間でした








会場内ではプログラムのほか、ＣＤも合わせて３枚購入しました。








すると、１０日の公演終了後、なんとヴェンゲーロフご本人によるサイン会（撮影も0K）が開催されました。
かなりの長蛇の列が出来ていたにも関わらず、一人一人に対して気さくに丁寧にサインや記念撮影に応じてくれる様子には、とても好感が持てました。
中には、ヴェンゲーロフと一緒に撮った写真を持参してそこにサインをして貰う人も結構いましたよ～凄いですね！

クラシックのコンサート会場でサイン会に参加したのは初めてだったので、とても感激しました。
しかも、１３日の会場では開催されなかったので（１２日は行われたかどうかは不明）、１０日の公演でサインを戴けた人たちは本当にラッキーだったと思います