「 希望 」

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福祉という言葉が使われる時(福沢諭吉の言葉から考えてみる)

2012-06-01 20:47:42 | Weblog
福祉を充実させようという時、その前を考えてみたい。

そうでないと、方法だけが進んでしまうだろう。

その言葉を実現できる社会が先ず先にあることだ。

今の日本はどうだろうか?


福沢諭吉は、「天は人の上に人を造らず 人の下に人を造らず 」 と言ったという。

これは、真の平等の表現ではないだろうか。特に後半をしっかり考えたい。

真の平等こそ、福祉の基本であり、格差をなくす本質であろう。


経済格差、障害者問題((この言葉は好きではない。なぜなら、動植物をみればわかる。

いろんな形態がある。純粋に自然現象なのだ。すべての私たちも例外ではない。

これは人間が作り出した ”言葉 ”にすぎない。)) 

、高齢者福祉問題、教育問題などを考えてみてどうだろうか。


私は、実情はあまりに、かけ離れていると感じざるを得ません。(他国とくらべては、まだいい

という問題ではない。1人が問題なのだ。その1人がもし自分だったらと考えたい。)


ですから、”自分は”まず、どんな社会に住みたいのかが、出発点と思う。

真の平等を基盤とした社会を描きたい。


また、北欧(その他、すべての国の良いところを見出し)

など参考にできることは参考にして、そういう社会の建設に努力したい。

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