浅野文直の言いたい放題!-ブログ版-

宮前区選出の川崎市議会議員、浅野文直が市政・国政・時事などを中心に痛烈に斬る!浅野文直のべクトルとは?平成政治侍!

選挙後記2007裏!(他陣営との事Ⅰ)

2007年04月26日 23時11分49秒 | Weblog
 いや~、オイらって書かなくて良い事、書き辛い事を書くね~!

 皆さんは麻雀を楽しみますか?
 私は麻雀は好きです。最近はやる機会がありませんが。

 ま~、好きか嫌いかはどうでも良いのですが、ある程度の経験者なら分かると思いますが、麻雀というゲームの中では4人それぞれがライバルであり戦うわけですが、相手を蹴落とす為に人より上に行く為にありとあらゆる策を労する訳です。

 4人それぞれが相手を蹴落とす為に戦いながら、実はその思いやりなどとは真逆の空間の中で、共感というか連帯感に似た感覚を得る事がある。

 実はこうした感覚は別に麻雀に限った事でなく、真剣勝負のゲームやスポーツでも起こりえる感覚ではないでしょうか?

 では、選挙という戦いの中でも、そうした感覚を得られるのだろうか?

 私は、未だ他の候補者との間にそうした感情を持った事はない。

 その理由は・・・
   ・自身との戦いだから?
   ・有権者の審判を仰ぐ点で第三者の介入があるから?
   ・支援者との感動が大きいから?
   ・候補者同士の政策がかけ離れているから?

 理由はいくらでも見つかってしまう。

 他にも他の戦いでは順位を上げるために、2位と3位が阿吽の呼吸で共闘してトップと戦ったり、逆に成績に関係ないものに援護をしたりという事もあるが選挙では考えづらい。
 少なくても自身では考えづらい。

 他党の候補者とは理念の違いもあり分かり合えず、同じ党の候補者とはさらに熾烈な保守層への獲得競争をする中で、他の種の戦いのような戦いの中にあるオリジナルな共感を得る事は出来ないのだろうか?

 
川崎市議会議員 浅野文直のホームページ に投票する SRC=http://image.siterank.org/images/siterank_button.gif
width=88 height=31 border=0>

 
ブログランキング



 

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
住民は思う! (一般市民)
2007-04-27 21:01:36
初めまして!いつも楽しく(?)拝見していますが、初コメントで~す。

こういっちゃあなんですが、○○党、○○党っていいますが、選挙の時は、当選しなくちゃいけないんだから、それぞれが個人で、また党それぞれで闘うというのはよくわかりますし、当然だと思いますよ。でもね、でも、当選した後っていうのは、一般市民というか自分としては、党だとかなんだとかいってないで、何より住民のため、それぞれの議員が協力して問題解決してちょうだいよ、というのが素直な感想。特に、自分は何党とかないし。一つの党で、一人の議員でやるより、二つ、三つの党、二人、三人で協力したほうが、それぞれ生かせるところがあるでしょうよ・・・と。そりゃあもちろん、実績として自分がやり遂げたということを残さなくてはいけないってのもあるでしょうし、難しいのかもしれないけど。国会とか見てても、民主党が自民党の悪事をたたいたり、自民党が民主党をたたいたり、そんなことに時間使ってないで、ちゃんと議論して、協力していい方向にもっていけ!!と思うときも、多いのが事実。選挙終わって4年あるのだから、その間に議員さん同士、協力して市民にとってなおいい方に色々な問題を解決していってほしいと心から思うのは、自分だけかなぁ~。議員同士のプライドとかもあるのかしらね。でも、浅野さん、応援してるわ!ぜひ、突破口となって頑張って~!!
返信する
浅野も思う! (浅野文直)
2007-04-27 22:57:36
一般市民様
初カキコありがとうございます。
今回のエントリーは、選挙という一種独特な戦いの中での候補者同士、しかも私の感情中に共感なるものが生まれない事の報告でして、快適な街づくりに向けては一般市民さんの言われる通り協力して進めていきたいと思います。
他の議員も同じ思いでしょう。
ただし、確かにプライドと自身の実績として残したいとの想いが邪魔する事も事実です。
そして、そんなくだらなさに有権者が辟易としているのもリアルです。

がんばりますとしか言えませんが、頑張ります。

今後も宜しくお願いします。
返信する

コメントを投稿