「 希望 」

この地球が、希望の持てる環境になりますように!

終戦記念日に思い出すこと。(ー思想の偏りについて。)

2012-08-17 16:17:23 | Weblog
戦争前及び戦時下の思想は強く偏った思想であった。

それは、当事者に、理想的な未来を想像させたかもしれない。

しかし、その考えは、生きた人間には、あてはまらなかった。

このようなことを思うとき、浮かぶのが、特殊的思想団体である。

オウム事件などは典型である。

この二つに共通するのが、マインドコントロールではないだろうか?

思想が先走りするのだ。

だから、生きた人間には合わない。結果、人間は苦しむこととなる。

バランスを欠いた思想は大変危険だと思う。

また、一度失った青春や、命が戻らない点も共通している。



だから、特に若い人に訴えたい。

偏った、考え方の集団には、かかわらないで欲しいと切に願います。

そこには、美しい世界があるように、見えても、個人の自由という

もっとも、大切なものが、圧殺される可能性があるからです。