浅野文直の言いたい放題!-ブログ版-

宮前区選出の川崎市議会議員、浅野文直が市政・国政・時事などを中心に痛烈に斬る!浅野文直のべクトルとは?平成政治侍!

国家的美人局にご用心って言われてモナー、男って。

2006年02月19日 22時51分17秒 | Weblog
 朝一番 82.0キログラム

 今年初となるソフトボールの練習に参加。ピッチャーをやると翌日尻にいい筋肉痛がうれしいんです。

 外相が上海日本総領事館員の自殺について予想通りの内容の発表(結局遺族への当初の配慮のミスもみとめれ!)。さらに国家的美人局にもご用心だそうです。そんな初歩的な・・・。

 指紋押捺が話題になっている中、日本の諜報機関について少々。

 日本の情報機関としては公安調査庁(法務省)と内閣情報調査室が名を知られているが、他国に比べれば最低レベルとも言われる。公安調査庁の権限はたいして強くなく調査対象者は拒否権も行使できる。よって、いざと言うときは別件逮捕に頼るのか? また、内閣情報調査室は日本のCIAなどと言われるが、実際は各省庁の出向者で成り立っている内閣の情報収集機関に過ぎず他国のそれとは比べられない。

 スパイ天国と言われて久しい日本だが、日本でも諜報活動?は行われている。警察庁警備局は右・左・カルト集団の取り締まりのほか無線の傍受や解読をしている。さらに、警視庁内の公安部も似た活動をしている。

 防衛庁の情報本部はそれらしく国際的、戦略的情報収集・分析を。
 そして、ようやく偵察衛星(2003年)の打ち上げスタートから高精度な解析能力が備わってきた。他の省庁にも情報収集部門らしきものはいくつもあるが、国際的なその機関らしきものは無いに等しい。

 衛星を運用する内閣衛星情報センターを核に、体制の見直しが考えられている。ただ、体制がどうであれそこで働く人の意識改革、教育は数年で出来るものではない事を付け加えておきたい。