浅野文直の言いたい放題!-ブログ版-

宮前区選出の川崎市議会議員、浅野文直が市政・国政・時事などを中心に痛烈に斬る!浅野文直のべクトルとは?平成政治侍!

竹中平蔵と阿部孝夫には共通する良心の呵責があるのか?と思う今日この頃。

2006年10月18日 23時56分23秒 | Weblog
 →写真は竹中平蔵(念のため) 

 只今、顧問を務める某団体の懇親会の挨拶に熱海まで行き戻ってきました。

 昨日の第12回浅野文直ゴルフコンペにご参加くださった100名の皆様、お忙しい中ありがとうございました。心より御礼申し上げます。
 私自身は、ボールを9個もなくして酷いゴルフでしたが、その分、政治で恩返しする所存でございますので、今後も宜しくお願い致します。

 今日出席した会合で、参加者から「竹中平蔵は何で辞めたんだ。オレは選挙で竹中に入れたので、納得いかん。」との話がありました。

 コレは自分も何度か考えのですが、阿部市長と重ね合わせて、2パターンが思い浮かんでおります。

 竹中平蔵の場合
A:噂されるように、資産運用などで公人でいる事が不都合であるから。

B:閣僚の1人として、もはや明らかに破綻している日本国家財政について、これ以上「何とかなる」と言い続けることに、良心が耐えられなくなった。

 阿部孝夫川崎市長の気持ちを勝手に推測した場合
A:地下鉄を筆頭に財政に負担のかかるものは省き、マイナスシーリングを重ねる事により弱冠の財政悪化を防ぎ、名市長としてナンタラ大学の教壇に戻る。(地下鉄は推進してるように見えるかもしれませんが、あとで結果を見てください)

B:入札制度改革に見えるように、公平性をあげながら川崎市の逼迫した財政を立て直したい。(入札制度改革では地元業者には痛手も大きいが、予定価格の事前公表により、一部の者による価格漏洩は意味をなさなくなった)
 (実は、ここに良心の呵責があるのではと勝手に思っております。なぜならば・・・一部の人・・・それは・・・あの大組織だから)

 議員任期中に内閣から離れると同時に辞職した人と、現在職についている方を引き合いに出すのはおかしいのだが、2人とも学者肌が強いので常に気になっていたので書いてみました。

 また、勿論2人共もっと深い考えがある事と思います。敢えて、強く感じる2点を挙げてみました。

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