毎日の朝市

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梅雨明け 

2009-07-16 08:34:33 | Weblog
相変わらずですが ご無沙汰してます 汗
お正月から一気に梅雨明けの更新だなんて困ったものです。(自分の事)

久しぶりにここを覗いた方 始めてご覧になった方 諦めず 呆れず 暖かく見守りくださいね

さて 暑い季節に嫌な話で申し訳ありませんが、最近の自分なりの気になる記事を書こうと思います。


世界最大級の自動車メーカーGMが破綻しました。
100年に一度の不況と叫ばれる中のこの破綻は、更に不況感を煽る出来事だそうです。

多くの企業はこの不況下に対策を講じ、あるいは講じる術さえも見つからずに先行き不透明な状況を脱却出来ずにおり、その煽りで派遣社員カット、給料減額、新卒就職難とここぞとばかり便乗している感も否めないほど、連日の様に関連のニュースが世間を賑わしていますね。

だが、少なくとも肌で感じる限りは若者の消費動向は未だ元気であり、バブル崩壊から数年経った今でもブランド信仰の流れはとどまる事もなく、街にはブランド品に身をを包まれた女性陣が闊歩していて驚くばかりです。

ゲーム機大手の任天堂は過去最高の売上げ、利益をたたき出したと言う。ゲーム市場は大人も含めその主流は若者の購買意欲に裏打ちされたものであることは想像に難くない。(ドラゴンクエスト現象やドラクエ休暇なんて話もあるそうです)

任天堂の例はともかく、まだまだ貪欲に市場を検証すれば、必ずしも100年に一度の不況という諦めの泥沼に甘んじる必要はないんではないでしょうか。

どんなに不況でも金は天下を回る物?。

GMは大きくなりすぎんでしょうね。
さしずめそれは、ジュラ紀に地上を征服していた恐竜の様。
向かうところ敵無しのティラノザウルス・・・。
その巨体ゆえ、摂取する餌の量も大きく、力のある物が弱者を食い物にする。
しかし、その絶大なパワーを持ったTレックスでさえ白亜紀末期には時代の変化、地上の変化に対応出来ず絶滅を余儀なくされる。

そして生き残ったのは、ほ乳類を始めとした当時で言えば小さな弱者だった。

小回りが利き、大量の食料を必要とせず、自分たちの身の丈にあった生態系を維持してきた者達が生き残った。

今の時代もまさに資本主義体制の氷河期といえるかも知れません。
しばらくはまだこの氷河期の中で死に絶える巨大なTレックスも現れるだろうと思います。

今生き残るためには、多角化を介する巨大な図体でも、力の拡大でもなく、技術や経験という今までに培った本業という身の丈に合った商売の中で生き残るための生態系を確立する事が重要ではないでしょうか。

小さな小さな弱者ゆえ目を大きく、耳を大きく開き、かすかな匂いもかぎ分ける能力を身につけ、自分の餌がどこにあるのか、それを天敵に捕まらずに得るための俊敏な動き、あるいは環境に則した体つきに進化しなければなりません。



         【弱者ゆえに生き残れる道は必ずある】


                      そう信じて 日々精進します。

                   

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