ハウスエステ  ありがと屋

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ジェネリック

2009年09月21日 | ECOな話


先日届いた保険証にはジェネリック医薬品の希望を提示するカードが付いていました。

TVコマーシャルでは黒柳徹子さんが推奨されていますね。


            


区役所から送られてきた封書にはこれを推奨する
経緯は書かれていませんでしたが・・・
もしかすると私が知らないだけかもしれません。

最近スーパーではレジ袋をお断りするさいに
「お断りカード」を提示して言いそびれる事がないような
工夫がされていますね。

きっと、医薬品についても利用者に根付いていないので
このカードできっかけを作りやすくしてくれたのでしょうね。

お財布にエコなアイディアです。

全てのお薬に該当するわけではないので
私はまだ、ジェネリック医薬品を利用していませんが

このカードを保険証とセットで持っていれば
体調の悪い時ににも言い忘れる事無く
意思表示が出来ていいですね。


 

スペースデブリ

2009年02月13日 | ECOな話


今朝の「特ダネ」で取り上げられていた『スペースデブリ』

宇宙には世界各国から打ち上げられた衛星の残骸が宇宙のゴミとなって
現役の衛星と同様、宇宙を飛び回っているそうです。



私達人間は、自分たちの生活をより快適にする為に
自然を破壊し、ゴミを増やし、本来持っている人間の機能さえ衰えさせている。
そしてそれは、宇宙にまで波及しているんですね。

誰が悪い!という次元では無く、人間の恐ろしさを感じました。

日頃の私は、「便利」にあぐらをかいて生活していますが
そんな自分を含めて恐ろしさ…愚かさを感じました。


私は改めて、この言葉を思い出しました。
         「Think locally, act globally」

環境問題を考える上で、
「地球規模で考え、様々な問題を自らの問題として捉え、身近なところから取り組む必要である」
というような意味です。

私にスペースデブリを処理する術はありませんが・・・

だからこそ、「出来る事はやろう!!」

そんな気持ちになりました。



      あなたは、どんな事感じましたか?













酸性雨

2008年04月19日 | ECOな話

酸性雨とは・・・
排煙や排気などに含まれる硫黄酸化物窒素酸化物が雨や雪に溶け込み
酸性となり再び地表に降ってくる現象をいうそうです。

水素イオン濃度(pH)が5.6以下の雨の事をいうそうですよ。





酸性雨が欧米では、こんな影響をもたらせているそうです。

①土壌の死滅や木々を枯死させ、森林を衰退させる。

②有害金属溶出の影響で湖沼に生息する生物を死滅させる。

③金属性構造物、建造物などの文化財の溶解させてしまう。

※日本国内における現時点で、酸性雨による被害は認められていないそうですが
 酸性物質の発生源から数千㎞も離れた地域にも影響を及ぼす性質があるそうです。




ちなみにね・・・

ペーハー(pH)は1~14で表示され、真ん中の7が中性を現します。
7から数字が小さくなるにつれ酸性度が高くなり、
7から数字が大きくなるにつれアルカリ度が高くなるんです。

・胃液→pH1.5~2.0
・酢→pH2.5  
・果汁100%オレンジジュース→pH3.5
・日本に降る雨→pH4.5~5.0


昨日のような大雨が降った時とっさに私が思う事は、
電車のダイヤの乱れや交通渋滞を引き起こす悪影響や
外出時、髪や服が濡れて不快になる事など、ほんの目先の事です。

これからは単純に水害の事だけでなく、水質が与える影響についても
深く考えなくてはいけないですね。


これからは「自分自身ができること」そして「みんなにもできること」
よーく考えてゆかなくてはいきません。




キチンと分別してゴミをだす事や、無駄や過剰を意識してゴミを減らす努力も
「地球を大切にする為に、一人からできること」だと思います。


みなさんも、一緒に考えていきませんか?

地球デープロジェクト~消えゆく命の物語~

2008年03月31日 | ECOな話

地球温暖化などの環境破壊の影響で、動物たちの尊い命が奪われている。
地球の未来を見据え、動物と人間と自然が生き残るために今何をすべきかを問う。



こんなテーマで番組は始まりました。


絶滅の危機にひんしているホッキョクグマのいるカナダ。
温暖化の影響で北極圏の氷が解け、生息域が狭くなっているのが
絶滅の危機の原因とされているそうです。


ボルネオ島のオランウータンがすむ熱帯雨林は
焼き畑や森林火災、伐採により日々破壊されている。
このままでは2020年にはオランウータンは絶滅するといわれています。


