今日はゆっくりと起き、昨日借りてきたDVDを夕方から見る。
抽象画の教室の先生に一番最初に見せた絵が
ポロックの作品に似てるといわれてからその作家を知った。
それから作品集を見たり、インターネットでDVDが出ていることを知り
今回見たのでありました。
見ていて作品自体が似てる確かにあのころの最初の作品に
近い表現がある。
その他にも共感できるところがあった。
こんな事を書くことは許しがたいことかもしれないが
作品を描くにあたっての気持ち、思いがポロックと共感した。
『無意識』の中の作品。彼はこう答えた場面がある
同じやわ~こうでなければならない
夢の世界を描くにあたっても、それは現実にあるもの
でもポロックは違った
無意識な状態で描いてる
俺もほとんどそう言う状態で描いている事が多い
作品の題名は最後に付けることが多い
実はありのままのもの。
題名は見てもらえる側に少し情報を加えているしかないと
私は今までそう言う気持ちで付けてきた
違った俺はなすがままそのままの状態
無意識であれど、私の奥底の心さえは一日一日微妙に違うのだ
その意識がある中の無意識な状態
これからの題名をつけるに当たって考えさせられた
作品に題名を付けるに当たってもう見てもらう側の事は考えません
そのままの状態で描きます
それが相手に伝わらなかったとしてもそれが私の作品だもの
仕方ありません
もちろんわかりやすいであるとか
初めから意識がある状態で描いている作品もあります
こんなことをここに書くことは見ていただいてきたか方に失礼かも
しれませんがこれからもっともっと自分らしいものを描いていきます