アートハウス

マンション管理のお仕事

丸美 その後

2008年11月30日 | 長谷工コミュニティ九州
丸美は元社員が立ちあげた「クロスコミィニティ」と会社から譲り受けた「長谷工」が大きい引き受け手みたいですね。
丸美の管理していた物件は400組合を超えるんですが、大きく2つに分類されます。「すまい」のロマネスクシリーズや「理研ハウス」のアプローズシリーズなど元々のプロパー物件は、そこそこの管理委託手数料らしいんですが、丸美が他社からリプレースした物件は、リプレース時にかなりの安値で受注してるので、管理会社変更しようとも、同水準の価格を提示できる管理会社がないらしいです、まあ、丸美の安値提示で、ほとんど放置管理ですから、利益でるんでしょうけど、まともな管理会社はそんな無責任なこと出来ませんもんね。
しかし、プロパーならともかく、リプレースで丸美に変更した管理組合の役員さん達は肩身がせまいんでしょうね、同情します(-_-;)

長谷工子会社、アゼルのマンション管理系子会社を買収

2008年11月20日 | 長谷工コミュニティ九州
長谷工子会社、アゼルのマンション管理系子会社を買収
 長谷工コーポレーションは19日、全額出資子会社でマンション管理などを手がける長谷工アネシス(東京・港、三井啓太郎社長)がアゼルの全額出資子会社を買収すると発表した。買収するのはマンション管理を手がけるニッケンコミュニティー(東京・大田、稲葉道則社長)で、同社の全株式を25日付で取得する。株式の譲渡額は未定としている。

 長谷工アネシスグループが管理を受託しているマンションの戸数は2008年3月末時点で19万3000戸。ニッケンコミュニティーは同月末で1万8000戸を管理しており、買収で管理戸数を上乗せし、管理効率を高める考え。

 ニッケンコミュニティーの08年3月期の売上高は37億2200万円で、同期末の総資産は27億8600万円。マンション不況のあおりを受け、アゼルは経営再建中。経営改善策の一環として売却に踏み切る。


[11月20日/日経産業新聞]



アーバンコミュニティの新社長に箕島氏

2008年11月17日 | ブログ
アーバンコミュニティの新社長に箕島氏
2008年11月17日 15時00分
 アーバンコミュニティ(本社・東京)の石川裕一代表取締役社長がこのほど退任し、相談役に就いた。後任には取締役専務執行役員の箕島達巳氏が就いた。

 同社は、民事再生手続きを進めているアーバンコーポレイションの100%子会社だったが、10月23日付で発行済全株式をグランドキャピタル(本社・広島)が取得。同日、箕島氏がアーバンコミュニティの新社長に就任した。箕島新社長は「さらなる資本増強政策を実施するとともに、取引銀行の支援を得て長期的な安定経営に専心特化する決意」としている。
 これで、アーバンコミュニティはアーバンコーポレイショングループから独立。今後、社名や本社所在地の変更、業務内容再編などが予想される。


ディックスクロキ破綻、在庫転売が行き詰まり

2008年11月15日 | ブログ
ディックスクロキ破綻、在庫転売が行き詰まり
 ディックスクロキが14日、民事再生法の適用を福岡地裁に申請、約181億円の負債を抱えて破綻した。帝国データバンクによると負債規模は今年に入り九州・沖縄で5番目。地場不動産デベロッパーとして事業を急拡大、2000年の上場以来8年連続の増収を続けてきた。しかし、世界的な不動産・金融市場の収縮の波に飲み込まれ大量の在庫を抱え破綻に至った。

 今春社長を退いた黒木透会長は当面、無報酬で現職にとどまり、板倉雅明社長と「2人3脚」で再生計画を進める方針を明らかにした。従業員は5―6割を削減。大阪市、名古屋市、札幌市、鹿児島市の営業所を閉鎖する。管理物件の多い東京支社は当面営業を続けるが、物件の処理にメドが立てば閉鎖も検討するという。

 破綻の引き金となったのは昨年までの不動産投資ブームを追い風に購入した土地や開発物件の転売に行き詰まったためだ。ディックスクロキは昨年12月に福岡市中央区の天神地区で複合ビルを開発するため総額約70億円で物件を取得。開発後に総額約140億円でファンドに売却する計画だったが、解約により頓挫。


アーバンが20子会社を売却

2008年11月12日 | ブログ


 民事再生法適用を申請した不動産開発のアーバンコーポレイション(広島市中区)は11日までに、マンション管理、掘削工事、ゴルフ場運営の3事業に関係する子会社約20社を売却した。再生計画の枠組みで本体と一体的に再建するよりもグループから独立させた方が良いと判断した。

 マンション管理を手掛けるアーバンコミュニティ(東京)は8月末時点で、アーバンが広島地区や首都圏で分譲した物件など計約2万8000戸を管理していた。コミュニティの経営陣が設立した新会社が10月下旬に全株式を取得。コミュニティが株式を持っていた2社も譲渡された。