ケニアのアフリカゾウ
水不足や生息地の減少により厳しい環境に追いやられている。
ここでもまた孤児のゾウが保護されてます。




   「いったい、この私に何が出来るのだろう?」





スケールが大きすぎて思わず、そう思いました。

だけどね、そんな時にこの言葉がある事を思い出しました。





  Think Globally, Act Locally!!
     「地球規模で考え、足元から行動せよ」





地球環境問題の原点の言葉だと思います。

「今の私が出来る目の前の事。」



私の行動は、遠く離れたあの動物達を救う事に直接つながりませんが

一人でも多くの人が意識を持って行動する事が
未来の地球に何かしらの影響を与えるのだという事を信じて・・・実行。





サーマルリサイクル

2008年02月06日 | ECOな話

先日ポストに入っていたあだち広報のタイトルは

「サーマルリサイクル特集号」でした。


私の住む千住では昨年から実施されていましたが、
いよいよ足立区全体で改正されるようです。


サーマルリサイクルとはゴミの最終手段として
焼却し、その熱エネルギーを活用する事です。


それに伴い私達区民は、ゴミの分別方法が、変わります。

今まで不燃ごみとして出していたプラスチック・ゴム・皮革類が
可燃ごみとして出せるようになるんです。

分別がとっても簡単になるので、その分資源の分別に意識を注いでいきたいと思います。




製品の環境配慮:グリーン購入

2008年01月22日 | ECOな話

グリーン購入とは・・・

購入者が商品を購入する際、価格・品質・利便性などの購入条件に加えて、環境にも配慮する事をいう。

グリーン購入法の内容
①国の機関はグリーン購入を義務付け
②地方自治体は努力義務
③企業、国民はできる限りグリーン購入に努める
④国はグリーン商品などに関する情報の整理と提供を実施


私の参考書にはこの様に分かりやすく簡潔に記載されています。


     なのに・・・


            なのに・・・!



天然な私の脳みそは、自分の思い込みのフィルターを通して読んでしまって
ちっとも違う解釈をして読んでいたんですよ。


グリーン購入とは・・・

環境問題の対策のひとつとして、
率先してグリーン購入(植物を購入)をしましょう!!

法律にしてみんなで緑を増やしましょう!
①国の機関は強制
     (・・・そりゃ国がらみでやらなきゃね)
②地方自治体はまぁまぁ努力
     (・・・予算の都合もあるしね)
③企業、国民は率先して参加して下さいね
     (ビルの屋上の緑地化のことでしょ?)
④国はグリーン(植物)に関する情報の提供をしましょう
     (頑張ってる優良企業の紹介と植物の知識の情報提供?)


これが私の最初の解釈でした。

お恥ずかしい!!かぎりです。

読む前から、思い込んでいたのでそんな解釈しか出来なかったんです。

ホント、おバカ丸出しです。

事実ですが、ありえません。

ですが・・・

こんな失敗をすると印象に残って忘れないものです。     たぶん



以上、

グリーン購入とは、

みんなで緑を増やしましょう。という意味では無い!

というお話でした。









詳しくはこちらでね。。。


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大切な役割

2007年11月26日 | ECOな話



今日はちょっと真面目な話題でーす。




地球上で生物が生存していく為に重要な

「地球環境の三大要素」

①大気  ②海と川  ③土と森林

があるそうです。



大気の役割には人間に必要な酸素をはじめ、光合成に必要な二酸化炭素の供給。

その他、紫外線を吸収するオゾン層や、適度な地表温度の維持、

摩擦熱で隕石の進入や落下を防いだり、水蒸気や各種気体を地球規模で移動させているそうです。


日ごろ「空気の様な存在」なんて言葉を使いますよね。

この言葉の意味する「あって当たり前の見えない存在」

現在ではたとえ話ではなく、空気そのものが

「あって当たり前」では無くなろうとしていますね。




海と川の役割。

太陽系の中で唯一、地球だけに「水」が存在するそうです。

地球上で水は循環する事により、生物にとって重要で、

かつ最適な環境を作っています。



そして土と森林の役割。

土は植物に根を張らせ水分や養分を吸収させたり、動物や微生物の棲む生存環境になります。

物質の分解や循環による食物連鎖や水の浄化。陶磁器や建築物にも材料として大きな役割をしています。


森林は光合成により多くの酸素を作り出し、動物の成長に欠かせないとしての存在。

また、根を張ることにより水を蓄え、土の流出を防いでくれます。

そして、私達が生活する為の木材資源として利用されます。




これらの三大要素に太陽のエネルギーが加わり

地球上で生物は存在できるのですが

人口の増加、それに伴う経済活動の拡大により

その貴重な環境を自ら壊してしまっているのが

私達、人間です。



現在、「地球環境問題」はかなり大きく取り上げられていますが、

自分の事として、実感している方はどのくらいいるのでしょう?

