浅野文直の言いたい放題!-ブログ版-

宮前区選出の川崎市議会議員、浅野文直が市政・国政・時事などを中心に痛烈に斬る!浅野文直のべクトルとは?平成政治侍!

日課の「100円マック」と「筋トレ」と「幸せのものさし」と議員の退職後。

2008年07月26日 00時17分28秒 | Weblog
 
 海の日にマンションの皆さんとキャンプに行ってきました。
 めんどくさがりやの私が珍しく燻製作りにチャレンジ!
 以前友人が作っていたのを見よう見まねでやってみた。
 拾ったダンボールに、100均で買った網とBBQ串とチップを置くためのフライパン。しめて300円の燻製器!

 しかし、肉の塩抜きをいい加減にしてしまい不評。

 
 オイラの燻製に比べ好評だったのが、ダッチオーブンで作ったバター&生クリーム入りメタボカレー!
 目茶美味でした。

 いやー、中学以来のキャンプでしたが、癖になりそう。楽しかった。

 最近の日課!!!
 ・マックで100円のソフトクリームを毎日食べる。
 ・近所のスポーツジムで夜10時以降にキツイ筋トレ。
 ・車運転中に竹内まりやの「幸せのものさし」を延々と熱唱。

 今月は、来年の予算編成に向けて数多くの各種団体などからのヒアリングを行いました。その中には、議員を退職(どちらも落選にて退職)された方が2人いらっしゃった。

 議員を辞めた後は、地域の活動など知らん振りする方も多い中で、退職後も精力的に地域の為に活動されている姿に敬服。

 自民党の議員は地元密着型の方が多いので(私のように田舎から出てきて出馬して親戚もいない議員は少ない)当然ながら、退職後も地域の中で生活し、活躍する方も少なくない。
 これが他の党の議員には、退職後すぐに田舎に引っ込んでしまう方も少なくない。

 ここらは自民党の良さであると同時に、旦那政治と言われる名残りかな~。

 私も年老いてまで議員に執着する気はさらさらないし、田舎に逃げる気もない。
 まだ先の事だと思うが、議員退職後も地域の役に立てるような活動をしていきたいと、これらの先輩をみて思った今日この頃。
 (これまで国会議員として大きな予算に関わってきた方が、数十万円の予算に一生懸命市議に熱弁振るう姿は格好よかった!)

 たばこの煙払い、鼻折られる=嫌った学生殴った男逮捕-埼玉県警!
 嫌煙家の私は近くで吸われると、団扇で扇ぎます。
 食事の際に吸われると露骨に厭な顔をします。
 徹底した分煙&路上喫煙禁止を進めましょう。

 禁煙推進運動に総額400億円、NY市長とビル・ゲイツ氏!
 金持ちに頼りたくないが、日本の富豪にも、こうした活動に参画してくれる方はいないのでしょうか?上のような阿呆はまだまだ居るでしょうから。

 受動喫煙防止で「自主的な取り組み」強調/知事訪問にパチンコ業界!
 マツザー!頑張れよ~~。
 パチンコ屋だからって引いてどうする?
 

 

Do You Kyoto?

2008年07月25日 00時57分36秒 | Weblog
 
 先週、毎年恒例の政令指定都市自民党議員の勉強会&総会に出席。今年は京都市が当番。
 あえて京都祇園祭のこの時期に京都さんも開催してくれるなんて粋だね。(しかし、ホテル代が高い&混んでて・・)
 ちょうど宵山で賑わってましたが、私は同じ阿呆なら踊る方なので、ちょっと寂しさもありました。

 
 当選時45歳以下の議員はアーバンユースといって、毎回前日から一日余分に勉強会や視察が組まれています。
 写真は、その間に組まれていた大覚寺での説法にはいるところ。(今ひとつ心に響かん話やったな~)

 
 大覚寺で食べた精進料理。(想像より豪勢だ)

 初日の勉強会では京都市の地球環境政策監を招いて、京都市の地球温暖化対策や景観政策について講義を受けた。

 本来、こんな話はブログに書かんのだが、京都市ならではの思い切った政策は是非紹介しておきたい。

 タイトルの「Do You Kyoto?」は、先月来日していたドイツのメルケル首相が挨拶で使った言葉でR。「京都してますか?」的使い方。「環境に良いこと(エコ生活)してますか?」の比喩。

