癒しのカピバラ日記

各駅停車でぼちぼちいこう

中国 武陵源の旅 3

2019-11-08 | 旅行

旅4日目 世界遺産武陵源観光

索峡谷自然保護区にある巨大な鍾乳洞「黄龍洞」に行きました

歩いたり途中から遊覧船に乗って見学しました

鍾乳洞にはいろいろな名前が付けられ原色のライトアップまでされています  

 

黄龍洞を出たところで長沙「臭豆腐」が売っていたので食べてみた

黒いのが豆腐

豆腐を二度揚げしているところ

油で揚げた豆腐に、とうがらしと生姜やにんにくなどの薬味とスープを入れてもらっていざチャレンジ

パクチーは苦手なので入れず辛さは調節してもらいました

覚悟して食べたのにビックリです

美味し~い  豆腐にスープがしみてうまっ! パクパク平らげました

 

お昼は地元トチャ族の郷土料理を頂きました

かなり辛い料理と聞いていましたが野菜もタップリ、日本人向けに辛さは抑えてあったので食べやすかったです

歓迎の太鼓をたたいてくれました

ナツメ、クコの実たっぷりあっさりした塩味のスープでした

お酒のようなもの…と説明うけましたが飲んでみると、ご飯がふやけたような味もほとんどないものでした

何だったんだろう⁇

歓迎の意味のお酒を飲まされる儀式では歌の最中はずっと飲まなきゃいけません

わぉ~

少し白濁したあっさり系のお酒でアルコール度はそんなにきつくありませんでした

午後からは張家界大渓谷風景区にあるガラスの大橋に

2016年にオープンした新スポットで地上300メートルの大橋から絶景を眺めます

橋の長さは約400m、専用の布製のものを靴の上から履いて歩きます

跳んでも揺れません。下は透けていて少し怖かったけど皆さん思い思いのポーズで写真を撮っていました

日本人も写真好きですがその上を行くのが中国人では?と思った次第であります、はい。


中国 武陵源の旅 2

2019-09-24 | 旅行

旅3日目 世界遺産武陵源観光  

索渓峪自然保護区の宝峰湖で遊覧船に乗り武陵源の峰々を仰ぎ見ます

途中トチャ族の人が歌を歌ってくれました(←歌を聞きたい方はコチラをクリックして下さい)

昼食は田舎料理を食べてから百龍エレベーターに乗り90秒、一気に標高1000mの山上へ

ここは袁家界風景区、アバターの映画の舞台ともいわれている

 

ここにも大きな空洞がありましたがここは自然に空いたものでは無く両サイドから橋を付けたそうです

1時間のハイキング、天下第一橋や迷魂台をめぐりロープウェイで下山

こんな深い渓谷に林立した奇岩の間をロープウェイが走るなんて…

このあたり、世界遺産に対する取り組み方はすごい😲

 


中国 武陵源の旅 1

2019-09-19 | 旅行

中国湖南省 張家界武陵源に5日間の旅に行ってきました

関空から張家界空港まで直行便で行き3時間50分(帰り3時間10分)です

まずは天門山国家森林公園観光

約7455m天門山ロープウェイで天門洞へ。市街地から乗って約30分、みるみる景色が変わっていきました

街の中を通り抜け駅を超え,いつの間にか山の間を一直線に登っていきます

     

そのあとは床がガラス張りの遊歩道や素晴らしい景色を眺めながらのハイキング、

ここからカバーを履いて30mだけのガラス張り遊歩道を歩きます

こわいけどワクワク

 

素晴らしい眺望にため息~

ここから岩の中に造られた長い長い下りのエスカレーターをたて続けに6~7つ乗って

大きな穴の開いてるところまで下りていきます

穴のしたに見えるのは999段の階段です

ようやく天然の洞穴「天門洞」に着きました

わ~!!

