浅野文直の言いたい放題!-ブログ版-

宮前区選出の川崎市議会議員、浅野文直が市政・国政・時事などを中心に痛烈に斬る!浅野文直のべクトルとは?平成政治侍!

プロ野球選手との交友にて。夢ゆえの一瞬の刹那!

2007年09月27日 18時42分47秒 | Weblog
 芸能界からスポーツ界、実業界と、結構幅広く交友をさせて頂いているのですが、春の選挙後からプロ野球選手とも交友を持たせて頂いている。

 ちょうど今、首位決戦で大変な戦いの最中。

 先日の23日に首位決戦に向けて友人たちで簡単な激励会を催しました。w

 結局、この3連戦でその友人たちはピッチャーは打たれ、マスクを被っても交代させられてしまったのですが・・・。クライマックス・シリーズに向けて頑張れよ!

 それにしても思います。
 自分も少年野球で補欠やってたのでプロで野球してるなんて羨ましくもありますが、彼らは一戦一戦が勝負。いや、一打席、一球が勝負。ダメならすぐに下に落とされますし、怪我しなくても数年で解雇になったりと勝負の世界は厳しいと。

 私は、川崎市議会議員という政治の道を選びましたが、小さいときから漠然と思いを描き、高校あたりで夢となり、大学生からは実現する為に動き始めました。

 ですから使命を得ると同時に夢を実現している事になります。

 しかし、選挙が終われば余程の事が無い限り4年間は職を失う事が無いだけに、色々な思いや感謝を見失いがち。
 自覚を持ち続ければ、議会での質問の一つでも、委員会での発言の一つでも、もっともっと鋭く出来るはず。

 プロ野球選手との交流も良い刺激になりました。

川崎市議会は大相撲と同様に八百長か?

2007年09月26日 17時07分08秒 | Weblog
 本日午後一で決算審査特別委員会で質疑に立ちました。内容は↓の4点
 ①小児急病センターについて
 ②宮前区野川の住居表示について
 ③梶ヶ谷トンネルへの防犯カメラ設置について
 ④公共工事の延期に対する契約解除について
 気が向きましたらコチラからご覧ください→川崎市議会インターネット議会中継!

 題名に八百長疑惑の絶えない大相撲を引き合いに出しましたが、私は今回の騒動が起こるまで朝青龍はお気に入りでした。と云うよりも、格闘技として相撲を見てましたので、フィールドにあげられて知らない相手と戦わされる格闘技では貴ノ花のように発言の時だけ高校球児のような発言をする者は言に信用ならず、朝青龍のような剥き出しの感性に逆に共感を覚えていたのです。
 しかし、今回の仮病騒動では、さすがに私も日本人。「帰ってこなくていいから。モンゴルで銭稼ぎに精出せや!」

 一昨日、某団体との懇親ゴルフに参加してましたら、前の組に加藤紘一議員がいるではないか!組閣の最中に暇なのね。この代議士は考えはかなりマトモなので加藤の乱で潰れてしまうのも勿体無いと思うのですが。少なくともあのサラリーマンボウヤのような人が4役に入るならね~。

 「地方議会は八百長」片山前知事発言、北海道議会が猛反発!
 他の議会の実態は正直解かりかねるし推測の域を出ないのですが、記事を見る限りでは議員と行政との質疑のすり合わせが結局発表する議会を学芸会のようで緊張感がないと言いたいのだろう。

 では、事前にすり合わせをせず、委員会のようにいきなり好き勝手問いただして、あんたら行政マンが答えられるのだろうか?
 まったく無理。無難な定型口上で逃げるだけ。

 それは当然でいきなり過去のデータやら直近のデータの公表を迫られながら、政策判断を求められても理事者や首長はしどろもどろ!

 我々議員は、行政マンを困らせて悦に入る為に議会活動をするのではない。強いては住民の為となる答弁を引き出し、行政に反映させるために議場で取り上げ明らかな場所で晒すのである。

 ちなみに、議場でのやり取りを9年間見てきて、すり合わせの足りないものが、それ以上の答弁を引き出している姿は一度も見たことがない。
 すり合わせが八百長だと決め付けているなら、なんと浅い教授、いや元・知事なのだろう。

 「働かんなら死ね」 生活保護行政 北九州市の自殺事件!
 遂に我がブログに赤旗登場!
 この手の事件というか事故は後を絶たないが、今回の件では少なくとも遺族に行政を責める資格があるのだろうか?
 北九州市は炭鉱閉山後、生活保護費が急増と同時に反社会組織による生保受給から、国から人を入れ生活保護行政の見直しをはかってきた有名な都市でもある。受給の厳格さは確かに行き過ぎな点もあるのかもしれない。

 しかし、生活保護は最後のセーフガードと言われるように、親戚縁者、特に今回のように息子がいるならば、まずはそちらでというのは至極当然。
 別に、親の生活すべての面倒を見るのは難しくても、生活スペースや生活費の一部をみるのは当然だろう。
 それを拒む個人の尊厳まで生活保護はみなければならないのだろうか?