 1990年を基準にカーボン・ゼロを目指す京都。

 市域の4分の3が森林という恵まれた状況もさる事ながら、市民・事業者・来訪者の責務を明確にして徹底を図っています。
 例えば、
 ・歩行者優先憲章の制定。⇒今後は新公共交通網整備か(LRTや電気バス)
 ・低炭素景観ハイブリット型住宅への挑戦⇒市役所庁舎が木造になるかも
 ・京都方式なるライフスタイルを模索⇒コンビニ等の一部夜間休業
 ・毎月16日「DoYouKyoto?デー」として統一行動
 ・環境教育の海外への発信、推進
 ・産学官連携の研究開発⇒電気自動車、バイオガス
 ・京都方式なる環境資金調達のメカニズムづくり⇒クール京都ファンド、森林環境税
 etcetc

 そして、なにより長年、日本の都として栄え歴史ある建物が多い京都ならではの政策が新景観政策!
 特筆すべきは、まず高さ規制の見直し。例・旧31mから新15mへ改正

 これだけならまだしも、眺望景観保全地区を設け、その地域は単純に高さが○mまでOKという事ではなく、標高規制がかかる点。

 例えば、15mの高さが許されるはずでも、標高規制に引っかかり8mまでしか建たないとかが起こるわけです。山側に土地を持つ方には大きな影響です。

 また、屋外広告物の規制は日本でも一番厳しいのではないでしょうか。
 屋外広告物の多い日本ではこの点は他都市も少し見習った方がよいと思いますが。

 こうして、「京都ブランド」は100年後も生きていくのかもしれません。

 多くが見習える訳ではありませんが、この町の「田園都市ブランド」の構築に生かしていきたいと考えています。

 

川崎市平和無防備都市条例を断固否決!!!

2008年07月24日 11時37分28秒 | Weblog
 写真は過日に訪れた第25回 全国都市緑化ぐんまフェアでの各政令市のブースでの川崎市のもの。残念ながら他都市よりも地味で賞には絡んでいませんでしたが、本当に花々が綺麗でした。

 たった今、臨時議会にて川崎市平和無防備都市条例を否決してきました。

 皆さんは平和無防備都市って聞き覚えありますでしょうか?

 Wikipediaがよくまとまってますので、よろしければご覧下さい。⇒無防備都市宣言

 超簡潔にいえば、軍事的抵抗をしないこと(軍事施設などを撤去の上)を示して、被害を最小限にしようとするもの。

 一見よさそうに見えますが、
 ・紛争当時国(稀に都市)が行うもの。(日本は平時な上、川崎市は地方自治体)
 ・国、軍とのコンセンサスが必要。
 ・占領され他国の拠点となり平和が約束されるものではない。
 ・この国際条約自体、守られると考える方が危険。(過去守られていない)
 ・各種法令に抵触。
 ・etcetc

 反対理由はいくらでもありますが、賛成できる点は、理念的に平和を求めようという姿勢のみ。

 我々議員も首長も市民の生命、財産を守る事が最優先に変わりないが、この条例が楯になり、ひいては日本の有益になるとは微塵も思えない。(今回は3万人を超える署名により提案された条例案でR。)