カメラに収まり切れない丸くて大きな穴が開いています

 

足の運びもだけど目もおかしくなりそうな階段

階段が苦手な人はロープウェイがあるそうです

けっこうな道のりを歩き最後はこれでもか!の999段の階段

最後はひざが笑った

ここからは「いろは坂」のような道を猛スピードのバスで帰りました 

運転手は慣れているのか…怖かった


クロアチア プリトヴィツェ湖群国立公園ハイキングのムービー

2019-05-28 | 旅行

 

旅の思い出にKizoaでムービーを作りました

kizoaは好きなように仕上げられるので作っていて楽しい!!

2018年5月に行ったクロアチアの思い出です

    ⬇️クリックしてください

   プリトヴィチェ湖群国立公園ハイキング

    クロアチア プリトヴィツェ湖群国立公園ハイキング「滝のカーテン」

    流れ落ちる水の量も多くてミストをかぶっているよう。カメラのレンズも濡れるくらいです

    


スプリットからボスニアへ

2018-07-06 | 旅行

旅 5日目

アドリア海沿岸最大の街スプリット市内観光

ローマ皇帝を退位した後ディオクレティアヌスが住んだ宮殿がそのまま残るスプリットは古代の遺跡と現代の生活がミックスされたクロアチア第二の都市

宮殿は1700年前に建造され一部は民家やお店になっている

かつて海の入り口だった門(青銅の門)から宮殿の地下へ入る

ここは宮殿の邸宅部分の地下層で今では博物館となっているが

当時は倉庫やワイン、オリーブ油の製造所 として使われた

  石畳の路地、水呑場、金の門、グルグ-ルの像

    

階段がカフェになっている

 

 

鐘楼(高さ66mの宮殿のシンボル)

  

大聖堂

(ディオクレティアヌスの霊廟だった建物を8世紀にキリスト教の大聖堂に改築)

コリント式の8本の柱が丸天井を支える

その後国境を越えてボスニアヘルツェゴビナのモスタル

お昼はボスニア風肉団子(チェバブチチ)塩気が強かったけどおいしかった

前菜がアップルパイ、デザートは甘いシロップ漬けケーキの様なもの

とってもボリューミー!!

    

雨が降っていて色々見られなかったけどモスタルの街が平和を取り戻せてよかったと感じた

    

スタリ・モストは16世紀にオスマン朝支配下の時に造られた石の橋

橋台を用いず、両岸からアーチ状にかかる美しい橋だった

ボスニアヘルツェゴビナは旧ユーゴスラビアの共和国の1つ

かつてユーゴスラビア紛争で民族対立が激しくなりモスタルもその戦火の中、傷ついた街の1つでした

人々が行きかうスタリ・モストは1993年に爆破されましたが2004年ユネスコの協力により復元されました

ネレトゥヴァ川に落ちた橋の石を拾い、足りない石は16世紀の石を探して準備したそうです

翌年世界遺産に登録されこの橋を中心にキリスト教会、レストランやお土産店イスラム寺院などがあり、今では共存と平和を取り戻しました

コスキ・メフメット・パシナ・ジャーミヤ(イスラム寺院)内部

赤いジュータンの前にはメッカの方角に向けて、壁にミフラーブと呼ばれる窪みがあり、右隣りには集団礼拝の際に説教を行う階段状の説教段がある

  身体を清める

あるお店で紛争中の橋が爆破されたビデオを見せてもらった時はとても胸が痛みました

モスタルは戦争の悲惨さ、平和の重みを強く感じた印象深い街となりました

 

再び国境を越えてクロアチアへ

途中ネームというところで再度ボスニアへ入国したかと思いきや、

またまたクロアチアへ入国し直すというややこしい国境越えを体験

クロアチアの地図を見たら「はは~ん」と分かるのですがなんともややこしい堺がある領土なのです

今日はドブロブニクからバスで30分のツァウタットに宿泊

ドブロブニクの街を観ながらホテルに向かう

海に沈む夕日が明日へのわくわく感を一層刺激します

バスの中から撮った夕日

ドブロブニクの旧市街が見えた時バスの中で歓声が上がりました