 子会社約20社の社員は500人以上で、各スポンサー企業に引き継がれる。売却金額などは公表していない。


西部ガスリビング元職員 マンション管理費2840万円着服

2008年11月12日 | 西部ガスリビング
西部ガスリビング元職員 マンション管理費2840万円着服
(2008年11月10日 17時19分)
西部ガスの子会社の元男性社員が架空の工事代金を請求し、2840万円を着服していたことが分かりました。
着服していたのは西部ガスの子会社である西部ガスリビングに勤務していた40歳の社員です。
この元社員は2003年の12月から今年9月にかけて、マンションの管理委託契約を結んだ4つの管理組合に対し、エレベーターや給排水の補修など、架空の工事を請求し管理組合の通帳から合計2840万円を66回にわたって引き出していました。
着服した金はギャンブルなどの遊興費に使っていたということです。
西部ガスリビングは今月7日付でこの社員を懲戒解雇し、警察に横領容疑などで刑事告発する方針です。



西部ガスリビング元社員が横領

2008年11月12日 | 西部ガスリビング
西部ガスリビング元社員が横領
(福岡県)西部ガスリビングの元社員が管理委託されているマンションの積み立て金2800万円余りを横領していた事が分かりました。この元社員は先週懲戒解雇処分となっています。横領していたのは西部ガスリビングのマンションの維持管理などを担当する部署にいた40歳の元男性社員です。西部ガスリビングによりますとこの元社員は5年に亘り管理委託の契約をしていた4つのマンションの積み立て金およそ2800万円を横領していたという事です。架空工事を偽装し、預かっていた銀行印を使って口座から金を引き出しており横領した金はギャンブルや借金の返済などに使われていました。西部ガスリビングでは「信頼回復に向けて全力で取り組みたい」としており、被害金額を近く全額弁償する予定です。[ 11/10 18:21 福岡放送]

横領 西部ガスリビング

2008年11月11日 | 西部ガスリビング
平成20年11月10日
各 位

西部ガスリビング株式会社


不祥事件の発生について
このたび、当社におきまして、下記の不祥事件が発生いたしました。
高い信用と倫理観が求められるマンション管理事業者として、かかる不祥事件を発生させたことを役職員一同深く反省するとともに、被害に遭われたお客さまをはじめ、日頃からご愛顧を賜っておりますお客さま、地域の方々に対しまして心からお詫び申し上げます。
当社はこのような事態が起きたことを重く受け止め、再発防止に向けて、内部管理態勢の一層の充実・強化を図りますとともに、信頼回復に向けて全力を挙げて取り組んでまいります。





当社元職員がマンション管理委託契約の締結先である4つのマンション管理組合さま(以下「当該組合」という)の資金2,840万6,500円を着服していたことが判明いたしました。
平成20年10月8日、当該組合さまが支払われた工事代の領収書に記載された業者が実在しなかったこと等から発覚したものです。
その後、証憑類を調査いたしましたところ、平成15年12月から平成20年9月までの間、架空工事を偽装し、理事長印(銀行印)を不正に押印した銀行払出請求書と当該組合さまの預金通帳を持ち出し、銀行窓口で出金したうえで、その証憑として領収書を偽造するという手口で、当該組合さまの資金2,840万6,500円を着服していたことが明らかになりました。
元職員の説明によると、横領した資金は遊興費、交際費、借入金の返済等に費消されておりました。
11月6日から9日にかけて、被害に遭われた当該組合さまには、事実関係をご説明した上で深くお詫びを申し上げました。また、被害金額につきましては全額弁済を行わせていただきます。
事件を起こした元職員につきましては、平成20年11月7日付けで懲戒解雇処分といたしました。また、本事件について関係警察署に通報いたしました。
以 上

<本件に関するお問合せ>
西部ガスリビング株式会社
総務部
TEL:092-633-2100

西部ガス系元社員 着服 工事代2840万円を架空請求

2008年11月11日 | 西部ガスリビング
西部ガス系元社員 着服 工事代2840万円を架空請求
2008年11月11日 01:39 カテゴリー:社会
 ガス機器販売などを手掛ける西部ガスリビング(福岡市)は10日、元男性社員(40)=7日付で懲戒解雇=が、同市内の4つのマンション管理組合に対して、架空の工事代金計2840万6500円を請求し、着服していたと発表した。着服金は同社が全額返済しており、福岡県警に横領容疑などで刑事告発する方針。

 同社によると、元社員は、マンションの維持管理などを請け負う部署に所属していた。2003年12月から08年9月までの間、担当する4つのマンション管理組合に対して、エレベーターや給排水の補修などの架空工事を持ちかけ、同社が管理している組合の通帳から金を引き出していた。

 工事業者なども架空で、引き出した金は、ギャンブルや借金返済などに使っていたという。

 同社総務部は「被害者におわびし、内部管理態勢の一層の充実を図る」とコメントした。

=2008/11/11付 西日本新聞朝刊=