浅野文直の言いたい放題!-ブログ版-

宮前区選出の川崎市議会議員、浅野文直が市政・国政・時事などを中心に痛烈に斬る!浅野文直のべクトルとは?平成政治侍!

ヤクザ野放し国家における自然現象!

2007年04月18日 17時42分46秒 | Weblog
 伊藤・長崎市長、銃撃で死亡…容疑者「事故対応に不満」!
 銃の所持が許されぬ日本では、不法所持の大半はヤクザであり、戦後の政治家殺害5件というのが安全な証なのかどうかの判断は微妙だが、今回の事件の速報にあるように、この犯人が犯行に及んだ理由は政治思想などという大層なものではなく脅して金が取れないからという事で、まさしく許しがたいクズである。

 極道として許せん政治への行動という事ではなく、会長代行とは言え、下部団体の一員が己の利益実現が不可能ゆえに、こうした短絡的手法で政治家をいとも簡単に手にかけるようになったところに、日本がヤクザを野放しにしてきた、又は、太らせてきた結果であると考える。

 まさしくヤクザリセッション。

 さぞや、基地外呼ばわりされ始めていたベンジャミン・フルフォードもしたり顔であろう。

 日本ほど、すべての事にヤクザが介入してくる国はない。

 日本ほど、すべての世界でヤクザが生きている国はない。

 この国をもっと快適な国に変える為には、政治家と警察は心を入れ替えて、徹底的なヤクザ壊滅を図らなければ、この国はヤクザに食い尽くされるのである。

 政治家たちが大物気取ってヤクザの組長たちとパーティーに参加し、それを書けないマスコミ。共生を謳う警察では健全な日本人があまりにも救われない。

 今回の事件一つで、日本最大の上部団体を壊滅に追い込むくらいの働きを政治家と警察がしなければ、自身の首、いや、彼等の子や孫に必ず返ってくるであろう。

 今の日本ならば、警察のトップは頭のいい方ではなく、ヤクザに身内を殺されたりして恨みをもつ者にさせた方が良いと真剣に思うのですが。