浅野文直の言いたい放題!-ブログ版-

宮前区選出の川崎市議会議員、浅野文直が市政・国政・時事などを中心に痛烈に斬る!浅野文直のべクトルとは?平成政治侍!

エー、瀬名マンが、ライオンズマンションに!

2006年06月15日 17時49分48秒 | Weblog
 強制収容まで、あと14日。本日80.8キログラム(5.8キロ減必要)

 →この写真で、ピーンとくる方?ハーイ。

 ドラマ・ロングバケーションで瀬名と南(キムタクと山口智子)が住んでいたマンションです。以前から機会があれば見たいと思っていたのだが、仕事で近いうちに江東区のこの近くに行くので、行ってこようと思って調べたら取り壊されてライオンズマンションになってしまったようです。残念。

 仕方ない、隅田川の堤防で叫んでこよう!

 先日から賑わしている日銀・福井総裁の村上ファンドへの出資に関して、福井総裁が「清算して利益は国民の為に使う。」と発言。

 株式市場にも迷惑かけたんだから、利益だけじゃなく全額寄付しろよ!

 まー、そんな事自体はたいした事ではないのだが、この件に関連して幾つか思うことがR。
 ①福井総裁の出資が問題なら、オリックスの宮内は?

 ②この件で、福井総裁を更迭しない小泉総理の腹は?
  以前、総量規制解除に慎重さを求めたにもかかわらず、顔に泥を塗られたにもかかわらず更迭しない。法案同様、政権末期の為後任者へ回したのか?いや、この程度とその前の恥じを更迭という天秤にかけない小泉総理の清廉さと捉えるか?

 私は、後者。小泉総理にはこれまでも時折、私利私欲を振り切ったような清廉さを感じてきたので。こうした事が天運を良くするのかなーとも思う。

 ③日銀側が総量規制を解除して本来の姿に戻そうとするのは、職務上アリなわけで、(総裁の影響も若干ありファンダメンタルズ以上に売り込まれている株式市場と、自民党総裁選を控えて結局金利上昇は後回しだな)
  しかし、政治家が下す政策判断は同じレベルでは当然ない。

 小泉総理や竹中特命大臣が量的緩和の継続を求めたのも、マクロ経済と現状の日本経済をすり合わせ、同時に一般庶民の生活の捉え方に一致を見たものと考える。
 (竹中大臣にすれば、インフレなければ歳入増が見込めんという思いは強く、小生も同意)
 それに対して、福井総裁の頼みである与謝野馨経済財政相や谷垣貞一財務相は、インフレへの強い恐怖と、庶民の暮らしを知らぬが故の廃止論者に見受けられた。

 確かに、名目成長率よりも長期金利が低ければインフレに振れるだろう。(単純に言うと2%で借りれて、買った株や土地が4%で騰がって行くなら借金しても買っていく訳)

 インフレ懸念から景気上昇に水を差すなら、契約社員やバイトの扱いなどにメスを入れてからじゃないと、税収どころか自殺者激増ですよ。

 政治家の端くれとして、金利政策への思いを書こうとしたが、短い文章で表現するのって、やっぱり難しいですね~。

 

最新の画像もっと見る

コメントを投稿