 以下は、本日本会議での自民党川崎市議団としての反対討論の全文であります。ご興味ある方はご一読下さい。

 私は、自由民主党川崎市議会議員団を代表して、「平成二十年第3回川崎市議会臨時会」に提案されました、
「議案 第百号 川崎市平和無防備都市条例の制定について」に対する反対の討論を行います。
 本条例案は、地方自治法第74条第1項の規定に基づく
条例の制定の請求によるものであり、前文、本則8箇条及び附則で構成され、平時から非武装、無防備の都市づくりを進め、戦争不参加の「無防備地域」を宣言することで、平和友好都市を実現するとの趣旨に基づいて提案されています。本市でも、昭和57年に核兵器廃絶都市宣言を行うとともに、基本構想においても民主主義の下での人権の尊重と平和への貢献をその根本的な理念とし、これらを基に、様々な平和施策の推進に取り組んできました。
しかしながら、この度提案された条例案では第4条第1項に「川崎市は、戦争に関する一切の事務を行わない」と
定めています。そもそも地方自治法では「地方公共団体は、住民の福祉増進を図ることを目的として、地域における
行政を自主的かつ総合的に実施する役割を広く担うものとする」と定められており、戦争に関する事務並びに戦争及び武力行使に協力するための事務及び業務については、地方公共団体がこれらの事務及び業務を処理することは想定されておらず、地方自治法上の法理を大きく超越する条例を制定すること自体、条例制定権を逸脱しているものと考えます。
また、条例案第4条第4項では
「川崎市は自衛官の募集に関する事務を行わない」としていますが、自衛官の募集に関する事務は地方自治法第2条第2項及び第9項ならびに同条第14条第1項、自衛隊法第97条及び自衛隊法施行令第115条から120条に規定する法定受託事務であり、法令に抵触する条例を制定すること
自体、理解できません。さらに、条例案第7条第1項及び第2項に基づく無防備地区宣言に関する提案が示されていますが、ジュネーブ諸条約の国際的な武力紛争の犠牲者の保護に関する追加議定書第59条第2項の規定による
無防備地区の宣言については、同条第4項に
「敵対する紛争当事者に対して行われる」と規定されており、戦時でない時点で宣言することは認められていない事や、この宣言は事実上、紛争相手国の占領を無抵抗で受け入れる事を宣言する性格のものであり、「赤十字国際委員会コメンタール」でも地方自治体が独自の判断で宣言することを容認しておらず、仮に「困難な状況」を勘案したとしても中央政府が正常に機能している平時において
地方自治体が一方的に宣言し、国の専管事項を抵触すること自体、明らかな地方自治法に違反する行為であると
考えます。
 市民の平和と安全を確保する取り組みについては、
国だけでなく地方自治体も重要な責務を担っていることは自明の理であり、平和を希求する行為は我々の願いでもあります。
 日本国憲法前文には「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めている国際社会において、
名誉ある地位を占めたいと思う。」と謳っています。
しかしながら、現実の国際社会においては、この様な人類共通の高邁な精神を否定するかのような行為が未だ続いている現状も直視しなければなりません。
 北朝鮮による拉致事件のように、自らにはなんら非がないにもかかわらず、平穏な生活と人生を否定された拉致被害者の方々やご家族の方々にとっては、
この度の平和無防備都市条例の制定は虚しい響きしか、
もたらさないのではないでしょうか。横田めぐみさんの
ご両親が在住される本市において、我々が選択すべきことは「全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。」ことであり、無防備宣言を行えば平和が実現するかのような錯覚にとらわれることではないと考えます。
 以上の理由から、本条例案には賛成できないことを表明して討論を終わります。

 

やはり石破茂はイイ!高校時代を思い出しながら・・・。

2008年07月02日 21時52分55秒 | Weblog
 本日は、最後の仕事で県の防衛議員連盟の10周年式典に参加。
 (自民党川崎防衛議員連盟の幹事長にいつの間にかなってまして)

 記念講演に防衛大臣の石破茂議員の講演がありました。

 久しぶりに国会議員の話で感心しました。
 そして、思い出しました・・・・

 ・・・・・高校生の頃、TVの討論会などで石破茂や新井将敬らの若手自民党代議士の議論に、熱くなって期待と自身もそこに立ちたいと考えていた頃を・・・

 写真は、懇親会での一コマ。(高校時代の思いを打ち明けました。w)
 それにしても、この写メのオイラはコーン星人か。ズラじゃないのよ。

 やっぱり、石破はイイ!
 今までの自衛隊と今後の自衛隊(各部隊を含め)のあり方・・・
 領土の認識と歴史観・・・
 省庁の将来像・・・
 北朝鮮との向き合い方・・・

 実際、語れそうでこれらをしっかり語れる議員は残念ながら少ない。
 (因みに、皆さんの近くに居る議員に竹島をどう捉え、どうあるべきか?聞いてみてください。歴史を含め語れる議員が少ないことに気づくでしょう。又は、大前研一調に、領土を貨幣価値で誤魔化そうというあきれたのも居ることにきづくでしょう。)

 本日は、よろしければ竹島問題を改めて復習しておきましょう!!!
 こちらは⇒分かりやすい竹島問題

 それにしてもオタクといわれるだけあって、大臣は軍備にも当然明るいわけだが、「丸」が愛読書だとか。実は、私も小学生の頃、800円の小遣いで750円の「丸」を毎月買って読んでましたが、そんな知識はつかなかったな~。

 毎月読んでいる、「正論」や「諸君」について、この石破大臣が2006年8月号の「論座」で「生粋の愛読者が抱く『正論』『諸君!』への違和感」というのを寄稿していたらしい。どなたか持ってませんでしょうか?

 
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