 川崎市でも年々、生活保護費は増加をしている。単に、高齢化、不況なのではなく忠孝というか基本的な人間関係が崩れている事も大きな要因である。




久々にラブレターをもらったのですが・・・。

2007年09月14日 14時18分51秒 | Weblog
 写真は「国会議員要覧」という本です。我々は仕事上この要覧や「国会便覧」なるものを大概一冊程度は使ってます。今日のスポーツ報知のニュースXで取り上げられていたのですが、この「国会議員要覧」を作っている国政情報センターによれば、今回の組閣直後の前触れなしの総理辞職に伴い販売予定の6万部を廃棄しなければならないとの事。

 6万部すべては無理でも1万部程度は捌けると思うのですが、幻の大臣名明記としてレアですから。閣僚の後援会に割安で引き取ってもらうとか・・・。

 久しぶりに、ラブレターをいただきました。高校時代は男子校だったのでともかく、中学時代はこれでも結構もらった経験は豊富な部類かと・・・。

 しかし、最近の頂戴するラブレターといえば、内部告発・批判・檄・意味不明などなど。
 今回は公共工事に関する内部告発文章が届きました。議員が議場で入札案件や官製談合を取り上げることは滅多に無いのですが、私は官製談合撲滅に向けて何度か取り上げているのを知っている方なんでしょうね~。
 
 職員個人名も2名程書かれているのですが、私は民主党の永田君とは違うので裏を取って県警の連中と情報を煮詰めて、少なくとも自分自身で確証を取れなければ議場でも控え室や委員会でも取り上げることはありません。

 個人名があがったり、内容から内部の事を知っているのは間違いないでしょうが、時には業者であったり誰かに恨みを持った職員であったりもしますので。

 しかし、せっかくの情報ですし、火の無いところに煙は立たないでしょうし、何より63名の川崎市議会議員の中から、敢えて浅野文直を選んでいただいた事を前向きに捉えさせていただいて、追求してまいります。

 これからも、このブログをご覧いただいている皆様のラブレターをいつでもお待ちしております。

これが一国の宰相ならば、ユートピアは永久の夢!

2007年09月12日 18時11分09秒 | Weblog
 先日、BS2でマイケル・J・フォックスのインタビューを見ました。
 子供の頃、「ファミリー・タイズ」でファンになり、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」そして、人生で一番多くの回数見ている(200回以上)「摩天楼はバラ色に」で大ファンに。
 しかし、その後パーキンソン病を患い、見る機会がほとんど無くなっていた。この映像→YouTubeに残るCMの映像のように体を震わせながらで、一瞬顔つきも別人に見えたのだが、話が乗ってくると以前のようにも見えた。
 好きな言葉は「ユートピア」との事だった。

 思い病気と闘いながら、社会貢献までしている彼の思いは察しがたいが、健康に感謝して政治家として、この世をユートピアに近づけたい!

 安倍首相が退陣の意向、記者会見で表明!
 本日の代表質問の最中に流れてきて騒然に。
 APEC後の「職を賭して」発言でおかしいとは思ったが、朝青龍よりこの人の方が治療が必要な状態なのではないだろうか?
 時期、状況などから、ありえない事態と考えられるので、本当に病んでいるか危険なスキャンダルが露呈するのかではないだろうか?

 「おぼっちゃん」とかの一言では片付けたくないな。

 以前にも書いたが、総裁就任直後のポスター撮影会に、「幹事長人事の森善朗とのやりとり」でコリャダメだと思って行かなかった訳だが、まさか本当にこんなに早くダメになるとは。

 末席ながら、所属政党の総裁=総理にこんな方を出して申し訳ありません。
 国際社会もこんなにコロコロかわる政治執行部では相手にしてくれないでしょうね。

 怒りを感じながらも笑ってしまったのがコレ→安倍首相の辞意表明、東京株は乱高下!
 政局不安から当然下がるわけですが、辞任発表を受けて逆に一時的本日の高値をつけているわけです。

 私は節々で株価をチェック(持ってないのに)します。経済は率直な反応をみせるから。