浅野文直の言いたい放題!-ブログ版-

宮前区選出の川崎市議会議員、浅野文直が市政・国政・時事などを中心に痛烈に斬る!浅野文直のべクトルとは?平成政治侍!

選挙後記2007まるに!(選挙戦術)

2007年04月16日 00時39分30秒 | Weblog
 取り上げておいて何ですが、この選挙戦術は所謂企業秘密の類なもので、あまり詳しく書く事が出来ません。

 今回の戦いは私自身の選挙としては3回目。
 これまでとは大幅に戦術を変えました。これまでは変えたくても変える余裕無かったのですが、今回は後援会の方々にもわがまま言って好きなようにやらせていただきました。(後援会の新事務局長は15年以上の付き合いで父親がわりなので、上手く批判をかわしながら、やらせていただきました。)

 コアな部分は書けませんが、
 ①炊き出しの廃止
 ②電話作戦の廃止
 ③個人演説会はほとんど選挙中はなし
 ④街宣車も午前中はあまり利用せず
 ⑤国会議員等の応援はもらわず
    ・・・・・・あとは・・・・・ナイショ

 ま~、最近では、事務所も出さない、街宣車も作らない、法廷ハガキも出さないなどの手法で当選する方々もいるくらいですから、選挙も大きく変わりつつあります。

 他の候補の陣営では、候補者を自転車に乗せたり、連日分刻みで個人演説会を開催したり、団体・企業が中心で活動したりと独自性も見えるわけですが、本来はポスター、選挙公報、街宣車による演説、個人演説会での演説などから決めるのが一般的な訳で、逆にそうあるべきならば、ポスターと選挙公報では伝えきらんだろうと思うわけです。

 夕張市が経費削減で選挙公報を廃止、市民に戸惑いの声も!
 ですから、コレなんか酷い話ですよ。
 再建に何を持って選ばせようというのか?
 というか、財政を理由にこんな事が許されるとは知りませんでした。

 今回の戦い方で、コレまでよりも大きな得票を頂いた事と、選挙の基本はパフォーマンスではなく、有権者に自身の政策を分かり易く訴え続ける事という基本に立ちかえり、自然と次に向けての戦い方が自分の頭の中には浮かんできます。
 ナニ4年後の事なんか思い浮かんでんだー、バカな俺。

 今は兎に角、皆さんとの約束実現に向けて動くのみ!