年末、母が入院したことはこのブログでもお話しましたね。
そして、新年を迎えてすぐ母方の祖母が他界しました。
更に!!
今度は祖母を見送るさなかに母のボケが発覚したのです!
母は来月で73歳を迎えます。
きっかけは祖母ではなく、二週間の入院生活だと思います。
腸閉塞だったため、二週間飲まず食わずで寝たきりです。
食事が出来無いので朝昼晩の区別も無いまま
ただただ、寝ているだけの二週間は一分一秒が長くて辛かったそうです。
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おそらくその時に時差ぼけ状態になり、記憶をつかさどる働きが鈍ったんでしょうね。
退院後、生活のリズムが本調子にならないまま突然やって来た祖母の死は、
悲しみよりも通常と違う状況に頭の切り替えが付いてゆけず記憶障害に
なったのではないかと思われます。
娘の私としては祖母の死よりも母の異変の方がショックでした。
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大往生の祖母を明るく見送るつもりだったのに目の前の母の様子に同様を隠せませんでした。
現在の母の様子は、記憶できないという事だけです。
会話はいつもと変わりません。
だた、昼間の出来事、さっき話した事などを忘れてしまいます。
忘れてしまったという自覚もあります。
きっかけやヒントで思い出す事もあれば
忘れている内容を伝えても全く思い出せない事もあります。
昨夜は「明日の病院(外来)へ行く準備をしたはずなのに思い出せないから家に来て欲しい」というSOSの電話でした。
特別必要なものなどないのですが、診察券や退院時にもらった書類を一緒に準備して病院へもお嫁さんに付き添ってもらう事にしました。
母とも話をして、現実を受け止め諦めずに以前の生活が送れるように
前向きに頑張って行こう!と約束しました。
これから母との新たな生活が始まります。
「介護」というにはまだ早い初期の段階ですが
一日も長く、自立して一人で生活を望む母の希望を叶える為に
私や弟家族、母方の親戚と協力して情報交換しながら
母を支援していきたいと思います。
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そんな訳で、これからは「母との奮闘記」もブログでお伝えします。
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私自身が、一人で落ち込んだり悩んだりしない為にもブログで伝えて前向きに楽しく母と向き合いたいと思ったからです。
同じ状況で頑張っている家族の方のご意見やアドバイスがいただけたら嬉しいです。よろしくお願いしま~す。
私は目が悪い義父を介護しています。
幸い頭はハッキリしています。
一時実家の母が痴呆の症状が出ました。
その時はすぐに気付いたので
沢山会話をすることで元に戻りました。
図書館などで勉強して沢山会話をしましょう。
脳に血液を送るイメージで声を出しての読書も効果的だそうです。
「声に出して読みたい日本語」とかありますし。
それと女性はオシャレです!
病院でも日中は小綺麗な格好に着替えてお化粧。
鏡を見ながらメイクは本当に効きます。
一日のメリハリにもいいし。
まだ、間に合います!
ご自分の身体にも気を付けて、
無理のない程度に頑張りましょう~。
貴重なアドバイス ありがとうございます。
早速実践します。
今日は年末に退院した後始めての外来で、お嫁さんが付き添いました。
その際、痴呆の検査もしたそうです。MRIとマークシートの様なテスト。共に問題ないと言う事でした。
少し安心しましたが、現実記憶はバラバラで組み立てられません。(会話は正常です)
今のうちに改善される様に色々勉強していきます。
早速のコメントに感謝しています。
とむさんもご自身の体も大切になさって下さい。