頭の知識として解かっていても、

日々、食事ができ水を飲み

通常の暮らしが成り立っている限り、

恵まれすぎて危機という事に鈍感になっている気がします。

こうして、文章にしている自分でさえ甘い。



神話のように・・・

天照大神樣はまた、姿を隠してしまうのでしょうか?
その時、誰が天照大神樣を呼び戻す事ができるのでしょう?



「困った時の神頼み」は通用しないでしょうね。

その為にも、今私達がやならくてはいけない事を

善意ではなく、義務として認識し捉えていかなくてはと思います。

それぞれの「大切な役割」について自分自身も加えて考えてみようと思います。





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My  箸

2007年10月22日 | ECOな話

なるべく割り箸の使用を控えようと思いまして

100円ショップでお箸を購入しました。



以前バラエティ番組で久本雅美さんが


ECOな話題の時


芸能界でもタレントさんが「my・箸」を持参し


なるべく割箸を使わないようにしている!!


という話をされていました。


なんでも、折れたバットのリサイクル箸が


あるそうですよ。





社員食堂があるような企業では割箸を廃止し、



繰り返し使用するプラスチックの箸に



切り替えたりしていますねよ。






外食の時に見かけたのは


「節まで利用する竹の箸を使用しています。」などと、


環境問題を配慮したコメントが箸袋に書かれていました。





企業から個人レベルまで


み~んなの一つ一つの意識努力が必要なんだという事が


改めて感じる事が出来る今日この頃です。

スローフード

2007年10月07日 | ECOな話

ねぇ、知ってました?

日本の「食料自給率」って40%なんですって!
      (へぇ~、半分以上を輸入にたよってるんだぁ・・・)



その理由として考えられるのは、

嗜好が和食から洋食に変わったことや

安価な輸入品が増えているからなんだそうです。



     (・・・って、私の愛読書「ECOな参考書」に書いてありました。)



この本を読んで知ったことなんですけどね、

食文化の変化も「地球環境問題」に大きくかかわっているそうです。




それはね、

生産地と消費者の距離が離れる事により

輸送による環境汚染や保存料など薬品の使用。




それに、

旬を無視して提供される食材には

本来かける必要の無い、資源や手間のエネルギーも

自然環境に大きな悪影響を与えているそうです。




その結果、

BSEという牛肉問題や鳥インフルエンザ、

遺伝子組み換え等による健康障害への懸念。



これは、便利な世の中 = 環境破壊   ですね。






そこで今、注目されているのがスローフード運動です。




簡単に言っちゃいますと

旬の食材を上手く活用している郷土料理を守ることにより

環境負担を少なくしたり、健康的で安全な食生活を送る事などを

目的とした国際活動の事です。



      (・・・みたいな事が書いてありました。たぶん)





今の生活って人間の都合でどんどん便利になっているけれど

それと同時に地球と人間の健康がどんどん破壊されているんですね。





     ( たしかに色んな意味で今、地球も人間もヤバいですもんね )




こんなことを頭の隅に置きながら


自分ひとりからでも取り組める事を
考えないといけないなぁって思っています。


      ( 格好良くいうとThink Globally,Act locajjyとも言うようですよ )







皆さんも、是非この問題について考えてみていただけないでしょうか?











 


廃棄物

2007年10月03日 | ECOな話

ちょうどひと月ほど前に「循環型社会」についてお話しましたね。

今日はその続きとして「廃棄物」についてお話します。



私達が生活をしていく上で様々な「もの」が製造され、、消費され、そして廃棄されていますよね。




これが便利で手軽な社会になるのと同時に様々な環境に悪影響をあたえ
現在では、地球規模の大きな問題になっています。



物を作る為の資源がなくなり
物を使った後には大量のゴミが発生するからです。



そこで・・・!!




この問題を抑制・解決するために「循環型社会」があります。

これはゴミの適正な処分を行う対策として

3R (リデュース・リユース・リサイクル)

と、言う事を生産者と消費者が積極的に責任をもって取り組む事というです。

この言葉って今では色んなところで目にしたり、聞いたりするでしょ?






私もまだ勉強中で難しい事はわかりませんが

3Rというのは・・・

リデュース→再生可能なものづくり

リユース→適正な再使用

リサイクル→分別により回収されたものの再利用


なるべくゴミの出ないものをつくり、再利用することにより

現在、地球にある「限りある、天然資源」を大切にしよう!!
という事です。




こんな話、「今どき当然」と思う人は多いでしょう・・・

だけど、詳しくは分からない人も多いはず。



こんな事を意識して話題にすることによって

自分を含め、より多くの人に

「みんなで取り組まなくてはならない、大切な問題」

だという事を再認識してもらえたらなぁ~って思ってます。