洛中在住

京都暮らし

幼稚園初日の拍子抜け

2015-04-13 | 日常
幼稚園初日でした。
朝から大雨で自転車通園なわが家はしょっぱなから「あ~あ…」状態。
無印の雨具一式買っといて良かった…。



幼稚園記録

7時過ぎに小文太自然に起床。(私は旦那に合わせて5時起床でした)
いつもの小文太はもう少し遅く起きているので、「今日は叩き起こさないと!」と意気込んでいたから自然に起きて拍子抜け。
朝ごはんも起きてすぐには食べないから「無理にでも詰め込まないと!」と意気込んでいたけど、すんなりヨーグルトとお茶漬けを食べたので拍子抜け。
絶対制服に着替えるのは嫌がるから「無理にでも着せないと!」と意気込んでいたけど、Eテレに夢中ですんなり着させてくれたので拍子抜け。(Eテレ有難う!)
レインコートを購入するとき嫌がって試着もさせてくれなかったから「無理にでも着せないと!」と意気込んでいたけど、Eテレに夢中ですんなり着させてくれたので拍子抜け。(Eテレ有難う!)
出かけるときに大泣きするだろうから「引きずってでも家から出さないと!」と意気込んでいたけど、Eテレ見たさにちょっとグズッただけですぐに自転車乗れたから拍子抜け。

拍子抜け感満載なまま、雨・風のなか「うぉぉぉぉぉ!」とオカンは頑張りました!オカンもカッパ買おう…。

幼稚園に着いたら、小文太が
「ようちえんヤダの」
と言い出しました。おお、ついに来たか!ここで大泣きするのね!と身構えつつ
「Mちゃんいるかもしれないよ」←昨日の女の子
と大嘘かますと(Mちゃんは今年から小学生)
「え!Mちゃん?」
グズリモードから急に明るい声になり、
「Mちゃんどこ?」
キョロキョロしだした。おおMちゃん!その存在よ、有難う…!
若干申し訳ない気持ちになりつつ
「Mちゃん探しに幼稚園入ってみよう!」
とすんなり門をくぐり、待ってた先生にバトンタッチ。
「泣いていても保護者はすぐに帰ってください」と幼稚園のおたよりに書いてあったから、「すぐ来るよ~バイバ~イ!」といいながらスタコラ退散!
小文太はキョトーンとしていました。(幼稚園の中にママがついて来ないことを教えていない)

あれあれあれ?
私の予想に反して、すべてスムーズにいったんですけど…
必死に小さな両手を伸ばし大泣きの小文太を背に、私も目に涙をためながら立ち去るつもりだったんですけど…
拍子抜けなんですけど…!!!
あれ~~~?!

一人家に帰ったら小文太の飲んだジュースやミニカーがテーブルに残ってて、ちょっと切なくなりましたが、すべてにおいて拍子抜けすぎてガクッと疲れが出ました。
小文太いまどうしてるかなぁ、泣いてるかなぁ?
チラチラ時計を見ながら洗濯物を干したり掃除していたら、今週は午前保育なのですぐにお迎えの時間に。念願の「一人でゆっくりする時間」なんかありゃしねぇ!

果たして、昼前に迎えに行ったら小文太は大泣きでした。
どうも少し前から泣いていたようだけど、私を見た途端地べたに寝転んで号泣でした。
ホッとして泣いてるのかと思ったら、
「ようちえんイヤのー!おなかへったー!Mちゃんどこー!」
と泣き叫んでました…。
ご…ごめんよ、小文太…。明日も頑張ろうな…。
てか、私もMちゃんも幼稚園にいないことを知ったであろう小文太、明日の方がもっと大変そう…。

家に到着しても泣き疲れたのか、しばし呆然とした顔。
でもね、やっぱりお腹がすいたようで、お昼ご飯をいつもより意欲的にたくさん食べました。
(小食でなかなか体重増えないの)

夕方、担任の先生から電話があり、今日の様子を教えてもらいました。
基本的に機嫌よくハイテンションで遊んでいたようです。仲の良い男のお友達もできて(早っ!)、いっしょに悪さをしていたらしい。
さらに「ギュッとして」と先生に抱っこを所望したらしい。(さっき「せんせいかわいいの」とほざいてた。安定の年上好き)
幼稚園のトイレでもちょっとだけおしっこできたって。ホッ…
それが帰りの時間になって、皆それぞれお迎えがくる中で私のことを思い出して大泣きしたそう。
二時間、忘れてたのかよ!

さぁ、明日はどう出るか!
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