癒しのカピバラ日記

各駅停車でぼちぼちいこう

オランダ・ベルギー芸術紀行 2

2013-03-15 | 旅行

オランダは九州と同じくらいの広さで正式名はネーデルラント王国

元首はベアトリックス王女です

海洋性の穏やかな気候で国土の4分の1が海抜0m以下という低地国

首都アムステルダムには街を区画するように165本もの運河ががあるそうです

そう言えばバスにのっている時何回か船が通るのに跳ね橋が上がり人も車も自転車も

当たり前のように待っていた

結構長い待ち時間

オランダ人って穏やか! 待つのが苦にならないんだ~って思った

2日目オランダのデルフト・ハーグ・アムステルダムを巡ります

デルフトで生涯を送ったフェルメール

レプリカだけど沢山の作品が見られるフェルメールセンター

このセンターはフェルメールが最年少で画家組合(ギルド)長を務めた「聖ルカ組合」の

建物跡地に建っていて、彼の生い立ちや描画技法、作品へのかかわり方などが

紹介されています

この運河沿いの道を彼も歩いたよね、きっと

旅の醍醐味とはこんなとこ

同じ景色や道を、今自分も見て歩いてるって思うとワクワクする

   

センターの写真を見たら建物の上の方にst.LUCAS GILDEってある 

   

胡桃の隣にあるのが少女のターバンの青色に使った「ラピスラズリ」

デルフトの市庁舎と新教会 白地に藍色のデルフト焼き

    

次に行ったのがハーグ、王女が住む国際色豊かな政治の中心地です

ハーグ市立美術館ではフェルメールの「デルフトの眺望」で感激

入り口にはEUの旗、水辺を渡るエントランス、館内はモダン

  

昼食はオランダ料理のヒュッツポット

マッシュポテトに玉ねぎニンジンを混ぜて煮込んだ感じ

ドロドロしてたけど食べやすかった。ソーセージの大きいこと!!