川崎市の借金時計がいよいよ反転し始めました！

　昨年度も、市債発行残高は３会計全体ではほんの僅かの微減でしたが、一般会計などは増加していました。

　ようやく今年度中（平成２００９年度）は、全会計合わせて減少します。

　浅野文直のホームページ中段の借金時計から御覧ください。

　尚、日本の借金時計のアノ恐ろしいスピードで借金が膨れ上がっていくのは見ていて恐ろしい。寝れなくなっても知りませんよ。↓
　　　　　身の毛もよだつ恐ろしい時計はコチラ（＊心臓の弱い方は見ないで下さい）！

　
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自民党ＶＳ民主党の無駄撲滅ＰＪで日本は変わるか？！

　「無駄撲滅プロジェクト」開催/横浜市会・自民市議団！
　この記事にある川崎市議会議員とは私の事でありまして、国の人事院と会計検査院の事業仕分けに参加した経験をかわれてお声がかかりました。

　何度かこのブログでも書いてきましたが、日本（国も地方も）がやらなければならない政策（経済、福祉・・・）の為の財源は、この無駄事業の廃止＆移譲により天下り先の仕事を無くし天下り先も廃止する事により生み出すことが最優先です。
　それなくして増税などもっての外です！！！

　
　以前に中田市長も行って、苦い経験があるだけに職員たちの真剣さが伝わってきました。大勢の傍聴者もこの「事業仕分け」が認知されてきた証拠。

　
　ここまで日本の為に広めてきた構想日本にも敬服いたします。（川崎市版の時にもヨロシク！）

　
　しかし、国政と違って二元代表制で予算調製権をもたず、しかも自民党ではもはや過半数も占められない議会という立場で、「事業仕分け」の判断を反映させていく事は非常に難しい。
　
　私が、川崎版に踏み切れない理由もその一点でＲ。

　横浜自民党の皆さんに心から期待いたします。

　川崎自民党も負けずに頑張ります！

　民主、予算無駄削減へ事業仕分け　シンクタンクと協力！
　先日から民主党も国において事業仕分けを始めました。（評判悪いけど）

　本日はエース投入との事ですから、今回もダメならやっぱり民主では当分無理かもね。

　冒頭の話になりますが、この改革が遂行出来るなら、当面の政権が自民党だろうが民主党だろうが、一国民としてはどちらでも良いのだが・・・。

　民主「２０兆円捻出」公約、無駄削減で９兆・埋蔵金も活用！
　これを実現させるのは上記の無駄撲滅が絶対条件になります。
　
　自民党も、この金額が妥当かどうかの議論などせずに、日本の将来の為に、この位の捻出に向けて全力での改革を約束してほしい。
　オイラの小さな声は国には届かないだろうが、党に対して物言うだけでなく、本来の職務である川崎市の無駄撲滅に全力を尽くします。

党員確保と世襲議員継続と。

　今日は天気も良く、運動会が延期になっていた近所の小学校も皆おもいきり競えたのではないでしょうか。

　写真のクワガタもあまりの天気の良さに勘違いしたようで、まだ時期が早いと思うのですが、私の自宅に飛んできました。（本日は一泊していただき、キュウリでも食していただき、明日にでもふるさと公園に放してきます。）

　昨夜、自民党の支部の会合があり、上部組織からのお達しで、自民党員数の増強をする事となりました。

　自民党員になるには年間４千円（その家族は２千円）を払い、年間２回の新聞と総裁選の投票権＆総会などへの参加権を得ます。

　しかし、今の政治状況下でこのお誘いに、気持ちよく４千円払っていただける方は稀でＲ。
　あと５０名程入党いただかねばならない。気が重い。

　と言うのも、象徴となる国政において酷い話が続き過ぎるから。

　例えば、議員の世襲制限について、民主党は次回から制限するとしているのに、自民党では時期どころか、導入すら危うい。
　しかも、導入を見送る理由を平気で「優秀な人物だから」「公募を通れば」「選挙で選ぶのは国民だ」とか言うわけですよ。

　そんなに優秀ならば違う選挙区でも勝てるんじゃない？
　公募の選考は地元役員（先代の息がかかっており、既存組織有で出来レース）
　小選挙区の為、自民党候補はそいつ一人にしか投票できない悲しき現実

　党員確保も苦労するが、国政選挙への尽力がアホらしく感じる今日この頃。