実業団レベルの試合

『春高プレイバック』では、現在もＶ・プレミアリーグなどで活躍中の選手の高校時代の勇姿が観られるので、毎回楽しみにしています

９２年女子・帝国女子（現・大阪国際滝井）vs氷上では、シーガルズのリベロ・金森純子選手、武富士の足立留美選手、９４年女子・大阪国際滝井vs九州文化学園では、森和代、岡野弘子選手（現シーガルズ）、久光OGの満永ひとみ、北島真紀子選手、そしてダイエーに入団後すぐにユニチカに移籍した内野由希選手など、おなじみの選手の高校時代のプレーが観られて嬉しかった

今日放送されたのは、９５年女子・共栄学園vs八王子実践。
実践からは、我らが久光のミユキさんが出場、惜しくも優勝は逃してしまったものの、第３セット（最終セット）はミユキさんの活躍で、あともう少しでセットを奪えるところまで行っただけに本当に残念だった

それにしても、この年の共栄は、温水、磯辺の打てるツーセッターの活躍が特に際立っていて凄かった
それに小さなエース・熊倉選手（現在は山本隆弘選手の奥様ですね）が、あれほど威力あるダイナミックなスパイクが打てる選手だったとは・・・ヨーカドー（武富士）時代もリベロとしてのプレーしか見たことがなかったので驚きだった

磯辺選手は、卒業後はユニチカ（東レ）に入団、全日本に選出されたものの早い時期に引退、温水選手もデンソーに入団後は怪我に泣かされ、殆ど出場機会に恵まれないうちに引退を余儀なくされる事となってしまった
特に温水選手は、高さのあるセッターとして期待されていただけに、非常に残念である