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あさひワークホーム(山梨県)出来事NEWS

障害者支援施設あさひワークホームです。当施設では就労支援として軽作業等を行っております。(作業のご依頼も随時受付中)

敷地内の緑化樹

2012-08-22 14:26:00 | ノンジャンル
あさひワ-クホ-ムが開所した昭和58年当時、緑化樹の植栽ボランティアのご協力も得ましたが、毎日のように職員がスコップ片手で植栽に励み、約3000本の緑化樹の殆どを植えました。施設の敷地は、昔、河原で砂利地であることから、1.5トンのトラックに植栽用の客土を職員はスコップで積み、施設到着後は敷地内の植栽予定地一帯をスコップで掘り、トラックから積んだ土を【鋤簾】:じょれん。(土砂をかき寄せる用具。長い柄の先に、竹で箕(み)のように編んだもの、または浅い歯をきざんだ鉄板をつけたもの)。を使って、荷台から下ろし、客土していく植栽作業でした。全員が20代前半の職員のため、このような大変な作業もできたのでしょう。ase2今日はケヤキです。(欅)学名は、Zelkova serrata、ニレ科ケヤキ属の落葉高木。東アジアの一部と日本に分布し、日本では本州、四国、九州に分布。街路樹や庭木などとしてよく植えられ、高さは、20~25mの大木になります。秋の紅葉が美しい樹木ですね。木目が美しく、磨くと光沢が出ます。日本家屋の建築用材としても古くから多用され、神社仏閣などにも用いられています。現在は高価となり、なかなか庶民の住宅には使えなくなっているようです。多くの自治体が、「県の木」や「市の木」といったシンボルにケヤキを指定していますが、山梨県内では、ケヤキを指定している自治体はありませんでした。写真の施設内のケヤキは、何と4本の寄せ植えです。29年前は高さ1.5m、幹の太さは直径4cmでしたから、このように植えたのでしょう。今は高さが17m、幹の太さは直径40cmに成長しています。木陰のイメ-ジから夏の木ですね  藤M所長


居住棟南側より