まさにこの感覚

本日はかけもちでの仕事で
朝から通しで２３：００までと
いつもよりも少しだけ早く終わった。

家に帰って０：００過ぎ
早速昨日購入した私の描く道具を試す
形が異なるものの基本は同じ物
それぞれは兄弟みたいのものである
これもいい！これもいい！
おおお！おおおお！

ほいでほいでと！
描ききるとはい！次ぎの一枚次ぎ一枚へと
進みエンジンは止まらない
途中明日は仕事だと思いながら
今日はこの辺でとは思ったものの
止まる事を知らないでいる

明日仕事だと言う事はその時は既に
どうにでもなれと言った感じか？
実際はそんな無責任人ではないが
そんな気持ちで進む進む

足はこのようにドロだらけだ！
普段私は絵を描くものでありながら
これでも汚れることをかなり嫌うのだが
そんな嫌う私ではあるが描き始めて
没頭してしまうと汚れなど気にしていては
描きたい様に描けない！
後でどうにでもなるではないか！
後で風呂で洗えばいいではないか！
今は描く！今は描く！
この絵の具が乾ききるまでが私の集中する時間なのだ！
乾いてからではどうにでもならないのである

このような状態で
感覚、スピード、完成枚数、意欲、テンション
様々含めて今の私はのって来ていると断言出来ます

この感覚があればもう心配はない！
突き切るだけである
もう後戻りせず、進むだけである

この感覚に出会えるまで
不安もあったがまた再びあの感覚を掴む事が出来た！
私はこうなってからが一番おもしろいのである
たのしいのである
一つまた一つと描ききった作品を見る度に
次はこれでどうだ？こんなこともあるのではないか？
また何を見せて驚かせてくれるのだ？
描きながらまた、一つまた一つと新しいラインが生まれる
たまらない！
やるではないか！

気付けば今日までに用意したキャンバス、木製パネルを
大作用一枚を除いて描ききってしまったではないか！

この疲れきった日々の私によくぞ
こんな力が出てくる物だと自分自身に関心している
このまま突き進むのみだ！